これは使える!直リン画像素材 #039『老舗ストックはまるで ”町の老舗床屋”』 - 直リン画像素材選集

これは使える!直リン画像素材 #039『老舗ストックはまるで ”町の老舗床屋”』

CGタイトル:EARTH UP から地球と太陽光

今年4月頃から緊張が高まるご存知半島情勢ですが、来週月曜8月21日には米韓合同の大規模演習が半島周辺で展開されることが既に決定しています。先日も北朝鮮へのメッセージとして韓国側国境沿いに設置される拡声器でその趣旨の事前通告もしていたようなので、正恩氏も軍部を通じて把握はしていると思われます。

「今後のアメリカ側の出方を見る」と言い恫喝のトーンもややなりを潜めてはいるもののさて21日以降何が起こるやら、日韓としては一秒たりとも気の抜けない緊迫の一週間になりそうです。まあこのままだといつかは始まるんでしょうけど。

北朝鮮への軍事圧力もそうですが、ところで日本国内でかれこれ30年以上の歴史を持つ当時最も強力だった大手老舗フォトエージェンシーは今、どのような状況に置かれていると思われますか?私のこのブログ名『デジ画の日々』にやや付け加える形でつい最近『広告素材のバロメーター』と前置き風にあしらってみましたが気がつかれた方も多いかと思います。

広告素材を代表するかのような言い草にも聞こえ生意気な書き出しですが、実は「この私が今のストックフォト業界の現実を相当物語っていますよ」という意味で捉えて頂けるとありがたいです。つまり巷で「売れない売れない」と嘆く従来のストックフォト大御所作家の方々が今直面しているそのど真ん中の立場がまさに私のように思えてならないのです。

実際に私の売り上げが下がればストックフォト各代理店さんの全体の売り上げも低下している事は急降下する毎月の売り上げデータと他の中堅ストック代理店の消滅頻度を伺えば自ずと見えてくる訳ですが、誰もが実感して止まないそれは有無も言わせぬ市場の変化そのものです。

例えるならば国内大手老舗フォトエージェンシーは『町の老舗床屋』ではないでしょうか。古くからその町の商店街の一角に長年散髪屋を営んできたが故に周辺の誰もがこぞってそこを訪れ大いに繁栄していた時期から数えて今はどうでしょう。突如格安の1000円床屋が現れそれなりに綺麗に仕上げてくれるようになるとお馴染みの床屋さんはあっという間に閑古鳥が鳴く始末。確かにこんなご時世では散髪1回に4000円近く取られてはたまりません。

更に言えばそれなりの洒落た美容室が続々その頭角を表すや、以前まで女性専門と言われていたにも拘らず今ではそこそこゆとりのあるオシャレ好きの男性が当たり前にセットに通っています。そうなるとそんな老舗床屋は一部のコアな年配の常連さん辺りに限られその収入源は激減でしょう。私が住む1キロ圏内の周辺でも廃業したお店があって、ここ最近知っているだけで既に2軒に上ります。

ストックフォト業界も言ってみればあのマイクロストック(=1000円床屋)の登場でお客はそちらにかなりの数流れているようなのでより一層の懸念は高まります。私自身これまで安定していたCG関連も軒並み売り上げを下げもはや防波堤の役割も風前の灯となりました。これがつまり『広告素材のバロメーター』所以の理屈に合致します。

どれほどの出来栄え、個性、安全性が担保され今に至って果たしてそれらが優位な魅力として映るのでしょうか。町の床屋さんの長年の経験値から繰り出す高度なテクニックやお得意さんに合わせた臨機応変な神業など殆ど役に立たなくなったなとつくづくそう思う訳です。問題はマイクロストックに於けるアマチュア制作者の欲の無さでしょうか、「タダで結構使われてなんぼ」が発端の素人精神が業界全体を破滅に追い込んでいるとも言えます。

実際売れている人はごくごくほんの一握り。それも月高々数万円足らずです、きっと。儲かるのは搾取上手なそんな代理店のみで登録作家の大部分は常に調子いい言葉巧みな絵空事に基本誤魔化されているとしか思えないのです。しかしここは資本主義を主体とする民主主義国家圏であり自由競争を阻害する訳にもいかず独占禁止法のルール下、如何に次なる作戦で相手を打ち負かさんかと企業は絶えず時代の変化をつぶさに睨んでいるのでしょう。

そのような点から鑑みて、もはやこれまでの老舗主体の価格統制は通用しなくなった訳で、その素材を購入する側の心理もとうに低価格利用当たり前に変貌してしまった事からも老舗の前途は相当に厳しいと言えます。まさか此の期に及んで市場がひっくり返って好転するとは到底思えません。

因みに『美容室』を仮に広告クリエーティブに例えるならば都市部を拠点に大手企業から直で請け負うポストプロダクションとでも言えるポジションでしょうか。それはそれでここも浮き沈み競争は熾烈だと思いますけど。



今回の『これは使えるシリーズ』は地球CGです。まだ発表して間がない新作タイトル『EARTH UP』より日本を主役に東アジア圏を望む地球の背後から強烈な光芒と共に顔を覗かせる太陽をイメージした素材になります。周辺は概ねダークであるが故にコピーや企業製品等を重ね易く合わせてグローバル感全開の使いごたいある超定番なシンプルイメージではないでしょうか。

是非一度、以下のリンクよりその他ラインナップをご確認頂ければと思います。

→DEGIGA.JPサイトにて『EARTH UP』の全収録素材をチェックする。

→FEATUREセレクトページ『秋セレクト』新登場!まずはこちらをチェックする。


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