最初の発想として自転車に乗って撮影に行けばかなりのコストカットに繋がる筈とたかを括っていましたが、確かに自動車の維持費で言えば先ず以って数百万は下らない本体の購入から始まりガソリン代、保険、定期整備に掛かる費用、車検代等々その他にも欲を出せば自転車同様にホイールにルーフキャリア冬タイヤ装着など様々別途品の購入に至る場合は多々あるでしょう。その時の総額が年間単位でいくらになるかと言えばそれこそ莫大です。
さて
自転車ではどうかですが、全体の金額はそれこそ自動車の比ではないもののそれでも今の私の実感からするとそんなに安くついているとは到底思えない状況です。今回届いた
アイテムはどうしてもその運用には欠かせない重要なものとなりますので否応なく購入せざるを得なかったのが正直なところです。

まず上の▲上画像ですがこちらは万が一遠征先でパンクした際に修理後空気を入れる
携帯ポンプになります。長さはおよそ29センチで足踏み部分の金具と取っ手を縦に折り畳んで収納できるタイプでチューブバルブにホースの先端を挿して使います。最上掲のタイトル画像でご覧の通りケースから何から各種付属されるのですが自転車のフレームにつける予定はないのでポンプ以外は全て家保管の方に回しました。
当ポンプは仏式が採用されておりそれも先端をネジで締め込むタイプなので不用意に外れる心配がなく空気漏れの心配なくしっかり注入できそうです。
Amazonで探ると他社の多くは大抵が¥2000前後しますがこちらは何とこれだけのセットでおよそ半値の¥990※送料税込みで大変リーズナブルであり即決した次第です。
※一箱に2商品まとめて到着、中身はこんな感じ。
※
Amazon¥2000以上購入で送料無料(2点合わせて¥2075)
前回のブログでも破格の
アイテムの入手について書きましたがしかしここ暫く立て続けの購入は流石に堪えます。チリも積もれば何とやらで月の総額では万の単位が当たり前に掛かっています。これがほぼ毎月となれば最終的に一体自転車ライフにどれだけ費用が嵩むのか想像するだけで嫌気がさします。スタートが今年3月以降でかれこれ既に自転車本体と合わせて10万円ほどにはなっているに違いありません。
まあしかし自転車オタク取り分け本格ロードバイカーからすれば自転車そのものが有名ブランドのうん十万クラスが基準でしょうし補強パーツやら更なる増強を図るあらゆる改良も進んで専らそんなパーツも高級車になればなるほど高額であり、おおよそ私の一桁上はいっていると思われます。そう考えれば十分お安く自転車ライフを楽しんでいる方の一人かも知れません。
基本私の場合見た目は二の次で要は写真を撮るための移動手段に過ぎませんからそこを如何により快適に改良できるかが肝になります。よって自身『
必要不可欠』をモットーにできる限り予算を切り詰めて都度修正しているつもりです。
一旦話を戻しますが、当
携帯ポンプについては以前携帯していたポンプが結果使用不能と気づき慌てて仕入れた訳でつまりは余計な出費なんです。取り敢えずは先のタイヤレバー同様早めに手に入りホッとしています。さて、次はこちら以下の画像です。
暖かくな〜れ>
晩秋に向けていよいよそんな紅葉鮮やかな絶好な場所を求めて更に北へと足を伸ばすべく短期でも最低一泊二日はかけて遠出しようと計画しています。そのためには
野宿するためのテント周辺を持ち歩く必要があり、
晩秋の山沿いとなれば夜間は相当冷える訳なのでオールシーズン用の
寝袋ひとつでは凍えてしまうでしょう。いや、凍死するほどの危険すら伴います。
そこで購入したのが
インナーシュラフです。
寝袋の中にもう一枚毛布を入れるような形で保温機能が高められると考えました。別途冬用の
寝袋もあるのですがガサがあって収納時の大きさが半端なくとてもじゃないですが自転車で持ち運べるサイズではありません。
そんなこんなで閃いたのがこの
インナーシュラフ作戦です。一見薄手で頼りなさそうに見えますが入ってはかなり暖かく外の
寝袋と重ねて使えば何とかなりそうです。収納時は20センチ角のポシェット大でコンパクト、平たくなる事で問題のガサはほぼ解消される筈です。早速自宅の庭で一度模擬
野宿を試みて実際に一夜を明かしてみる事から始めたいと思います。どうなるか見ものですね。それではまた。
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