この製品ってレア?>
もうかなり恒例ともなりました自転車ネタですが、相変わらずのカスタマイズは依然止まりません。しかし実情さほどお金を掛けて豪勢にはいかずそこそこと言ったところでしょうか。やはり元がルック車のお安い自転車であり高級ブランドサイクルと比べては至る所腑に落ちない点は数知れず、寧ろ色々な箇所のいじくり回しやすさとしてはこの程度の
自転車だからこそ素人の私でも緊張なく
カスタマイズ遊びに勤しめる訳です。
ドリンクボトルに別途カバーなど必要ないのでは?確かにそうなのですが実はそんなボトルは概ね売られているペットボトル
500mlのサイズよりもひと回りほど外周が大きく、その大きさに合わせたホルダー設計になっている事が一般的です。なのでコンビニ等で購入したペットボトルは隙間が出て固定できません。やはり実体験上そんなボトルをお気軽に買ってスッと
自転車で持ち運べればより便利ではないか、購入のそもそもの切っ掛けになりました。タイトル画像がその届いた
ドリンクボトルカバーになります。
色は2色あって紺(濃いめの青)とこちらブラックになりますが触り心地は見ての通りすべすべして滑らかで感触は抜群、作りはかなり良くできています。この
POTABIKEブランドは名前からも
自転車を主とする関連アクセサリーメーカーで比較的有名どころらしくどの製品も他の所謂中華ものと比べても結構高価な部類に入ります。
品番:PBC-BKの価格は
Amazon購入で¥1480(税込)送料は別の商品(調味料)と一緒の購入だったので下限額の¥2000を越えていて掛かりませんでした。カバーだけでこの値段はやはり贅沢かなと思ったのですが他を探しても同様のものは全く存在せず、仕方なくと言った具合です。近似価格帯でハンドルバーに取り付ける
ボトルケージはいくつかあって実際結構悩みました。まあそれでも自転車が被写体になる場面も多くハンドルに入れ物を付けたままでも画になりにくくその都度のつけ外しもどうかなと思い最終的にこのカバータイプに落ち着いたという訳です。裏側のやや太めのファスナーを緩めてボトルを差し込み締め付けて密着する方式で至って素早く簡単にセット可能です。
※冷却用シールド機能は付随しません。
唯一の不安は表面が滑らかさ故に荒地でタイヤが弾んだ際にステイから抜けて飛び出す恐れが考えられます。ですので装着されるステイの外枠を若干ですが内側に押し込んで詰めてみました。するとかなりしっかり挟み込めている感触に変わり安心感は高まります。更に続いて背に当たるステイのバー部分にそれなりの輪ゴムを巻いてその先端をボトルキャップに掛ける構想も思案中ですが多分そこまでの心配はなさそうです。
はじめは上述のハンドルバー取り付け型ケージを購入する予定が正直なところで発端は過去何度かの遠征等に於いて思いの外泥跳ねが多くその一つの解決策でした。既にご承知の以前までの白いボトルは水溜り脇をすり抜ける際の僅かな水滴すら付着して数時間も走ると汚れが酷い状態、とても口をそこに付けて飲む気も失せます。ただ、その事実も受け止めつつそこは利便性の高い
500mlボトル装着の誘惑には勝てませんで、まあ仕方ありませんね。
当カバーは水洗いも簡単で後は干すだけでいくらでも再利用可能でありペットボトルの間口は小さく蓋を外して飲む行為なので先端が多少汚れていてもそれほど問題にはならないと言うのが結論です。
実際に自転車のセンターチューブに取り付けた画像が以下になりますが、カバーのお陰て内部の飲料内容(ラベル・形状・色)やメーカー名が隠れてこのまま撮影しても違和感はないと思います。今回はここまで、次回もお楽しみに。
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