相当気合込めたつもりです>CGは全てパソコン上で完結する過程であるが故にこればかりは制作をどの時点で終えるかなのですが、私の場合は主に制作に取り掛かる際の下ごしらえ的に簡単な
絵コンテを描きます。勿論ただ漠然と想像だけで描く訳ではなくそこは現在ビジュアル素材として販売されているライバル作家さんの作品をヒントにしたり、ネットやテレビCMなどで偶然見かけた絵面からインスピレーションなりこれが広告素材として自分なりにアレンジ出来るかどうかを常日頃から注視し作画の取っ掛かりに活かしています。
今回は総数160点ジャストでたまたまキリのいい数字に収まりましたが、単に事前に書き起こした
絵コンテ分を全て消化した点数という事でありその中身は各パターン毎のバリエーションの量も含めた数字とご理解ください。それでも内容全体としては25種類あるのでなかなか見応えはあると思います。
今回の
新作予告Part1として掲載した上掲画像について言えば、見て光線群がランダムに絡み合いながら横流れしている所謂よくあるタイプのイメージですがその下部の恰も水面の如くその反射が映る表現は意外に見かけません。
CG制作にこ慣れている方でしたらテクニック等当然すぐ理解されるでしょうが、この反射が映り込むだけで立体的なリアル感がより際立っているでしょうか。
当パターンのバリエーションはそれこそ豊富で利用先の様々用途の選択からかなり重宝してくれると期待しています。現在契約中の販売
代理店にてまさに預かり審査が行われている最中で早いところでは明日にでもその結果が出る筈です。一応全
代理店の結果を待って正式公開に踏み切る予定で、現段階では何とも言えませんが自身管理しますDEGIGA.JPサイト更新含め3月上旬辺りを目処に考えています。今暫くお待ちください。
当
CG作品の実はこの時期が市場投入のベストシーズンに当たります。4月より年度が変わって各業界とも
新年度のスタートというタイミングから比較的そんな
CGイメージが利用される機会が増えます。特に人気なのがご存知の『
地球』『
グローバル』『
ネットワーク』系素材でつまり絵柄として宇宙空間視点で世界を眺めるスケール感がより名声を高める上で企業イメージの押し出しには打って付けの素材になるのでしょう。
今や
地球風景といえば
ストックする画像や動画は大量に存在してますがそれでも
新年度を迎えるに当たってその一発目初っ端の顔としては他社でほぼ同一の作品が被って使われ易いバッティングの回避は無視できずその点を踏まえれば古い作品の利用は結構敬遠されがちです。4月から逆算して3月頭の残り1ヶ月弱とはいえ今やインターネット広告当たり前の時代であり準備もおよそ短期で済む訳なので
新作の活用には急遽の画像差し替えも含め十分対応可能かと思われます。
ただそうは言っても一番の肝はこの当次期
新作を
代理店さん側が如何に迅速にアピールし認知を広げられるかに掛かっているという事になります。顧客宛に定期送信するウェブメールなど様々な営業活動をより積極的に展開いただけると有り難いですね。以って私のこの
新作の強いプッシュを祈願しまして今回は終わります。
代理店のご担当者様、何とぞよろしくお願い申し上げます。
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