販売スタート>
という訳で早速当新作『
自転車模様』の詳細に移りたいと思います。最上部タイトル画像は高速道路の高架橋下で撮影したカットになりますが、上部橋梁の隙間から細い直線状に差し込む日差しをアクセントとして捉えそこに
自転車を添えて写してみました。他に撮影場所を変えてのバリエーションがいくつかありますが今回は代理店3社ともにお預かりいただいた画像を選んでいます。
このような一風変わったシチュエーションイメージ盛りだくさんで見応えあるタイトルになったと思っています。ただ、挿絵や広告としてどこまで利用価値を見出せるかは未知数であり今後の各方面の需要に期待するところです。前回ブログでもお話ししていますが、こういった
自転車単体でのビジュアル素材は比較的少量のようにも見受けられるので人物がそこに存在しないが故にいい意味での寧ろ差別化に繋がってくれる事を祈りましょう。
色々と不手際発覚>
実は正式公開とは裏腹に私のミスで数日前から既にネットに上がっていて私の管理するDEGIGA.JPサイトで公開されていたようなのです。後日気づいて確認してはトップページの記述が以前のままになっていたり検索ページが未更新など昨日はその修正に大あらわでした。そしてその過程でもう一点大きな不具合を発見したのはいいのですがこれは実に厄介で、『お問合せ』即ちメールフォームが全く機能していないのです。
テストとして連絡フォームに必要項目を全て埋めるも確認ボタンを押すなり「書き込まれていません記述してください」なるメッセージが出ます。直近訳あってメールアドレスを変更したのでphpソース内の記述をそこに書き換えても現象は収まらず、これは別の事由に関わるものかも知れません。よって当面は使用不可という事でご了承いただくと共に、ご連絡いただく際はこちらブログ以下コメント欄よりお寄せいただければ幸いです。ご迷惑をおかけしますが何卒よろしくお願いいたします。
際立つ存在感>
話は変わりますが、今回撮影に多く利用しました自前のサイクリング車(
クロスバイク)は殊の外いいモデルになってくれました。通販で格安で手に入れた俗にいうルック車ながら見ては特に際立った特徴や癖がなく至ってクラシカルでシンプル、時代の変遷にも動じない普遍的なデザインに収まっています。今時ですとこういったタイプのスポーツ車は少なく大抵の車種がフレームに大きく車種名また
ブランドが刻印される事が殆どです。
スポーツ車にもフレーム形状が大まかに2種類あってトップチューブ(サドルと前輪を結ぶ最上段のパイプ)が水平になっているホリゾンタルフレーム、なだらかに傾斜しているスローピングフレームがそれで私のは無論ホリゾンタルになります。昔からある如何にもの大道スタイルと言っていいかも知れません。古く廃れるどころか逆に人気が高まっているとも聞きます。
更に特質すべきはホイールのディープリム(外周の厚み部分)です。一般には厚くなるほど重量が増すのでより軽いカーボン素材を使用している事が多く価格は1本¥30,000はゆうにします。ですのでルック車にも関わらず妙に高価な
自転車に見える事から時にすれ違うそれなりのサイクリストが一瞬振り返る場面も結構ありました。実際はアルミ製なのでコストは抑えられていると思われます。
安物なれど>
当時(今年3月上旬)に購入した際は¥26,080(送料税込/
Amazon)と記憶しますが今月6月中旬に再度確認しましたら¥29,800(同)でした。およそ¥4,000弱の値上がりです。しかしネット通販は比較的価格変動が頻繁なので量産化や需要が目減りするなり値下がる事は多いです。とは言えメーカー(アニマート/シティサーフ)では¥4,4000以上(送料別途)の値を付けており標準で付属するパーツ内容を見る限りはそれなりの良品と思われます。
購入後自ら
カスタマイズも頻繁に行なったせいで現時点の総額は8万円ほどになっており、これが果たして安い買い物であったのか疑問は残ります。8万円ともなればそこそこ高級
ブランド品の『中ノ下』くらいは買えてしまいます。ブレーキも機械式ディスクブレーキでありスプロケット(後輪のギア)も8〜10段変速且つ一体形成のボスフリー型(ママチャリ仕様)ではなくギアを一枚単位で組めるカセット方式(より頑丈な仕様=推奨)になっていた筈です。
私の自転車はそのママチャリ仕様のボスフリーになります。フレームにしても軽いアルミ製でありフォーク(ハンドルと車輪を結ぶ縦パイプ)は場合によってカーボンという車種もあるようですから車重は10キロを切っている可能性があります。因みに私の自転車はオールスチール(鉄)成形なので14キロもあります。
ただし抱えたり乗っては大した違和感はなく感触としてはしっかりしていて相当長く乗れそうなくらい頑丈とは思います。今後も手入れを怠らず愛着を以って付き合っていくつもりです。
カスタマイズの都度こちらブログでお知らせしていく予定ですので
ストックフォト情報と併せて特に自転車志向の方はそれなりにお楽しみいただけると思います。
ほんとこのご時世自転車はいいですね。遥か昔の最初の自転車購入から数えて4台ほど乗り継いできましたが今回の自転車で初めてその本当の魅力に気付いた気がしています。いじればいじるほどにその愛着はより一層高まっています。
ブランドや値段じゃないです。
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