テレコン2枚挟んだら凄かった!

20231007_超望遠化1

無謀な挑戦?>

先月9月29日は中秋の名月いわゆる満月で、それではと早速持ち出したのがここ暫く試験撮影に余念のないNikon1J5という最近中古で仕入れた結構お値打ちの高性能ミラーレス機。皆さんの気持ちも当然ながらやはりどうせ撮るならそこはでっかく写したい欲求に駆られる訳で装着したのがレフレックス500ミリレンズともう一本、比べてややお高い口の上等なレンズのED300ミリでした。

この2本をストレートに試すのはいいのですが当然この程度の焦点距離ではこちらNikon1J5は1型センサー機なので35ミリ判換算のフルサイズカメラの2.7倍に写ります。が、画面に対して月の大きさは見てそれでも小さめという感じで当然物足りません。
動画を作ったのでよかったら視聴してみてください。↓

YouTube動画『今日も今日とて散歩写真・Nikon1J5 × 超望遠中秋の名月を撮る』

そんな訳で更に用意したのが2倍と1.4倍にそれぞれ拡大するテレコンバーター二つで、これを何と無謀にも2枚重ねに挟み込んでそれぞれのレンズがどれほど拡大され且つ解像度精鋭度が如何なるものか検証も兼ねて敢えて挑んでみました。そしてその結果が最上掲画像の最早半分近くがフレームアウトした巨大な月の画像になります。

ここまでアップで月を見て記録したのは初めてで以って天体望遠鏡レベルの印象を受けます。中央に書かれた焦点距離は驚愕の3780ミリ(同35ミリ判換算値)、レフレックス500ミリ+テレコン2枚重ねで捉えた超望遠化画像になります。以下の画像がカメラにその装着した状態なのですが如何せん前後の重量バランスが非常に悪く不安定だったため撮影時はカメラ背面の液晶画面が結構揺れました。

20231007_超望遠化2◉ネジ穴にえらく負担がかかっているように伺えますがレフレックスは基本軽量設計なので問題は起こりませんでした。

20231007_超望遠化3

予想通り残念な結果>

何と言ってもこれだけの拡大となると月自体の画面移動も速くやや先回りをして待ち構えここぞというタイミングで2秒のセルフタイマー方式を併用しつつ手振れを極限まで抑えています。しかしながらテレコン2枚重ねは流石にその描写精度は最悪で全体としてボケたようなはっきりしない画になりました。輪郭部分のクレーターはそれでもどうにかシャープさを保っているように見受けられます。(↑最上掲画像)

その後試したのがED300ミリレンズになりますが、ここに挟み込んだテレコンの1.4倍の方はこの当300ミリ専用設計とあって相性が良い製品なので期待が持てます。以下の画像が2268ミリ(同相当)となり500ミリ装着と比べてはかなり小さい写りながらそれでもおよそ画面上下一杯で一般にはこれでも十分大きく写っている方だと思います。

20231007_超望遠化4
◉500ミリに比べて写りは良いようです。

ただやはりこれに2倍のテレコンがプラスされる事でくっきりシャープになったとは到底思えない描写です。このブログ上またはネット利用で小さく紹介する程度であれば違和感はそれほど感じませんが原板サイズのフル拡大では見るに耐えない面は否めません。より鮮明の描写を求めるのであれば安い天体望遠鏡でも良いので寧ろ本体に直にマウントアダプターを介して撮影するべきでしょう。

最後の画像は18時過ぎ辺りだったでしょうか、自転車移動による撮影取材の帰り道で普段持ち歩くコンデジSONYサイバーショットRX100M7で昇り始めたばかりまだ赤みを帯びる月を捉えたものです。残念ながら月上部に若干雲が被ってしまいました。

20231007_超望遠化5
◉ズーム最大200ミリ側でこの程度。


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