フロントダブル化に成功!

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前2速になると流石に化け物>
前回ブログから僅か4日後の今回のカスタマイズは遂にフロントギアのシングルからダブル化に無事換装を終えたご報告になります。細かなパーツ類また専用工具がパラパラと入って来るごと各部に少しずつ手を入れて、そして最後の仕上げとしてのフロントディレーラーなど諸々の取り付けと相なった訳ですが、その道のりは途中のミス発注(無駄な投資)など勘違いもあって思いの他かなり険しかったです。

まずはカスタマイズ後試走した際のタイトル画像をご覧ください。横から自転車全体を捉えた画像ですが、その奥に広がる住宅街そして見るからに激坂なる息を呑む斜面の光景が写っています。これまでのローギア後輪側34T(歯の数)とフロント38T(同)であっても流石に登頂を阻む手強い相手でありこれを克服するために敢えてフロントダブル化に挑みその追加したギアが何と22Tというあまりに小さいものでした。
※24Tを注文した筈が22Tが届く

これまでの撮影場所の多くが近場とはいえそこそこ環境は様々です。中には上記の坂に匹敵する登坂に移動中かなりの確率で遭遇しています。更に少し高台から撮影するにもそこは坂を上がる以外になく特に山沿いの農道斜面では急激な坂がくねるその急勾配に断念する場面もしばしば。最早還暦も過ぎて足も弱る年齢であり『ものに頼る』も一つの選択枠(解決策)として考えました。
もう一つのこれが最大の理由で、私の自転車の後部ギアは7速一体型のボスフリー方式でギア数を増やしたり一部を外すなどの交換が一切出来ない仕様になっています。即ちフロントギア側でそれを補うしかないのです。
※低価格帯の自転車の殆どがボスフリー式を採用、それでも7段変速車はまだ上位クラス。

とまあ装着後実際にリア34Tとフロント22Tとの組み合わせ技を駆使すればそれはそれは恐ろしいほどの軽さで坂の頂点まで苦労なく漕ぎ抜けました。前38Tに換算するとそのリアのローギア(34T)の歯数は驚愕の59T弱相当へと変貌。グラベルバイクにMTBバイクをも遥かに凌ぐローギア数を叩き出した訳で前後ギア比その差0.647であり正に怪物的存在のギア比セッティングに成功したと言えます。

ただ、このギア比での激坂に挑む場合の注意点は漕ぎ出しのスタート時にやや前かがみになって出来ればスタンディング状態が好ましいでしょうか、通常のシッティングで日頃の勢いでペダルを踏むや否やそのあまりの軽さ故に前輪が浮き上がったウイリー状態になりヘタをすると後ろ側に転倒する恐れが多分にあります。使用時は常に前かがみで絶えずゆっくり踏み込みながら登坂する癖をつけなければと思っています。

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自転車の大改造スタート>
一般使用時にはインナー側で後輪ギアポジションを一つ落す概ね2、3速域で十分でした。そんなこんなで早速そこに至る作業の幾つかの工程を見ていこうと思います。取っ掛かりは暫く前に確保してあったタイヤです。既にご存知かと思いますがおよそ10ヶ月乗ってタイヤの溝が相当減って来ていて先月初めだったか前後輪を入れ替えてバランスを取ったはいいのですがやはり減りの激しさから前輪の滑りが顕著で、こうなったら新品タイヤ(同700×32c)への交換が必須と判断、交換後のそれがこちらの右画像になります。
※硬いゴムの座りが落ち着かずホイールへのはめ込みがやたら大変でした。因みに横の白ラインは蛍光素材を含みます。
タイヤは結構堀の深いタイプをチョイスしましたがハメては比較的やんわりタッチの乗り心地でかなり気に入っています。その左画像はそんなタイヤ交換前に行ったメンテナンスで前後輪のハブをバラしてベアリング共に内部の清掃とグリスアップを念入りに行っている最中です。
YouTube動画を参考にして至って簡単に作業を終えました。今時のSNS動画様様ですね。


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上画像のこちらはチェーンカッターといいチェーンを適当な箇所で切り離したりピンを差し込んで繋いだりする工具です。見た目大きそうですが手の甲にすっぽり収まるほどコンパクトでした。実は自転車を買ってすぐにクランクにあるBB(ボトムブラケット:漕ぐ軸部分)を交換する工具としてお安いセットを試しに購入していてその中にこのチェーンカッターの簡易版も同梱されていました。初めのうちは上手く使えていたのですが今回に限って使用中突然不具合が発生、きっとネジ山が壊れたと思われ何としてもレバーが回らなくなりました。新たなこの良品さから使用してはやはりその差は歴然で驚くほど軽快です。
※チェーンの接続は今回はピンではなく噛み合わせて繋ぐミッシングリンクを使用しています。
そしていよいよフロントディレーラーの設置となる訳ですが、その下画像がそのフロントディレーラーになります。リアギア数6、7速までフロント3速の切り替え用となります。専らこちらのタイプはギア比の高いMTBへの利用が推奨される製品だそうですが調べると問題なく私の自転車にも取り付け可能のようでした。

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前準備は結構重要>
チェーンが2列並ぶ画像は上がこれまでの古い伸び切ったチェーンで下が今回加えて購入した6、7、8速用(一般的HG規格)の新品になります。長さを揃えて余分な部分を切断した直後に写した画像です。そしてお次その下画像がフロントギア(チェーンリングの取り付け)のセッティングシーンになりますが、ギアの掛け方次第でチェーンラインが特にローギア時の斜による擦れ防止のため当初分厚い『違いワッシャー』(左画像)を間を挟んでいましたがやや隙間を詰める形でそれを薄めのワッシャー(同右)に交換します。

隣り合うギアの空間が広いとチェーンがその間に落ちるなどチェンジされ難いと聞いたのでその対処となりますがあくまで目分量であり果たして上手くいくのかこの時点では不安半分といったところです。

そしてもう一点は交換時の画像上部に映る上述のBB、これは自転車購入時標準で内装されていたもので軸長は122ミリ、後の小径ギア化で交換していた107ミリタイプから再び入れ替える事に。何故かと言いますと当フロントディレーラーを取り付けるフレーム軸からインナーギアスペースが寄りすぎて対応していなかったからです。まあ仕方ありません。

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何しろ覚える事だらけ>
タイトル画像を撮影している中で写したギアを裏から見たローアングルショット(上画像)では、これを見ただけでも内と外との極端なサイズ差が確認できると思います。そこはフロントディレーラーにも当然使用の可不可があってそれはキャパシティと呼ばれるものです。アウター(外側)ギアとインナー(内側)ギアの歯数の差数がこれを超えると使用できません。私の場合はその差16(38−22)、当製品キャパは18なので辛うじて許容内にあります。

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如何だったでしょうか。写真やらストックフォトとは相当かけ離れた話題が連日続き申し訳ないとは思いつつもこれもまたカメラ機材同様に撮影の一つの重要なアイテム(ファクター)と位置付けている関係で様々しつこく手前味噌をご報告して参りました。次回ブログは年明け早々その集大成なる自転車カスタマイズ最終形態をドカンとてんこ盛りでご披露できるかと思いますので、これはこれで是非ご期待ください。


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写真家・CGクリエーター:石関ハジメ


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