リヤキャリア中々のもんです

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スタイルを損なわず利便性重視>
陽気も10月間近とそれなりの季節到来というタイミングで外気は相当涼やかになってきました。何分にも新たに発生した台風18号の行方が気掛かりとはいえ兎に角あと数日はここ関東中部、とりわけ茨城県平野部は程よい好天が続きそうな気配です。

早朝夕暮れないしは週のお休みなど自家用車に乗ってのドライブまたショッピングたけなわとは思いつつもやはりここは思い切って自転車利用をお勧めしたい訳で、そのような意味で私もそこはしっかり実践と言いますか週の多くをそんな自転車取材(ゆるポタ撮影散策)に充てているという状況です。作品の良い悪い別にしてそれなりにカット数は運んでいて残るは新名所への遠征とその周辺含む大まかに色づく紅葉と晩秋イメージくらいでしょうか。

そんな訳で、前回の当ブログの続編としまして今回も自転車パーツのお話になります。タイトル画像でお分かりのように当初10月上旬に到着予定でした自転車専用リヤキャリアが前触れもなく昨日28日水曜日に突如届きました。既に到着していた同リヤバッグの装着までの云々ご紹介で進めていきます。


リヤキャリア(リヤバイクパック)の価格は税送料込みで¥1800でほぼ同等の他ブランド品価格を大幅に下回るお値打ち製品になります。不思議なのですが何でこうも値段が変わるんでしょうか妙な闇を感じます。中には同¥40000を超える製品もあってびっくり半ば詐欺としか思えませんよね。そんな怪しい製品をうっかり購入しないようじっくり品定めを怠らず気をつけてください。
ブランドはPlplaaoo(読めない)で重さは570グラムオールアルミ製、支柱は黒で台周りのフレームは艶消しのシルバー仕上げと見た目に品があります。耐荷重は9キロ、寸法は50 x 15 x 10 cmで比較的スマートな形状です。元がマウンテンバイクように設計されやや尻上がり、シートポスト(サドルを支えるパイプ)にクイック方式で直付け固定というシンプルさが特徴と言えます。しかしクロスバイクである私の自転車に違和感はなく寧ろマッチしています。

兎にも角にもセキュリティ
以下、実際にそんな専用?バッグを取り付けた状態の画像になります。車輪との隙間が多少広い気はしますがサドル高とのバランスはそれほど悪くなく、応じて上方に付け替えたテールランプもギリギリ何とか後方から視認できそうです。バッグの色がダークグレーという事でこちらもコントラスト控えめで落ち着いた印象を与えます。

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以下の画像はその一部分をクローズアップしたカットになりますが、やはりセキュリティ強化は欠かせませんでそこはしっかりガードしています。ファスナーフックの先端に上手く掛かるキーを噛ませてみました。それでもファスナーは幾分(3センチほど)開きますが流石に中身を取り出すのはほぼ不可能と思われます。

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そしてその下の画像(↑)はねじれたワイヤー(120センチ長)式キーロックになります。これをキャリアからバッグとサドルを経由して自転車のフレームに巻き付けて止めてあります。概ね盗難防止にひと役かってくれそうですが果たしてどうでしょうか、何しろ遠出となればちょくちょく買い物等で自転車を離れる場面は多くなりそれだけ盗難リスクは高まります。たとえ高級有名ブランド車でなくともスキあらばでしょうから用心に越した事はないと思っています。

上述の通り当リヤキャリアはクリックレバーによる固定式となっておりシートポストと固定部の隙間に傷防止及び滑り止めを兼ねたゴムシートは欠かせません。製品には予め厚さ2ミリ程度のゴムが2枚同梱されていました。ところがその厚みでは重ねて使用するも締め付けには不十分、よって近所のホームセンターに即座に出向いて5ミリ厚(10×10センチ¥130)のゴムシートを購入、カットしてロール状に巻き付け事なきを得ました。

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最後の画像はキャリアのみの状態の自転車全景とバック装着後の全景になります。大したクセはないと思いますが如何でしょうか。これまでは何か買い出しの都度リュックサックを背負って出掛けては夏場とあって背中は常にびしょ濡れで合わせて圧迫感など嫌な違和感しかありませんでしたが、このリヤバッグのお陰でかなりその点は解消されるのではないかと思っています。出先途中で飲み物菓子類を程よくキープでき、タオル、パンク時の修理パーツもそっくり収納、更に四角い容器のコンビニ弁当が水平にゆっくり入ります。

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装備に妥協なし>
さてそこまでカスタマイズが進むと、どうせならフロント側にもそれなりのキャリアが欲しくなりますよね。もう一体何屋さんだか訳が分からなくなってきましたが、前側には1人用テントもしくは秋冬兼用シュラフ(寝袋=以前から所持)、後部(サドル間にも挟む)もそれ相応の必需品携帯となるのでしょうが、とは言え前後これでもかという量をてんこ盛りで積み込むパニアバック系のそこまでは遠慮したいです。できる限りのシンプル派は今後も主張していきます。

自転車に関する何か少しでも参考になれば幸いです。このところストックフォト関連の話題が遠ざかっていますがご了承ください。まだまだ続く自転車カスタマイズ、多分次回の話題もそうなると思いますがさて今度は何が登場するのでしょうか。是非ご期待ください。



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写真家・CGクリエーター:石関ハジメ


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