再びのアクションカメラ構想

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お詫び:
今回ご紹介しました3機種のうち『SURFOLA 530(Pro)』ワイヤレスマイク付属を最上位としてご推奨した訳ですが、実は4K及び2.7Kについてフェイクであることが後に判明しました。FHD(1080p)を単純に間伸びさせていたようです。加えて手ぶれ補正をかけた状態で更にピントが甘くなる上画角もそれ相応にカットされるのでよりボケ感が増すので詐欺にも値する正直お勧めできない機器でした。当機の売りであるワイヤレスマイクにしても収録の間プツプツと絶えず音飛びする事からこちらの性能も極めて低いと言えます。改めまして別途『XTU MAX PRO』は現時点に於いて価格に見合った正直な製品かと思います。ここに訂正してお詫びいたします。

侮れない中華アクションカム
少し前ですが当ブログで自転車カスタマイズに絡んでの言わば取材経過を記録するアクションカメラ利用をさまざま動画、主にマイク関連その収録テストを数回に渡ってご紹介していたと思います。ただ実際に被写体探しの最中また自転車の移動動画をこまめにスイッチングしながら記録して更にYouTube動画チャンネルとして編集を経ての一般に公開する手間がどれほど容易でないかは想像に難くない訳で、現場撮影の障害にもなり得ることを考慮して当面様子見としておりました。

それから僅か1ヶ月も経たないうちに何故か妙な物欲が蘇っては気になって頻繁にAmazonなど通販ページに目をやる場面がここ暫くやたらと増えています。購入して実際に撮影するにしてもその使い道活用先は未だ判然とせず、何某か決定的なメリット(利点)が分かれば何もここまで迷うことは無くなるのでしょうが、カメラ機材もそうですが一旦欲しくなるとやはり無駄と思いつつも都度最新型を購入していたという方は結構いらっしゃる筈です。

予算に余裕があればあったなりの製品選びとなる訳ですが、ワクワクしながら到着を待ってたとえ喜び勇んで手にできたにせよ結局今までの機種は放置状態に成り下がり防湿庫内の幽閉やがてはヤフオクかメリカリ出品行きが関の山、写す被写体もテクニックも所詮新旧カメラの性能には及ばずが大概でしょう。しかしそうは知ってなお物欲が止まらないのが人の常なんですねこれが。

未だそこはぐっと我慢の子でいる自分がいますが、中には私同様にアクションカメラを「ぜひ欲しい」とリアルタイムでお考えの方がおられるのも事実なので今ブログでは自身が現在気になっている注目のアクションカメラをほんの僅かながらその代表格を3機種ご紹介したいと思います。各カメラの特性に関する詳細は別途通販ページまたオタクさんによる様々公開中のSNS動画ページにてご確認いただければと思います。

あくまで今現在(2023年3月14日)私が思う厳選機種なので以降更に優れた新製品や改良版(アップデート)が出てくると思います。一応参考までにお聞きください。

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まずその3機種の中でも一番のおすすめなのが上画像の『SURFOLA SF530』(サーフォラ)になります。当カメラのおすすめポイントは何と言ってもワイヤレスマイクが付属されて¥17980(税送料込み)と比較的安価で購入できる点にあります。更に4K動画60FPSの記録で高画質かつ滑らか再生を可能にしています。

大方皆さんが一番気になる部分として『手ぶれ補正』が挙げられますが、こちらについては画面にガクつきがほぼ起こらずまさにテレビ局等で当たり前に使用されるGoProを彷彿させる高精度と言えます。この今回ご紹介するアクションカメラは正直日本欧米製ではなく全て中華製品になります。しかしこのところのドローン製品のシェアもさる事ながら中華系の精密機器は数年前のものとは比べ物にならないほど格段に向上しており当カメラ群にもその技術が万遍に活かされているのは間違いありません。
※有名メーカーカメラはあまりに高価すぎて(4万〜10万円)購入対象外。


3月頭までAmazonセールだったようで今のこの価格よりも数千円程度安く購入できたと思いますが如何せん当時は気にもとめておらず運がいいのか悪いのか今に至ります。ゴールデンウィークごろに再びセールとなるでしょうからそんな貴重な狙い目を逃さぬよう常に目を光らせておきましょう。

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さて次の機種は別メーカーで『XTU MAX PRO』になります。兎に角手ブレ機能に格段に優れていて上述機種同様に4K60FPSでの撮影が可能です。両者とも感覚としてはさほど性能差は感じませんがどうしてもお得感あるワイヤレスマイクつきには惹かれます。あるYouTuberさんの収録動画ほかをチェックする限りワイヤレスの音質は極めて良好で集音レベルも4段階で環境に応じて調整も可能とあります。風防マフが付属するので無指向性マイクながら声の入りはクリアに感じました。価格面(以下記載)しかり総合的に見てややSURFOLAに軍配が上がりそうです。

この2台はとにかく他社の数ある各製品と見比べても遥かに上回って群を抜く性能だと思っていますがそこまで要らないとなれば人それぞれで、安いものでは2千円ほどからの超激安カメラも存在しますのでダメ元で色々試すのは面白そうです。因みにXTU MAX PROは¥25998(同)でややお高い設定でさて人気の程はどうなんでしょうか。確か昨年末は今より5千円は安かった様な、ファームアップも盛んなので伴って多分値上げしたのでしょうね。

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最後は同じXTUブランドの『XTU S3PRO』を一応載せてみました。MAX PROの4K60FPSの下位モデルで4K30FPSと秒の記録コマ数が半分なので横移動撮影時などでは滑らか感に難があり画面が像流れのような若干パラパラとする印象です。ただ、手ぶれ補正の度合いを上記最上位機と比べると寧ろこちらS3PROの方が更にブレ感が抑えられている印象でその部分に関しては明らかに上回っているように見えました。¥18998(同) 
※あくまで数あるYouTuberチャンネルを視聴しての個人の総合的判断


如何だったでしょうか。他ブランド(AKASO、MUSON)などを全てを実際に自分が使って試した訳ではありませんがもしかするとこのご紹介したカメラがそれほど大したものではないかも知れません。何でもそうですが使ってナンボで経験するに越したことはないですが、であるならやはりここは話のネタに一台くらいは買ってみますかね。いやまだまだ。



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写真家・CGクリエーター:石関ハジメ


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