ストックフォト稼業を活かした新天地はあるか?

mix
CGビジュアル最新素材『MIX』より

業界に吹き荒れる変革の嵐>
景気はパッとせず当ブログ記事の大半で結構な回数悲観論的文脈が多い気がしています。やれ『ストックフォトの現状事情』『日本大丈夫か?』『マイクロ悪サブスク悪』、もうここ数年分をひっくるめて書き出したらキリがないでしょう。売り上げが減ってくれば誰だって滅入りますしそのマイナス傾向を危機的に捉えて当然です。

仮にストックフォトを初めから望み薄(当てにしない)で始めていたとしても一向に上向かなければそこはむしろ未来永劫『絶望感』に苛まれるはずなので何れにしてもやり甲斐の高揚感には繋がりません。世界を取り巻く情勢を見渡すに世の中は以前にも増して更なる不景気マインドに陥っている事はこのところの消費行動の低迷からもおおよそ感じ取れます。

個人と企業どちらも財布の紐は閉まりっぱなしで新たな投資に向けた動きは相変わらず鈍いですし勿論ここに来て無用とされ倒産の道を歩まざるを得ない転落企業も目下急増中とも聞きます。よく耳にする「ナンバー3では生き残れない」が有名ですが、今のストックフォト業界も他人事ではありません。実際どこの代理店が優位なのかと問われてもなんとも解釈し難い状況ではないでしょうか。

現在は仮に業界1位だとしても一夜明けた途端全くの別業態の参入によってアッと言う間にひっくり返えされてその業界丸ごと一気に市場から排斥されるかも知れないのが今の非情な世の中なのです。今や世界的巨大市場を席巻するIT産業界GAFAの脅威は恐ろしい限りで、日を追うごと膨大な資金力を以って世の中に何を仕掛けてくるか予想だにできません。

覇権をもたらす仕掛け>
アメリカのビジュアルアプリケーションソフトの開発メーカー最大手Adobe(アドビ社)でも既に数年前よりマイクロストックに参入しています。ここの強みはソフトウェアのサブスクによるオンライン販売に於いて圧倒的優位がありそこに必然としてビジュアル素材の提供を可能にした自社独自のクラウドシステムだと考えます。現場のデザイナーはそんな編集ソフトを介して必要なビジュアルを即座にダウンロードし短時間で検証と入れ替えをより効率的に行えるようになりました。

素地が数百円から購入可能なマイクロストックという格安さもユーザーを惹きつけています。そうなると他の老舗代理店としては対抗して打つ手は微々であり、かつてライバルメーカーを尽く消し去ってきたアドビ社としては同様の方法論を武器にじわじわと駆逐(覇権)を目論んでいると言えます。

これまでも国内有数の老舗(専門に特化した)貴重な代理店が様々な社会現象の果てに消滅していきましたが、グローバル受け入れという後戻りできな潮流を前にいよいよ国内産業に手立てはなくなってきました。まさに大国による侵略行為(戦争)そのものであり混沌とする単なる『米中覇権』争いにとどまるとは到底思えない状況なのです。


新天地は存在するのか?>
話が少し大げさになりましたが、私としてはそれでも現時点で今を生業にするストックフォト事業から離れる事は全ての収入を放棄するに値する事を意味するので急な商売替えはかなりの冒険になるでしょう。他にこれといった取り柄はなく加えて歳も歳なので再就職もままなりません。得意とする今のこの仕事をできる限り続けるしか手がないというのが率直な心境です。

以前このブログ内でも『請け負い仕事承ります』なる記事を書いた記憶があります。しかし数ヶ月間の露出にも関わらず問い合わせや依頼等一切ありませんでした。単に『信用がおけない』からというよりは『この人にやってもらうべき喫緊の案件が発生していない』ではないかと思われます。当然そこに余計な予算も関わる訳で知り合いでもなく縁もゆかりもなし何処の馬の骨ともつかない未知のおっさんにわざわざ高いギャラを払うまでもなく上述の安いマイクロストックフォト素材で事足りているというオチです。

今に至って尚どうしても諦めがつかないのが玉に瑕で、それでも「どこかに私の請け負える仕事がないのか」と淡い期待を寄せている面もまた事実です。政府が新年度より打ち出した『働き方改革』の趣旨目的からすれば用は「少なくも70歳まで元気に働いて足りない年金額を補うくらいの自助努力をしなさい」の奨励であり業界隔てなく企業側は何がしかの労働環境を提供する『義務』もそこに付随して提唱されるべきです。

ストックフォト以外でそれではどんな仕事が他に考えられるでしょうか。以下に書きました。

1. 希望に即したオリジナルビジュアルの個別CG制作(料金商談)
2. 出張カメラマン(行事スナップ・ハウスメーカー関係・商品撮影・そのアシスタント)
3. クラウドソーシング業務(切り抜き・各種画像編集)
4. かつて知りえなかった画期的かつ未知の領域

この辺りでしょうか、しかし4番目の所謂『未知の領域』、そこにこそ期待のどんでん返しが隠されているように思えてなりません。既に知っていて密かに始めていい思いをしているクリエーターさんが居るのかも知れませんが、そんなおいしい貴重な情報を安易に外部に漏らすはずもなく、だとしたら強かにしっかり儲けているのでしょうね。

一般に仕事をもらう上で最良と思える条件の一つが関係筋等々の『知り合い』です。時に向こう側から声をかけてくる事例も往々にして伺えます。頼む側は既にその人の人間性技量なりを把握しているので頼みやすい事が挙げられます。「あの人に声かけてみるか」という具合に話はトントン拍子で進み次回分も鑑みればギャラも安いなりにそこそこ弾んでくれるはずです。

残念ながら私には頼む相手および頼んでくる側もほとんど存在しないのでそこがネックと言えばそれまでです。知り合いは長く付き合うべきですね、ほんとに。と、ここまで書いて結局結論は出ませんでしたが、どなたか私のサイトをチェックしつつ何がやれるか試しに依頼してもいいというお方(業者さん)がいらっしゃいましたらお話だけでも結構ですので気軽にご連絡ください。
※アクセスはDEGIGA.JPサイト上部『連絡』項目よりフォーム入力となります。

技術的に不可能な案件については無理に請け負う事はありませんのでご安心ください。

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上掲画像『MIX』画像内コピー:
LET'S CREATE A NEW CATEGORY(新たなカテゴリーを創造しよう)

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