広告素材のバロメーター!デジ画の日々 直リン画像素材選集

これは使える!直リン画像素材 #041『写真集と写真展』

ススキとトンボ

先日10月5日に正式発表いたしました最新作画像素材、タイトル『面影(おもかげ)』全三部作ですがもうご覧になられましたでしょうか。もしも「まだ」「初耳」という方がおられましたら以下よりリンクして頂き、是非一度ご覧ください。

→DGIGA.JPサイトにて『面影』シリーズをチェックする。

本日はその『面影』作品のサブタイトル『追憶の果て』の中からススキの周辺を盛んに飛び交うトンボがあしらわれた季節感ど真ん中で如何にもの画像をご紹介いたします。結構の数で飛んでいないとこう上手くは捉え切れませんが、兎に角ここぞというタイミングで数多くシャッターレリーズを重ねていくしかありません。つまり奇跡を写し止める作業と言えるでしょうか。

やや曇り日だったことから色彩は地味ですが、むしろシンプルにそこに漂うあの幼かった頃の懐かしい情景が心にふと蘇ってくるかも知れません。であるならば、そこは撮り手とそれを見る側に『心情』が共有されたという証であり、前回のブログ記事にもありますように今新作の『面影』シリーズ全てに合わせて共通するテーマであると言えます。

ご存知SNSの中で画像投稿型を主とするあのInstagramが若年者のみならず最近では年齢を超えて盛り上がりを見せ始めているようですが、なぜ人気なのかと言いますとそれはたわい無い日々日常がストレートに一人称スタイルで捉えられていてそれらが投稿者にとって日常であっても見る側からすると非日常がドラマチックに画面に溢れて見えているからに違いありません。現実の中に虚構が絶えず共存するその境界線を行き来し別次元へと見る者を覚醒させる、Instagramの魅力がそこにあります。

『面影』シリーズの本意はまさにそこに起点しているように私自身も後にそう感じました。広告素材としての謂わば新手の表現の可能性として見出さられるのであればそれ幸いです。



さて今ブログタイトルの『写真集と写真展』について少し書きたいと思います。写真好きの人は概ね個人で写真ライフを楽しんでいると思われますが、それでもある程度年齢が行けばきっと同じ志向の写真仲間が欲しくなってくるのではないでしょう。

一緒に撮影に出かける中でそれがグループ行動に変わり、やがてはそれなりの写真サークル(組織)に加盟して、そこで繰り広げられる年間行事にも積極的に参加する中で幾つかの賞も獲得、何れは個展を開いてみたいとかできれば写真集なんぞを製作して販売まで漕ぎ着けたいと夢は広がる一方です。

私個人もそういった一連の過程をこれまで少なからず経験させて貰いましたが、歳のせいでしょうかここ最近は「なぜ写真展?なぜ写真集?」と一つの疑問が湧いています。自分の写した写真(作品)があってそれを人に見せてその反応を伺うというよりはむしろ自慢したいのではないか。他者より上に立って自負の念にかられたい。知る人ぞ知る有名人に登りつめて高揚感を味わう。まあ目的は人それぞれですが最終的には人生と絡んで『己の存在感を知らしめたい』その一点は外せないでしょう。

カメラ機材を買えば人と比べてより高価で高性能を選び、もちろん撮影時のお洒落にもこだわります。その最たるゴールが写真展であり写真集制作ではないか。人の持ち物や相手がしている事などどうしてもよく見えてくるもので、それは徐々に妬みに変わってきます。良く解釈すれば向上心の原動力とも言えますが、既にそこには『自分は写真行為から一体何を成し遂げたいのか』の本質は見えなくなっている筈です。

例えば高価なフルサイズ機で70-200/2.8あたりの手振れ補正レンズを振り回せばほどほどボケ味良好でよく見える高精細な写真は撮れます。しかし「標準ズーム内蔵のコンデジ1台でなんとかしろ」と言われたらどうでしょう。出来栄えはきっとその人が思う『いい写真』には程遠いものになってしまうかも知れません。

