正式公開!『自転車模様2』

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自転車ネタ此れにて一件落着>
2回の予告ブログを経てついに正式公開となりましたストックフォトロイヤリティフリー静止画実写素材の最新作『自転車模様2』前作に続いて第二弾(後編)となります。こちらで何度かお話もしていた通り当タイトルは一年を通しての言わば後半に当たる初夏から初冬にかけて捉えたカットをまとめた計127点、いくつかのバリエーションを含む関係で全てが別カットという訳ではありませんがそれでもシチュエーション様々に大いに使いごたえ選びごたえある内容となっています。


ストックフォトロイヤリティフリー静止画実写素材とはやけに長ったらしい言い回しですが、これまで意外と言葉にしておりませんでした『ロイヤリティフリー』を敢えて加えた理由は即ちそこはより認知度アップを狙っている点です。偶然訪れた閲覧者には勿論のことストックフォト関係者もおられる訳ですので更にその中には顧客層も含まれると思われます。

「この画像が新作とか?一体何?」と紛らわしくなくそこはロイヤリティフリーの言葉も合わせて入れる必要が出てきます。ロイヤリティフリーと聞けば必然と「ああストックフォトか」とすぐに合点もくるでしょう。最近では国内外国資本総勢かなりの数でその販売代理店が軒を連ねており当然各分野共に何かとお世話になっている業界は相当広い筈です。

このロイヤリティフリーの認知を基点にできる限り多くのビジネスに繋がることを願って期待する所存です。という前置きはさておきまして、早速その作品内容をざっくばらんに解説していこうと思います。

実は今回のこの自転車ネタ作品は上述の通り一年の後半に当たる訳ですが前作と合わせて丸一年分四季の移り変わりがひとまとめになった形であり一応の括りとしまして当作品テーマはこれを機にひとまず完結とする次第です。後に遠出をしてその遠征先でそれなりの物量でカット数が運べばまた新たな自転車ネタも生まれるかも知れませんが、今のところその予定はありません。

今後もシラっと時に出かけては実写スナップでの撮り溜めは続いていく訳ですがそこに自転車を含めた画像が一部あったにせよタイトルは作らないと思います。という事から位置づけとして今回が自転車主役最後のお披露目と成ることを何卒ご了承ください。

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自転車如きで頭一杯の1年>
しかしあっという間と言いますか昨年3月に当自転車を購入して早10ヶ月目下旬となりました。およそ1年の歳月が流れたことになります。その間に多くのテコ入れ等カスタマイズ盛んに様々工夫を凝らして参りましたがそれもようやくケリがつく段階です。

ライト類やらチェーンキー携帯修理キット等々基本となる各部必要不可欠なガジェットがまず初めの取っ掛かりでその後サドルにハンドルグリップの交換、大型の空気入れ、テールライトの入手、28c→32cタイヤ入れ替えでしょうか。更には坂道の克服を狙ったクランク側ギアの小径化とグリップ力の高いペダルへの交換、普通ならこれでもう準備万端十分と思えた訳ですが、それでもそこで思いついたのが『遠征』です。

長旅となれば野宿も辞さない装備は欠かせません。そこで新たに加えたのが前後キャリアと一人用テントセット云々です。そこは如何に前後の重量バランスを良好且つ最軽量シンプルに持ち歩くかが課題でありなかなかその辺は苦心したところです。と思案の果てに辿り着いた最終兵器がクランク側ギアのダブル化でしょうか。

秋口に出かけた筑波山およそ100キロライドで思い知った常に立ちはだかる激坂の熾烈さはまさに耐え難い苦しみでもありました。地方に行けば行くほどその起伏差が増すとなればやはりギアはより軽いに越したことはありません。そんなこんなで新たに装着した22Tという脅威的軽さの超小径ギアになります。後輪ギアの一番軽い1速との組み合わせでは野山を駆け巡るジャンルでもあるマウンテンバイクのそれを更に上回るギア比(リア59T相当)となり恐れを知らない最強セッティングとなった訳です。

あまりの軽さに前輪が思わず上がって後ろにひっくり返りそうな場面も何度かあり兎に角はペダルの漕ぎ始めにはかなり注意が必要なくらいに軽過ぎる仕上がりと言っていいでしょう。なぜ前輪のギア?と不思議に思うと思いますが、私の購入した自転車は俗に言うルック車の部類で後輪ギアはママチャリ用が装着されていました。それでも7速あるのでまだ上等な方とは思いますがひと塊を丸ごと交換する仕様になっています。

それ以上の段数タイプのギアは選べないため8速より上のより軽くなるセットに組み替えることが出来ません。が、しかし一つ逃げ道があって運よく同じ7速仕様で14−34Tが存在していました。価格もそこそこ安く注文はするも今時のコロナ禍の影響で4月の発注にも関わらず入荷が10月上旬と入れ替えまでかなりの期間を要しました。

実はその1速34Tのギア比を以ってさえも思う激坂克服には至らずに仕方なくフロントダブル化にしたという経緯です。現時点ほぼこれ以上は望めないほどの贅沢なギアセッティングに辿り着きママチャリクラスの自転車大変身、遂にここに至った事になります。

相当書き綴っては作品本意の話がぶっ飛んでしまいましたね。まあそれだけ自転車にのめり込んでハマっていた証です。昨日投稿のブログはご覧になりましたか?カメラをハンドルに固定して音録りはピンマイクを襟元という具合に片道10キロを実際にプチロングライドと称して試し走行してきた動画をアップしています。

やや長い30分収録の実況中心の大まか独り言動画になりますが流し見(タイパ)でも構いませんのでご視聴いただけると嬉しいです。大したものではありませんが途中撮影した静止画もご覧いただけます。以下リンクよりお進みください。


如何だったでしょうか。最後にもう一言加えますが、今年1年は多少パフォーマンス薄な『CG』素材に力点を置こうかと考えております。現在も次なる新作を制作中でまだ見本をお見せする段階ではありませんが後の登場を是非ご期待ください。今後ともDEGIGA.JPをよろしくお願い申し上げます。


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写真家・CGクリエーター:石関ハジメ


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