配信目的の動画収録という壁


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唯一配信ツールに想いを込めて>

長年に渡ってストックフォト制作に携わっていますとそこはやはり黒子の立ち位置と言いますか、確かに作品そのものは代理店を介して世に出てそれなりの売り上げが発生しては少なからず何某かの社会貢献を担っている訳ですがそんな素材作りに欠かせない撮影者たる本人若しくはリアルCG制作者としての存在感は以って依然裏方である事に変わりはありません。

そこで、自身にとってもうかれこれ丸4、5年は経つと思われますが、もはや配信にとって欠かせないSNSに不可欠なツールと言えば所謂YouTube環境であり私もこれまで結構な数を半ば思いつくまま頻繁に投稿してきました。その切っ掛けは当然ですが今も制作を惜しまず続けるストックフォト素材の宣伝な訳でより広範に出来る限り多くの顧客層に自作の数ある作品群その唯一無二の価値を届けたい一心に他なりません。

始めたばかりの当初多くはCG作品静止画素材をタイムラインに載せそれなりのBGMと短文を添えるという簡素な作りでおよそ1番組(と言えるかは別)1〜3分程度でしたが、その後は動画素材も加え同様に編集しては数ヶ月単位でアップしていた記憶があります。ただこれが思うようではなく視聴者並びに登録者数は一年を過ぎても殆ど増えずその逆境に耐えきれずあえなく配信をストップしました。

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◉この2台体制が撮影取材のマイブーム

それから更に数年後、このまま終了も時代の流れに逆行するという事とユーチューバーの最盛期も手伝ってか再びやる気が出てきました。そこで考えたのが『ストックフォトと切り離そう』という発想で当時コロナ禍がいよいよ全国に蔓延り始めた2020年春、感染リスクの高い喧騒を離れて個人でも気軽に楽しめそうな『散歩写真』に目をつけた訳ですが、正直これはタイミングとして結構ウケるに違いないと半ばワクワク気分で数えては最終的に70タイトルほどは投稿したと思います。

ところが残念ながらこちらの企画もほぼほぼ沈没、結果興味を持ってファンになってくれる視聴者は最大8人で打ち止めと相成りました。1番組の視聴数も大概が10視聴前後で全くお話になりません。課金対象になる登録者1000人視聴時間最低4000時間を目指し概ね3ヶ月間の激闘ながら記録達成への道のりは遥か彼方夢のまた夢儚くもこれまた終わりを告げたのです。

視聴者目線が成果の鍵>

確かに動画配信とはいえ上述の内容は冒頭の簡素な手法に極めて近く、投稿動画の開始直後のお決まりタイトル挿入と数秒ほど流す屋外でのご挨拶シーン、その後は自らのアフレコ音声に沿って延々と散歩中に捉えたカット(静止画のみ)が表示される構成です。最後にこの時歩いた歩数を発表して終わる下りというものでした。その中で都度紹介する撮影画像としてはなかなかの出来と思っていますがあくまで地元街内を正味2時間歩いて拾ったたわいない風景とあって視聴者側からすると多分それほど興味が深まらなかったのでしょうね。

それから半年余りその間のストックフォト作品の制作も急がれる中再びYouTube投稿は休眠となりましたが昨年に不意に購入しましたクロスバイクが徒歩一本槍の撮影手段に代わって新たな足となりある程度取材範囲が広がったことを契機に、懲りもせずYouTube動画にそこは慎重に無理なく回帰できたという心持ちでしょうか。

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◉街中で身に付けては恥ずかしさしかありません(自転車の場合はハンドル固定でさえ妙に目立ちます)

番組づくりの中心が『自転車周りの出来事』に概ね集約されていきます。時にパソコン機器周辺ネタも加わる事で若干ですが視聴者のタイプがシフトされてやや視聴回数が増えだしました。登録者は依然十数人と低調ながらも、やはりテーマの選定は重要だと実感します。直近では自転車でのお尻の痛さ解消に役立つアイテム紹介では私としては快挙とも言える2500回視聴を記録しこの数字がバズったレベルとは言い難いながらしかし驚きを以って受け止めている次第です。


季節が夏場とあってそれじゃあ『昆虫の接写』テーマもイケる筈とその後手に入れた中古のミラーレス機に古いレンズを装着して昆虫を超拡大で捉えた番組も結構な視聴数で投稿から2週間本日現時点既に470回弱に到達しています。まず初めにレンズとカメラの関係を解説しその後画像編集の流れ、最後に作例集を流すという内容でしょうか。番組内の私のナレーションもそつなくこなしており、より一層の親しみ感が芽生えてくれる事を期待したいです。

目立って恥ずかしいアクションカム

ところがです、ここからが本題になりますが実はそんな動画アクションカムを導入して現場の撮影風景を加える形で実践するリアルな取材行動など素振り手振りが伝えられないかと現在思案しているところですが実情はそう簡単ではなく様々苦戦が予想され今も頭の中で苦慮し続けています。↑画像3段目にあるアクションカムを固定する装備品をご覧いただければ一目瞭然で、このどれをとっても人前では目立ち過ぎでましてやストリートスナップでふらふら街中を歩き回るにはかなりの羞恥心が伴います。もはや罰ゲーム。

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◉不意に現れる非日常感が好きです。

ましてや時代も時代で身なり一つで不審者と疑われて警察のお世話になるのもどうかと思いますしあくまで単独行動ゆえテレビクルーと見て勘違いする訳もなく妙な方向に頻繁にカメラを向けていれば尚更でしょう。大型デジイチをあからさまに首から下げていれば人気の少ない路地ではむしろ窃盗目的の別の不届き者に狙われる恐れも考えられます。

なのであくまでカメラは極めて小さく常に懐に忍ばせては必要以外に露出しない撮影方法が私の専らのスタイルと言えます。最近は自転車後部に取り付けたリアバッグに先の中古ミラーレスを併せて持ち歩く2台体制にしていますが、時に接写したい場面があり結構重宝しています。↑上掲2段目の画像がそのセットです。

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◉旧MicroNIKKOR105ミリならではの寄りと迫力(1型センサー:フルサイズ機の拡大率最大2.7倍)

この↑最下部の画像はそんなニコン1J5+マクロ105ミリの超接写で捉えたトンボのカットになるのですが、反逆光に煌めく羽根の輝きと頭部周りの質感描写はメインで使用する街スナップを主眼に置くソニーのコンデジではまず不可能であり両者共に超小型とあって咄嗟のカメラチェンジに早々時間を取られる事はありません。そもそも自転車に大型のカメラバックは乗りませんし背中に背負うリュックタイプも鬱陶しくカメラ機材一式に掛かる重量やら出し入れも世話となります。私としては『自転車+コンデジ』が最強の組み合わせだと確信します。

ところでYouTube投稿画像(企画)の今後の行方ですが、この際目立って上等を本意としアクションカムを念のため安物でもいいので試しに一台購入してみるか否か悩みどころです。頻繁な収録オンオフ、事前の演出も必要でメイン撮影の妨げ、ストレージは食うわ収録データの編集もそれなりに結構な手間暇掛かるんですよね。楽しさナンボで最早趣味の領域と言うしかありません。

因みに最上掲(タイトル画像)のアウトフォーカスで捉えたこちらの撮影現場は水戸市元県庁前の交差点手前から捉えた夕暮れの街明かりです。帰路は自転車のライトをフル点灯するほどどっぷり暮れてましたね。



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写真家・CGクリエーター:石関ハジメ


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