まず大部分がファインダーレスであり比べて寄りと引きの度合いは相当に違います。捉えるパース(歪み広がり遠近感)にも更なる一工夫が必要であり画面のトリミング(構図)の難しさに加え何と言ってもパンフォーカス当たり前が鉄則です。経験値にもよりますが、その場のひらめきと直感そして撮影者の起動力がものをいうコンデジ撮影は以外とバカにできません。そしてそれを越えた先に初めて『何を撮るのか』の指標が見えてくると思うのですが皆さんはどう感じますか。

深い洞察力からの壮大なテーマがそこに生まれ被写体の見極めも自ずと出来てきます。人のやる事なす事に脇目も振らず足りる機材で今そこにある作業を淡々とこなしていく過程で、そこにはいつしか自然と人が集まりその多くが真のファンとなり得るのではないでしょうか。

『写真展と写真集』はその後でいいと思います。



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これは使える!直リン画像素材 #040『腑に落ちない閲覧者』

タイトル『道草・彩り添えて麗しきかな』ID:IF-HR1197

本日9月23日は祝日、秋分の日です。またお彼岸時期に当たるのでお墓参りのお宅も多いのではないでしょうか。基本国民の祝日とあって厳格なお宅などは玄関先に日本の国旗を飾る光景も見受けられます。

さて今回の『これは使える!シリーズ』第40回目はやはりこの時期を象徴する欠かす事の出来ない花をチョイスしてみました。それはその名の通り『彼岸花』です。別名曼珠沙華(まんじゅしゃげ)その他さまざまに名前があるようですが、私がその都度気になる点はこの花があのハスの花のようにあたかもあの世とこの世を結ぶかのような扱いで語られる事の不思議さです。

それがいつからそうなったのかは調べていないので分かりませんが、あの奇妙な花の形状やら毒々しい赤色からは何となく想像は出来ます。以前は田んぼの縁やあぜ道に多く群生していた事もそのムードを助長していたのかも知れません。なにせ今と違って当時(江戸時代以前)は科学も生物学も宇宙等々物理で証明するような学者肌の人が身近に殆どいなかったでしょうし、概ね心霊的思考が相当であり当時の村社会の所謂一つの秩序と維持管理を形成するいいアイテムであったのだろうと思われます。

→タイトル『道草・彩り添えて麗しきかな』ID:IF-HR1197

以下代理店3社全てで販売中です。必要に応じて是非ご利用ください。

→amanaimeges(アマナイメージズ)
→aflo(アフロ)
→imagenavi(イメージナビ)



しばらく前からになりますが、皆さん既にご存知の私のオフィシャルブログであります当『デジ画の日々』に勿論毎日こぞってそこにご興味を持たれた多くの方々に閲覧されています。公開当初(一昨年)より年を追う毎に日増しにその人数は増加傾向にあり大変有り難く感謝しております。Google検索ロボットに監視されつつもその一応の評価からテーマによっては検索欄上位表示にも度々登場しているのでしょうか、そういった完全フリーの方々も常連さんの中に混じって結構来られているように感じます。

ただ最近はやけに一定のホストだけで思いの外頻繁に訪れる傾向が散見されるようになりました。それこそファンにでもなってくれているのかなと嬉しくもありましたが、しばらく様子を見ていると訪問頻度がどうも不自然過ぎる訳です。全てのページにカウントコードを埋め込んではないので実際にどのページを閲覧しているかは不明ですが、スラッシュ後半の詳細アドレスが表示されていないので少なくともそのテーマを告知するDEGIGA.JPサイトやSNSなど別のリンクを貼ったページから飛んできてはいないようです。

