心象風景の決定版『心情』>皆さん覚えておられますか、傍らのちょっとした何気ない風情を捉えて2回に渡って発表された素材タイトルです。その第一弾が一昨年公開の『道草』全4部作、そして去年は『面影』全3部作というラインナップでした。が、今回いよいよその最終章とも言える第三弾を急ピッチで現在準備中です。
上掲画像が予告編そのワンシーンになります。なにぶん素人で生意気にも悪ノリで575の川柳に認(したた)めました。ところでタイトル名は?そう、左端の文字『心情』何を隠そうこちらが次回作のメインタイトルになります。以前別の機会だったでしょうかこちらのブログで勝手に『心情写真家』宣言をした回があったのですが、所謂在りそうで無い写真家ジャンルといいますか、もしかして心象写真家という肩書きを謳って活動されている方がいるでしょうか。
それもあまり耳にした事はありませんが、まあ個々人好きに名乗っていれば別に他に迷惑がかかる訳でもないですし、それはいいとしまして巷での多くが撮影会や何方かの写真展会場等で結構見かけるのが名刺配り(交換)をしているカメラマンさんです。過去に私も様々な方から名刺を頂いた経験があります。多くは『フォトグラファー』と英語表記、『風景写真家』『鉄道写真家』などアマチュア作家さんに比較的目立っていたように記憶しています。
法人化してこそ本物のプロ>プロの作家さんになると肩書きをあえて書か無い人が大半でしたが、『〜写真事務所・代表 誰それ』的な感じでしょうか。『〜オフィス』『〜スタジオ』ここら辺がベターで、勿論しっかり登記して法人化されています。「やはり本格プロは違うな」と羨む事然り、いつかは私もれっきとした屋号(看板)が欲しいと日々奮闘してきた訳ですが、兎に角先立つものもなく今だと一千万円?用立てる必要があるらしいです。なのでいきなり株式会社でのスタートなので6〜7人だったか役員も必要になってくるかと思うのですが、正直そんな人一人も居ないです。
形だけ一時身内や親戚友人を立てるというやり方もあるようですが、本当はまずいんですよねそれって。それと毎年更新があってその都度10万円程度かかると聞きます。それなりに安定して稼げないとまっとうな法人経営は難しいと思われます。それと会計(経理)などは専門会社に委託も結構手数料持っていかれるので出来れば『会計ソフト』を使いこなして自ら申告処理された方がよろしいかと、あれ?何の話だったか。
互いの人生が共鳴し合う素材>話題を戻しまして、次回作『心情』は基本これまでの2タイトル同様に情感漂う心象イメージになります。日々暮らしの中でほぼ一年あまり周辺をうろつきつつまた遠方に出かけた際にそこで捉えた傍(かたわら)の素朴な出会いを私なりの視点で捉えた作品であり、お馴染み
DEGIGA.JPサイトにて既に過去作品についてはご覧頂いた方もいらっしゃるでしょうか、殊の外感情を揺さぶる表現を試みておりますが、やはりこのタイトル『心情』が示します新作はそこをより鮮明にしている点が特徴と言えます。
心象→一方的な作者からのメッセージ、それに対して心情→見て感じて共感し合う、が重要なコンセプトになっています。『季節感の情景』に留まらない意味深い心情を以ってそれぞれの過去の記憶を呼び覚ます切っ掛けになれば幸いです。準備を迅速に行い出来る限り早めの公開を予定しており、合わせて予告編はあまり間をおかずここ『デジ画の日々』ブログにて頻繁にご紹介してまいりますのでよろしくお願い申し上げます。
それでは次回予告を是非お楽しみに。
→DEGIGA.JPサイトでタイトル『道草・ダークネスウォールへの誘い』をチェックしてみる。→DEGIGA.JPサイトでタイトル『道草・モノクロームイリュージョン』をチェックしてみる。→DEGIGA.JPサイトでタイトル『道草・彷徨える路傍』をチェックしてみる。→DEGIGA.JPサイトでタイトル『道草・彩り添えて麗しきかな』をチェックしてみる。→DEGIGA.JPサイトでタイトル『面影・KAKERA』をチェックしてみる。→DEGIGA.JPサイトでタイトル『面影・追憶の果て』をチェックしてみる。→DEGIGA.JPサイトでタイトル『面影・生きてこそ』をチェックしてみる。
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