前回のブログに関する続報と訂正になります。
富士フィルムからハイブリッドビューファインダー内蔵の新製品X100Tが発表になったという話の中で、もしかしたら今年3月にニコンカメラの修理時に私が提案した旨の一件から派生したのではないかと勝手にわくわくしながら記述した訳ですが、実はその後(昨日)ある方からコメントを頂きました。
「ニコンは当該ファインダー技術に関する特許申請を既に1年半ほど前(去年3月)に出願中」という内容でお話を頂きました。※怒っていた訳ではありません。
なので残念ながら待望のお礼は期待できなくなりましたが、調べている方っているんですね。自身縁がないという事もありますが、特許庁のホームページ(かな?)なんてこれまで一度も覗いた事がなかったので、連絡を頂いて驚いた次第です。
もしかするとニコンの関係者(社員の方?)かも知れませんが、今回の私の話の中で情報の外部流失的な文言がありましたので、このまま放置してしまうと組織運営上定められている守秘義務に抵触してしまう恐れもあという事から、急遽偽りない現状をお話しされたのかも知れません。
であればニコンさんには実に迷惑な話題だったでしょう。反省です。この場をお借りして訂正させていただきます。
でも妄想するって結構面白いんですよね。あの人って実際はどんな性格なんだろうかとか、世の中はこれから何処へ向かうんだろうかとか、ストックフォトで私は今後生き残れるんだろうか、何を作ればもっと稼げるのか、切実な問題であればあるほど色々想像を巡らしてしまう。
「こうすれば良いんじゃないの」と思っても資金面や人脈、そもそもそれってやりたい事なんだろうか?などと最近は否定に走ってしまう事が多くなりました。億劫になる、これが歳を取った証拠なんです。
元々好きな仕事をやれてる人ってなかなか居ないでしょうし、外からはよく見えても当事者にすれば結構キツかったりもします。「好きこそ物の上手なれ」が生涯不滅とは一概に言い切れるものではありませんが、ただ「好き」じゃないと続かないのもまた事実です。
時間を忘れるくらいがちょうどいいのかも知れませんね。さてと、編集編集。
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