閲覧間隔は大体30分〜長くて1時間程度で数秒数分で離脱していく場合も結構あります。1日平均の閲覧回数が10回前後でそれを毎日続けていました。実に毎日です。「それだけ見て何が目的なのか、そんなに面白いのか?」とこちらが心配してしまうほど休む事なく大量にチェックしています。

その件以外でも確認のためホストがどのページを好んでいるのか時々確認もしますが、やたらリンクアドレス(きっと暗号表記)が長く羅列しているホストさんがいて、それをクリックすると案の定訳の分からないロシア語サイトに飛んでみたり、また別件で遡ったチェック先が自身のページであるにも関わらず空白表示になったりと全く得体が知れない訳です。

そこで仕方がなくこの私が今契約するFC2のサポートセンターにその辺を掻い摘んだ説明文を書き問い合わせてみました。返ってきた内容は「閲覧なしでアクセス行為のみを頻繁に繰り返すホストは遮断、ページ更新が見受けられないものにはポイントが付かず順位は下がる」「今後ともよろしく」みたいな至ってシンプルな回答に憤慨しました。最近の技術はスパムにせよ偽装にせよ証拠隠しの経由地等々悪巧みに関しては相手は相当に長けていると思われるので、あたかも人が操作しているように見せたりはお手の物。その辺りの解決法を伺った訳ですがその点についての詳細は皆無でした。実際のところ対策のしようがないのかも知れません。

上述のセンター側が示す『順位付け(ランキング)の降格基準』ですが、全く更新もないのに私のランク位置の前後にほぼ常態的にピッタリと張り付いているサイトも君悪い一つです。それなりに人気がある内容で一定の人が閲覧に来る事は理解できるのですが、一年以上更新を一切せず私の横でほぼ安定的に居座るなんてむしろ神業としか言いようがありません。普通に考えても変でしょう。

何らかのプログラムが巧みに仕込まれていてあるサイトを受信してアクセス数を自動調整しているのだろうと想像もしますが果たしてどうなんでしょうか。そしてそれが事実であれはその本来の目的が知りたいです。今だったら簡単にやれてしまいそうな技術ではないでしょうか。

あ!アフィリエイト集客か?よくセミナーとか言って売り込む怪しい商材屋絡みの仕業?やだやだ。


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これは使える!直リン画像素材 #039『老舗ストックはまるで ”町の老舗床屋”』

CGタイトル:EARTH UP から地球と太陽光

今年4月頃から緊張が高まるご存知半島情勢ですが、来週月曜8月21日には米韓合同の大規模演習が半島周辺で展開されることが既に決定しています。先日も北朝鮮へのメッセージとして韓国側国境沿いに設置される拡声器でその趣旨の事前通告もしていたようなので、正恩氏も軍部を通じて把握はしていると思われます。

「今後のアメリカ側の出方を見る」と言い恫喝のトーンもややなりを潜めてはいるもののさて21日以降何が起こるやら、日韓としては一秒たりとも気の抜けない緊迫の一週間になりそうです。まあこのままだといつかは始まるんでしょうけど。

北朝鮮への軍事圧力もそうですが、ところで日本国内でかれこれ30年以上の歴史を持つ当時最も強力だった大手老舗フォトエージェンシーは今、どのような状況に置かれていると思われますか?私のこのブログ名『デジ画の日々』にやや付け加える形でつい最近『広告素材のバロメーター』と前置き風にあしらってみましたが気がつかれた方も多いかと思います。

広告素材を代表するかのような言い草にも聞こえ生意気な書き出しですが、実は「この私が今のストックフォト業界の現実を相当物語っていますよ」という意味で捉えて頂けるとありがたいです。つまり巷で「売れない売れない」と嘆く従来のストックフォト大御所作家の方々が今直面しているそのど真ん中の立場がまさに私のように思えてならないのです。

実際に私の売り上げが下がればストックフォト各代理店さんの全体の売り上げも低下している事は急降下する毎月の売り上げデータと他の中堅ストック代理店の消滅頻度を伺えば自ずと見えてくる訳ですが、誰もが実感して止まないそれは有無も言わせぬ市場の変化そのものです。

