Simple is bestじゃなくなった愛車

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自力旅カメラマン始動>
ここ数日ほど続く好天に旅心がうずきます。と言う訳で、前回予告していました所謂『野宿セット』が概ね揃い踏みと言う事から早速ご報告がてら毎度しつこく今回も自転車カスタマイズについて綴っていきたいと思います。

まあしかし、ではすぐさま遠出するのかと申しますとその予定はありません。取り敢えずは日帰りロングライド取材から始めて紅葉真っ盛りというタイミングを見計らって、さて何処を目指すかと思案をめぐらす今はそんな面持ちでいます。新たな撮影?アイテムも届いた事もあって折角ですので試しに組んでみたというだけですが、まず以下の画像がその到着直後の梱包状態です。

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侮れないコストダウン>
更に中身を取り出して適当に並べたのがその下の画像ですが、まず数字を見てください。①のこちらは一人用簡易テントになります。組み立てて実際に入って寝てみましたが内部は私のような大柄(身長178センチ)中太り男性一人が入っても左右に(小物が置ける)十分なゆとりがありました。出入り口は網戸も付いているので虫の侵入を未然に防げて風の通りも申し分なさそうです。迷彩色とグリーンの2色設定でグリーンを選択しています。以下の写真よりも実物はややダーク目でした。当テントは専ら4月から10月までくらいの期間が使用に適しているかも知れません。
②、取り寄せた中で今回の本命とも言えるフロントキャリアになります。アデプトというメーカーの商品なのですが、他メーカーを探ってもこれを超える自身に適した内容のものが無く結局(やや高価ながら)購入に至りました。色はマットブラック、実は初めシルバー塗装の方を考えていましたが寧ろギラついて目立つのではないかと注文直前でこちらに変更しています。装着しては車体に馴染んでまあ正解だったと思います。
③、プラ系フック付き40×40センチ角のツーリングネットです。近所のホームセンターにもあったのですが流石に値段がAmazon販売の2倍で手が出ません。多分品質は同程度でしょうから安いに越したことはありません。プラと言っても内部はスチール加工されており頑丈そのもの、キャリアに傷がつきづらいのも好感が持てます。サイズも使用にピッタリでした。
④、テント内で寝床などクッションになるエアーマットです。このタイプは丸い通気口を閉じて外から直接息を吹き入れる仕様になっていますが15回ほどそれを繰り返すと容易に膨らんで女性でも短時間でセッティング出来そうです。色はブルーで色によって価格が若干異なり性分から上述同様一番安いものをチョイスしています。アンバー色の方が気に入ったのですが仕方ありません。※寝袋を敷いて寝れば一緒
⑤、こちらはかなり小さいサイズにも関わらずUSB充電式の『ランタン』になります。幅2センチ程度長さが10センチ弱でしょうか、場所を取らず携帯には持って来いの電灯に違いありません。手元スイッチの切り替えで光の強弱それぞれ白色と暖色の変更、加えて先端が懐中電灯になり照射角調整も無段階で行えます。就寝時テント内にぶら下げたり薄暗い夕刻時でのテント設営には自転車や近くの枝に引っ掛けるなど大変重宝な代物です。
そんなこんなでキャリアの自転車への取り付けはものの30分ほどで済みましたが実は困った事に私の自転車の通称ダボ穴にはネジ穴が切っておらず素通し状態、以下の画像で示す通りたまたま以前から確保しておいたM5ナットと違いワッシャーを内側に差して締め付けています。ボルト長が足りず不安はありますが締め上げて何とか形にできました。挟まれるワッシャーの助けで抜けないとは思いますが、もしもの場合は後で内部ゴム入りの市販ナットに入れ替えるつもりです。

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これでもスマートな方>
さて、先ずは道路でワンショット(上画像)決めてのフロントキャリアの装着イメージ。その後清々しい天候の中早速試走してきました。キャリアに乗る大きな膨らみですがこれがつまりは『寝袋』です(下画像)。手前が先のエアーマット、収納時はかなりコンパクトである事が分かります。でもやはり寝袋はデカかったですね。相当以前に購入して暫く眠っていたメーカーはコールマン、春秋の車中泊に使用していたものです。

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その後晩秋時期に適した更に寒冷地に強いモンベルの寝袋を購入していたのですが流石に嵩張って極めて細身の自転車への搭載には難があり過ぎました。その代わりに厚着(準備)をして出かければこのコールマンでもイケそうとは思っていますが何ともです。勿論自動車泊なら暖房をつけて凌げるでしょうが丸裸の自転車野宿旅だと、、、何ともです。ここは決行前に一旦自宅の庭先で設営して寝泊まってみるのが賢明なんでしょう。

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最後に前後キャリアの携帯スタイルを近接でご覧いただきましょう。前部分はまあこんな具合で特に問題ないとは思いますが不安なのはリアキャリアの方です。先日購入して付けっぱなしのキャリアバッグを外してキャリアとの間に、こちらは『テント』なのですが半ば強引に挟み込んでみました。テントの収納長が40センチで他社製品の中でもダントツ小さくまとめられているのですが見た感じ左右が丸味を帯びており長時間の揺れに耐えられそうにありません。まだ改善の余地はありそうです。
※砂利道やら極度の段差の振動ショックなど敢えて試した限りは今のところずれ込む様子は伺えません。


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写真家・CGクリエーター:石関ハジメ


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