動画より写真を撮ってなんぼ>上掲タイトル画像のコピー文でもお分かりと思いますが、過去これまで着々と準備して参りましたカメラの
自転車ハンドル直付けと外部ピンマイク収録という
自転車走行時に於ける実況ならぬ
独り言連発
動画をまずは一発目として制作してみました。よそしければ是非ご覧ください。
工程なりその内容は至ってシンプルで、まずスタートから帰宅までの道のりおよそ20キロの区間で適当な思いつきをぶつぶつ喋っていくという流れになります。
マイクの調子を確認→移動途中の溜池でアオザギの
撮影→県道を越えて隣町へ→古巣の住宅街通過→やや広めの貯水地で一服→引き返して帰路→激坂にチャレンジ→まとめ
こんなところでしょうか。およそロング30分ものですが兎に角は適当にでもご確認いただければ幸いです。以下リンク画像よりご視聴ください。
しかし現実は思いの外厳しいものがありました。
動画内(運転中)の絶え間ない息切れ音はさることながらやはり歳なんですね、そもそもこのシステムが果たして理想の
撮影スタイルとして成立するものか今後に於いて思案のしどころです。
動画後半でもぼやいていますが殊の外都度操作していて面倒で厄介な部分は多々ありました。
仮にこれを
アクションカメラに置き換えて更にハンドル固定ではなくハーネスを使って体に装着すればここまで画面の歪みは無かったと思いますし、
撮影機材そのものへの繰り返される衝撃など故障の心配も解消される筈です。が、その
アクションカメラの
動画撮影に際しても含めてどちらにせよ別途オンオフ操作の面倒さは残る気がします。
動画を回しつつその状況のまま静止画の
撮影、そこまではまだいいとして後の編集作業があちこちと動画素材をまとめてのややこしさは如何なものかと。世のユーチューパーさんたちの殆どは基本現場では移動動画を連続記録しているに過ぎず後の切り貼り編集と時に効果音なりSEまたBGMを重ねる一通りの挿入で済みますが、そこに静止画を散りばめるなりフォトショ編集も加わる訳なのでそれだけ労力は一般の倍以上と推測できます。
こんな意味不明な動画を年がら年中制作している暇があったらそれこそ売れそうな『CG』でも作ってろとなりますよね。実際に当動画をご視聴いただければ分かりますが、これが
視聴率を稼げるとは到底思えませんしスポンサーは皆無でしょう。過去の散歩動画で既にそこは証明されています。
自分としては写真
撮影なり作品制作、
スナップ写真テクニックを自分なりの実践を土台に様々お伝えした動画群およそ70点余り作った訳ですがどうにも視聴者が増えないどころか登録者も全くの閑古鳥で、まず以って興味を持っていただけなかったのが悔やまれます。
この原因は定かではありませんがまず私自身が無名であることに加えこの当人に対して憧れの存在になれなかったこと、フルサイズの時代に敢えて
コンデジ撮影に驚きが無かったこと、マイナス面を上げればキリがありませんがまあその程度の人間だったという事なんでしょう。
今後そこを踏まえてこの今回の試走動画たるたわいない内容を連続でアップし続けるかと言えばノーになります。早速『公開』として皆さんに観ていただける状態にはなっていますがさて、どの程度まで数字が上がっていくのか見ものです。今回は普段以上にやたら
愚痴っぽく書いてしまいましたがご勘弁ください。
何れにしても相性って大事ですよね、ほんと痛感しています。
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