例えるならば国内大手老舗フォトエージェンシーは『町の老舗床屋』ではないでしょうか。古くからその町の商店街の一角に長年散髪屋を営んできたが故に周辺の誰もがこぞってそこを訪れ大いに繁栄していた時期から数えて今はどうでしょう。突如格安の1000円床屋が現れそれなりに綺麗に仕上げてくれるようになるとお馴染みの床屋さんはあっという間に閑古鳥が鳴く始末。確かにこんなご時世では散髪1回に4000円近く取られてはたまりません。

更に言えばそれなりの洒落た美容室が続々その頭角を表すや、以前まで女性専門と言われていたにも拘らず今ではそこそこゆとりのあるオシャレ好きの男性が当たり前にセットに通っています。そうなるとそんな老舗床屋は一部のコアな年配の常連さん辺りに限られその収入源は激減でしょう。私が住む1キロ圏内の周辺でも廃業したお店があって、ここ最近知っているだけで既に2軒に上ります。

ストックフォト業界も言ってみればあのマイクロストック(=1000円床屋)の登場でお客はそちらにかなりの数流れているようなのでより一層の懸念は高まります。私自身これまで安定していたCG関連も軒並み売り上げを下げもはや防波堤の役割も風前の灯となりました。これがつまり『広告素材のバロメーター』所以の理屈に合致します。

どれほどの出来栄え、個性、安全性が担保され今に至って果たしてそれらが優位な魅力として映るのでしょうか。町の床屋さんの長年の経験値から繰り出す高度なテクニックやお得意さんに合わせた臨機応変な神業など殆ど役に立たなくなったなとつくづくそう思う訳です。問題はマイクロストックに於けるアマチュア制作者の欲の無さでしょうか、「タダで結構使われてなんぼ」が発端の素人精神が業界全体を破滅に追い込んでいるとも言えます。

実際売れている人はごくごくほんの一握り。それも月高々数万円足らずです、きっと。儲かるのは搾取上手なそんな代理店のみで登録作家の大部分は常に調子いい言葉巧みな絵空事に基本誤魔化されているとしか思えないのです。しかしここは資本主義を主体とする民主主義国家圏であり自由競争を阻害する訳にもいかず独占禁止法のルール下、如何に次なる作戦で相手を打ち負かさんかと企業は絶えず時代の変化をつぶさに睨んでいるのでしょう。

そのような点から鑑みて、もはやこれまでの老舗主体の価格統制は通用しなくなった訳で、その素材を購入する側の心理もとうに低価格利用当たり前に変貌してしまった事からも老舗の前途は相当に厳しいと言えます。まさか此の期に及んで市場がひっくり返って好転するとは到底思えません。

因みに『美容室』を仮に広告クリエーティブに例えるならば都市部を拠点に大手企業から直で請け負うポストプロダクションとでも言えるポジションでしょうか。それはそれでここも浮き沈み競争は熾烈だと思いますけど。



今回の『これは使えるシリーズ』は地球CGです。まだ発表して間がない新作タイトル『EARTH UP』より日本を主役に東アジア圏を望む地球の背後から強烈な光芒と共に顔を覗かせる太陽をイメージした素材になります。周辺は概ねダークであるが故にコピーや企業製品等を重ね易く合わせてグローバル感全開の使いごたいある超定番なシンプルイメージではないでしょうか。

是非一度、以下のリンクよりその他ラインナップをご確認頂ければと思います。

→DEGIGA.JPサイトにて『EARTH UP』の全収録素材をチェックする。

→FEATUREセレクトページ『秋セレクト』新登場!まずはこちらをチェックする。


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これは使える!直リン画像素材 #038『写真の先生業、今昔物語』

