未知の宇宙に憧れて>前回公開(既に販売中)の新作『CGの力・Miracle After』(←サイトにジャンプ)から僅かに1ヶ月の今月4月中を目処にCG作品の今年に入ってその第二弾がおおよそ完成いたしました。タイトルは公開後の提示となりますが是非ご期待ください。
上掲の絵柄である程度想像できるでしょうか、タイトル文にも書きました通り今回の舞台は『
宇宙』になります。舞台(テーマ)と言ってもそこはあくまで場面背景であって
宇宙そのものを表現した訳ではありませんが兎に角とことんスケールに拘ったダイナミズム溢れる恰も実際に
宇宙を捉えた風景写真というべき
リアルな仕上がりになっています。
勿論ですがこのタイトルに登場するほぼ全てについてそれは『架空』『
空想』想像上の場面であり実在する光景ではないのでその点をご理解ください。ほんと直近ですが本日(4/24・月曜日)時点で各代理店に納品作業を行なったばかりで各々サイト公開がいつになるか定かではありません。希望としてはGW前に公開される事を願っていますが通例からすると多分中の1社のみ来月の掲載になる可能性は大です。
最悪5月中旬あたりと予想して兎に角はその間に予告編を複数回チラ見せ程度ちびちびとご紹介していく予定でいます。
さて今回の予告vol.1の画像、こちらは一見
木星をイメージするガス惑星と思いきやその後方に鮮やかな暖色系の輝きを放ちながら垂直に伸びる、あの土星の輪に相当する『環』塵状物質が画面に異質なインパクトを与えており当絵面だけを眺めてもまさか想像で描き出したとは思えないほどの壮大さが眼前に迫ります。
※オリジナルは長辺5000ピクセルなので大伸ばしなら更に迫力が増すと思います。
以前から一度はこのような『
宇宙空間』の世界を制作してみたいとテレビ番組やSF映画またネット配信様々なメディアに於いてそんな
宇宙風景を見かけては都度脳裏を掠めていた訳ですがようやくこのほど自身の中で日の目を見たと言いますか形にできた事になります。
流石にポストプロ制作の特に
ハリウッド映画ばりの高度な完成度とまでは行かないまでもそれなりに見応えはある筈です。唯一問題点があるとすればそれはこの作品群の『使い道』だと思います。宇宙空間からの俯瞰とくればお馴染みの『
地球』が思い浮かびますが勿論ですが当新タイトルにも少なからず加えてあります。利用者側からすれば大方『
地球』画像に目が行きがちとはいえ、そこは未だ未知の市場の一翼を担えるならばこれもいずれは新たな
販路の礎になり得ると考えます。
しかしながら毎度当ブログで期待を込めてはこれまで繰り返し『新たな
販路が』と言い続けていますが寧ろ市場はより細り売上の低迷は依然厳しいものに変わりはありません。この
ストックフォト業界のいつになったら光明差す復活の扉が開くのかと願って止みませんがまあ、このご時世こう売り方が激変しては専ら自分自体が激変するべきなんでしょうけど。
コメント