新タイトル『心情』ついに完成!>本日12月28日午前、遂に待望の心象画像素材『心情』全2部作『束の間の奇跡』並びに『伝えるべき何か』を公開させて頂きました。一般に思う広告素材とは一線を画した謂わば皆さんも日頃撮影されるであろう勝手気ままな日常がそこに垣間見れるかと思います。夕日に映える雲、昆虫の仕草とその情景、日差しが織りなす陰影、通りすがりのさりげない一期一会、身近にある四季の移ろい、そんなめくるめくシチュエーションの連続にあたかもご自身がその場に居合わせたかのような不思議な感覚に捉われるかも知れません。
第一声としては「何だよこれ、だから?」もあるでしょうが、辛抱してもう少しだけその画像をじっと眺めてみてください。実のところその絵には写っていないもう一つの風景、ご自身の想う過去の記憶が無意識のうちに自然と紡ぎ出されているのです。そこにこそ当新タイトル『心情』が目指した意味そして真の魅力があると言えます。今こうして生きている自分、これから先を生きる自分、改めて様々に過ぎた日々を振り返っては人生をガラッと変えた奇跡の出会い、また幾度とない惜別の別れもそれ相応に経験して来られたと思いますが、それが総じて即ち人生というものなのでしょう。
ここに見る傍の風景全てには一般に狙いがちな目的本位の作為的装飾による『魅せる』従前手法とは異なり何気ないシンプルで素朴なムードが漂っており、ある意味そこに写り込む被写体が無機質であればあるほどより空虚で穏やかな気分にさせてくれる筈です。つまり思いが巡る瞬間とはほんの僅かな心の隙間から生まれるのではないか、撮影者自身が言うのもおこがましいですが、まさにこの『心情』には人の感情を奥深く揺さぶる他とは違う特別な未知の力が備わっていると思えます。昨年10月以降ほぼ一年を通して捉えた総数およそ4000カット超から厳選して『心情・束の間の奇跡』135点、『心情・伝えるべき何か』同135点全2部作に凝縮、その目に見えない異次元の『濃密な言葉』を幾度も反芻(はんすう)しつつ是非聞き込んで頂ければと思います。
試しにふと思い浮かぶコピーを一言画面上に添えてみてください。思いの外マッチします。
→DEGIGA.JPサイトで『心情・束の間の奇跡』をチェックしてみる。→DEGIGA.JPサイトで『心情・伝えるべき何か』をチェックしてみる。
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