CGタイトル『EARTH UP』画像素材より

本日ご紹介します『これは使える〜』ですが、去る7/6に新登場新発売いたしましたCG地球シリーズ『EARTH UP』の中から0と1の所謂二進法数字が大陸になって立体的に描かれた地球儀イメージになります。

「テクノロジーの進化が著しい昨今にあって今更古臭い二進法をモチーフした絵図らはどうよ」と見慣れた人にとってはしつこく酷評されそうですが、しかし実際にその真っ只中で生きて暮らして活用されるデジタル産業が紛れもない0と1である事がそのものズバリ一瞬で理解できる、この画像は極めてシンプルでありインパクトに値するのではなでしょうか。

『デジタルが生み出す次なる一手』というキーワードが差し込む太陽の輝きによって無言のうちにもそう察しているように見えます。最近はとかくアイコン的な使われ方も多く、このぐらいサッパリしていて程よい間とオブジェクトサイズが理想的かも知れません。言わずと知れた0と1は間違いなく普遍的と言えるでしょうか。

この絵図ら以外にも面白地球を色々取り揃える『EARTH UP』計109イメージをご自身の目で是非ご確認ください。

→DEGIGA.JPサイトで『EARTH UP』全画像をチェックする。



タイトルにもあります『写真の先生業』を本日テーマにしたのは勿論私自身が何故そんな道に進んでいないのかをお話ししたかったからです。同時に、まあどうでもいい内容とも言えますが。しかしこれって今後栄えある写真家業を志す人にとっては結構重要かも知れません。先生業へのステップに兎に角まず大切なのは学歴経歴そして現在進行形の実働ではないかと考えます。

そこそこの準名門あたりの大学の写真(ビジュアル)学科かそれに準ずる専門学校の卒業(中退可)が最低限あって、そこで学んだノウハウを以ってある著名な先生と言われる方に師事しアシスタントを4〜5年は積んで仕事上の関係を徐々にでも広めていく必要があります。また並行してプライベートな作家活動にも余念なく勤しみ、別角度から自らの存在をそれとなくアピールします。

いずれは先生の籍を離れ独立せざるを得ないので出来る限り身近に敵(ライバル)を作らずに一種チーム制で行動し仕事をとっていく事が大切でしょう。専門は多岐にわたるのでその分野を極めていればそれに越した事はありませんし、信頼やつながりから自然と仕事は発生していくと思われます。

その頃になると年齢は大方30歳半ばでありおおよそ10年選手で発想や臨機応変など判断力営業力そして人脈にも幅ができ脂が乗ってきている時期なので表現者故の個性派として注目度もアップ。有名どころの各種大手写真家協会から入会のオファーも悉く発生してくるでしょう。やや余計な費用もかさみますが、すでに事業が順調であれば問題は皆無。

もはや一端のトッププロフェッショナルフォトグラファーの地位を確かなものにした訳なので『先生業』は程なく成立する事になります。時に雑誌社主催のセミナーをこなしコンテストの審査員を務め、母校その他の名門大学からの講師依頼も舞い込みます。機材メーカー(特にカメラ製造会社)から専属契約で新製品の性能をアピールする広告用試写を日本全国ないしは世界に飛んで撮影しタイトルには『何々写真家誰それが捉えたカメラ云々の超絶世界』などの謳い文句が躍る事でしょう。

それと合わせて大手カメラ専門店では定期的なフォトセミナーやモデル撮影会、憧れの賞という賞は毎回毎年つるべ打ち、他の有名作家とのライブ対談、雑誌の取材、テレビラジオ出演、有名タレントとの交流、キー局目玉番組の取材同行、有名写真家となれば当人のドキュメンタリー番組も決して絵空事ではありません。欲を言えば皆さんが一人の写真家として求め極めるとはつまりそんなゴールなんですよね。

