ちょこまかと買い足し依存症>自転車カスタマイズもいよいよ佳境に入って来たように感じます。今年2022年も残すは僅かに1週間あまりとなり、撮影機材として位置付ける当
自転車についてももういい加減ケリをつけたい時期と言う訳です。ということから今回の
自転車カスタマイズブログですが、前回もそれなりに匂わせておりましたハンドルに括り付けるお手頃な筒状のバッグ、合わせてサイクルコンピュータならぬスマホナビ関連をスルっとご紹介していこうと思います。
まず初めはタイトル画像でお分かりの『ハンドルバーバッグ』です。サイズは横幅25センチ直径が9センチの比較的小さいタイプと言えるでしょうか。実際にハンドルに取り付けてみますと様々ハンドル操作に邪魔にならない余裕が伺えると思います。(以下画像)
ちょっとした降雨程度であればその防水性能は上等で覆い部分を捲れば更にそこにはファスナーを介するダブルの雨除け構造になっています。流石に入り口全開の大開口部とまではいきませんがそれでも小物を収納し出し入れするには申し分なく、そうしょっちゅう手を差し込む事もないのでそこは特段問題ないと思っています。
小さ目のタオルとポケットティッシュ、超小型ミニ三脚、パンク修理関連タイヤレバー、菓子類などを忍ばせるほか今回の殊更メインが
モバイルバッテリーの収納です。以前に当
自転車を使って大洗海岸までのおよそ片道50キロ超を走破した際に途中でスマホ内蔵バッテリーが底を突いたらしくそれまでのデータを帰宅直後確認している間に突然飛んでしまい走行距離が記録保存できないトラブルがありました。
という不運があってやはりそこは予備バッテリー必須と判断、絶えずスマホと接続しておき消耗を極力抑えようという算段な訳です。上手い具合に暫く前に別件で購入していたバッテリーおよび90度折れる格好のコネクターケーブル等々ほどなくセッティングを終えました。バッグ注文の際はその辺のサイズイメージを想像しつつ購入した訳ですが使い心地はまずまずと言ったところです。
当バッグですが、実は既に販売が終了しているようで販売代理店(卸問屋)の在庫のみのようなので同じ商品を入手できるかは未知数です。こちら掲載の
Amazon価格を見てはこのタイプで1500円程度の価格帯はなかなか存在せず結構なお値打ち品かも知れません。ここ最近の部材の不足やらで
値上げラッシュさながらに他製品含め安かろう悪かろう商品の在庫削減に躍起なのか価格を引き上げた風の入れ替え品が続々登場しているように見受けられます。
年明けからは更に
値上げラッシュが襲ってくるらしく確かこの12月時点の政府発表では全7000品目に及ぶとの予想も出ています。何と最初に注文を入れた業者さんの入手ルートで後に在庫が枯渇していたらしく1週間ほど待たされた挙句にキャンセルさせられました。その後もしつこく他の業者さんにアタックして手に入れたえらく貴重品に値する代物と思っています。※100円高かったですが。
さてお次ですが、上の画像(上部はスマホ固定バンド2色入り:220円税込送料無料)下部はスマホを
サイコン代わりに使って実際に走行して計測している状況になります。人気のない道をいわゆる片手運転にて(問題ですが)コンデジ片手に捉えた画像になります。当
アプリはスピードメーターをメインに大きく表示しつつ走行距離他をGPSとの連携でリアルタイムに伝えてくれる実にシンプルかつ視認性に長けた一見優れもののようですが如何せん
マップの同時追尾機能はありません。
帰宅後の確認で走った経路を記録するにとどまる
アプリ、という訳で後新たにダウンロードした
アプリがこの下画像になります。スマホ全体に表示する大柄な
マップが道筋ラインを描きながら常に現在地を示してくれるので把握が容易で大まか(横位置また拡大可)でも進むべき方位が実に分かり易い、これこそ優れものと言えるのではないかと思います。
私にとって巡航速度また最高速度やヘルスメーター、ワット数(エネルギー消費量)、獲得標高やら積算総距離数の確認などは二の次であり帰宅後の記録保存で十分です。知りたいのは自分の居場所でそこは結構重視しなければ特に長距離移動の場合は迷子になりかねません。それでも地図下部には幾分小さめながら同様の数値が示されるので決して不便ではない筈です。
どちらの
アプリも完全無料でAPPサイトから簡単に入手可能です。課金もなくうるさい広告もほぼ?出て来ません。有り難いですよね。
自転車専用の
サイコンもいいですが鬱陶しい有線接続であったりボタン電池の交換時期に気を揉むなど考えたくもありません。ましてや画面はどれも小さく地図もモノクロ系の簡易表示ではそこはやはりスマホに軍配が上がると言えます。
※ただし猛暑での使用ではオーバーヒートで停止したり
サイコンほどタフではないので思わぬ転倒で破損する場合があります。
お金を極力かけずに
自転車ライフをより楽しく快適にをモットーにこれまでのおよそ一年弱工夫やら改造に余念はありませんでしたが、この流れもそろそろ終焉の時を迎えようとしています。以降も数回ほどそんな自転車
カスタマイズブログが続きますが遂に究極の山場が訪れようとしています。上掲の走行画像で目に入ったでしょうか、左端に
フロントディレーラー(クランク側変速)用のレバーが取り付けられています。今はそんな変速機が手元になくただ取り付けてあるだけなのですが果たして無事変速機能を獲得できるのかその不可欠な利便性の中身について次回辺りのブログに是非ご注目いただければ幸いです。
何せ自転車初心者(素人同然)なので何ともです。
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