さあここで私の登場です。私は今や実働関係者以外どなたにも相手にされない孤独なストックフォト作家であります。それでも30〜40代あたりはかなり血気盛んに活動していた口で、写真館(当時はカメラも販売する町の写真屋さん)で働いていた時期は先輩のノウハウを一手に受けて婚礼やぶつ撮り等を含むスタジオ写真全般で、そこそこライティングには自信もあったので各種表現には定評もありお客さんの評判は上々。

日頃からそんな口コミは多かったようで当時地元で考えられる必要なあらゆる依頼を請け負っていたと記憶しています。多くの会員数を有する大組織なる写真クラブ内でもその個性的な表現から半ばそれこそ『先生』扱いされていた風もありました。

ストックフォトを副業で始めた時期でもあり、海外の主たる観光地に足を運んでそんな画像素材を捉えては大手代理店(当時はアマナイメージズ一本やり)に預け、そこで得た売り上げを更なる取材費に当て新型機材をとことん使い倒し東京の大手企業が主催するプロの登竜門的なコンテストの幾つかを獲得、銀座での個展の権利も獲得しました。まさに優雅な写真ライフと言っていいでしょう。流石にここまで話すと単なる過去の自慢話に過ぎず聞く方は嫌気も指しますが、もう少し続けさせてください。

その後独立し小さいながら店を持ち同様に写真仲間を募って幾度となくバスツアーを敢行し撮影実習から合同作品展のサポート等々そこではまさしく『写真の先生』の立場だったと思いますが、ある時から実業である写真屋の経営状況があのバブル崩壊のあおりと元の立地の悪さも相まってお客さんが激減。僅か2年ほどで閉店しそれは同時に『写真の先生業』の終わりをも告げました。

あれから10年以上の月日が流れ、ここに来て突如勃発した無慈悲なストックフォト氷河期の中、明るい未来を見通せぬ不安と絶望の淵に絶えず最後の気力をぶつけている自分が居ます。そう、これが現実です。巷の情報によると実のところ殆どの主に地方カメラマンはこうなっているようです。中には一家離散なんていう話も聞きました。その点私などはまだどうにかなっている方だと思います。

便利この上ないはずのデジタルの躍進そしてその比重の格差が人の豊かな暮らしをじわじわ奪う、皮肉な世の中になりました。


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これは使える!直リン画像素材 #036『恒例のInstagram報告』

タイトル『暮らしの情景3・能登へ』より能登瓦屋根

本日の『これは使える!〜』シリーズ第36弾はタイトル『暮らしの情景3・能登へ』より能登半島の入り江とも言える場所に丸い形の大きな島が一つありまして『能登島』と呼ぶそうですが、その周囲をぐるっと一回りする間にこのような集落が各所に幾つか点在します。曲町地区の集落風景をやや望遠側で切り取って捉えた黒い屋根瓦(=能登瓦)のみで構成する風景になります。

艶やかな独特の黒のトーンが醸し出す能登ならではの情景ではないかと思います。もはや都心では見かける事もないこのようなかつての暮らしを思い起こさせるそんな古風さが実に新鮮に映りました。まるで地方を舞台に繰り広げられる人間模様を題材とした日本映画の冒頭シーンのようです。

つつましい暮らしの中に本来紡ぐべき貴重な原風景がここにはありました。必要に応じて当画像を是非ご活用ください。

→DEGIGA.JPサイトにて『暮らしの情景3・能登へ』の全画像をチェックする。



ところでたまにこのブログでご報告しております私が並行して取り組んでおります各種SNS情報ですが、今回はあの画像投稿型が強みのInstagramについてお話ししたいと思います。

昨年9月にスタートし今月で8ヶ月目といったところで、さてその後どうなってきているのかと申しますととにかく少なくとも一日おきを基準にDEGIGA.JPサイト作品タイトル中から抜粋する形で画像を投入し続けるといったパターンは今も変わりません。Instagramに関しては各指南サイトを読む限りある程度方向性を定めて一定のリズム感で投稿する事が推奨されているので、その辺のルールを維持しているという具合で合わせて即断で100%フォローバックもしています。

その効果でしょうか、緩やかなりにフォロワー数も徐々に上昇しており前回ご報告当時130フォロワーであったものが今では570まで上昇しています。もちろん途中で離脱されるフォロワーさんも多く、つい先日までフォローバックが1000を超えていました。つまりいつの間にか半分近くが私の一方通行で、これはフォロワーの途中離脱者数との差とも言えます。

これはいかんという事から、何処かに離脱者を確認出来るアプリはないものかとネットを探ったところこんないいものが見つかりました。必要な方は以下をクリックして是非入手してみては如何でしょうか。無料です。

→フォロワー管理ツールアプリ:Instagramフロワー+(iPhone)をチェックする。

Android端末用も別途色々あると思いますので探る価値はありそうです。そんな訳で離脱者を見つけ出し思いの外すんなり削除する事に成功。あまり神経質になる事もありませんが、何と無く癪に触るので私の場合は削除を選びました。事の他スッキリ感に満ちています。

ただ不思議なのは何でフォローして短期でフォローアウトしてしまうのか?その辺りが以前にも若干お話ししたかと思いますが、ほんと不可解なんですね。そういう人に限って『いいね!』しない事が多く、普通ならその画像なり一旦作者のプロフィールページに飛んで全体の雰囲気を見て初めてフォロワーになるパターンだと思うのですが、『いいね!』をしてくるのはいいとこ一回です。

そしてその離脱のタイミングがおおよそ24時間以内。まるでタイマーでも仕掛けたかのようです。とそこでふと感じたのが『自動化』です。そんな制御アプリなんかも裏で売ったり買ったりしている輩(個人・法人問わず)がいるのではないかと疑った訳ですが、時にそこまで深掘りはしていません。

つまりこちらで投稿時に打ち込む#(ハッシュドタグ)の事柄に反応して自動的に関連キーワードとして取得、するとプログラムか勝手にフォロー動作をする仕掛けです。例えば#不景気#不安#安月給などと投稿者自身の置かれた現状とその気持ちをそのままタグ付けしたなら、それを餌に釣ろうとする業者がいてもおかしくありません。

怪しい啓発セミナーの会員募集とか、株取引のこちらも何となく怪しいコンサルティングとか、成功者を気取ってどこぞで優雅な暮らし振りをアピールするお姉ちゃんであったり、他にも同系列の似たような画像も散見される中、お金をだまし取る算段できっとそんなところが手ぐすねを引いて暗躍しているのではないかと感じた訳です。

特に優雅なお姉ちゃんのアカウントは警戒必須です。表向き可愛い美人の女の子画像を自らが投稿しているよう装っていますが、実はその先にはしっかり悪質コンサルティング業者が居てうまく洗脳しながら金品搾取を狙っているのかも知れません。あくまで想像なので証拠はありませんが、『いいね!』無しで突然フォローそして即離脱なんてどう見ても不自然なのです。

言ってみればそこがInstagramの隠された『闇』の部分なんでしょうね。皆さんも十分気をつけて惑わされずにSNSを楽しんでください。もちろん私のアカウントは至って正常ですし、そもそもプロフィールページでは最初から『商品・サービス』『是非ご利用ください』と謳っています。

純粋に投稿画像を楽しむも良し、DEGIGA.JPサイトにリンクして必要に応じてご購入も良し。健全運用アカウントで間違いありません。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

→DEGIGA.JPの公式Instagramアカウント:DEGIGA.IMAGESをチェックする。


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プロフィール

デジ画職人のいっつぁん

Author:デジ画職人のいっつぁん
フリーの3DCGイラストレーター兼プロ写真家です。今のところ殆ど無名ですが、家族共々どうにか食っていけてます。仕事は主にストックフォトで2009年より動画素材も手掛けてまさに三足のワラジと言ったところです。

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