上掲画像はその再調整された状態で試乗時に途中気になった場所で撮影したカットになりますがこちらのお宅はあまり普段は目にしない比較的長い塀に囲まれ一見すると由緒ある旧家にも感じますが敷地には至って真新しい近代建築の家屋が建っています。まだ当分使えるとあってか代々続くこの塀だけはそのまま残したと思われます。
そのすぐ脇に沿うように私の
自転車を置いてみましたがマッチしないおよそ不似合いなシチュエーションかも知れませんね。ただしかし当自転車が写り込むそれだけで妙に人の気配を感じます。そして同時にやや注目していただきたいのがその自転車の
ハンドル周りです。以前に比べて
ハンドルグリップ位置が僅かに上を向いています。※クリック拡大
更に当初取り付けられていたバックミラーに差し替えられている状況も確認できるかと思います。最下段の画像はそのアップになりますが前回交換しましたシフターのお陰で
ハンドルバーの取り付けスペースに余裕が生まれグリップすぐ横にミラーステイを上手く配置する事が出来ました。
数回前のブログに小型の『バーエンドミラー』に交換した記事を書きました。ところが暫く使ったもののミラーの形状から遠方の視認が殊更困難で不適と判断、都度危険も伴う事から元のミラーに付け替えたという訳です。流石に平面ミラーは使い勝手が良くミラー面積も広いので視認性は格段に向上しています。一種投資というべきでしょうか兎に角は色々経験してみないと分からないものです。
さて、以下の画像は菊栽培の鮮やかな光景です。すでに開花しているので商品には難しいかも知れませんがどうなんでしょうか、ここまで咲き誇った花畑は意外と見ないので一応記録として撮っておきました。その後広い田園地帯まで移動したところで一旦自転車を降りて再び自車撮りといきました。やや倒れ気味ながらタワワな稲を背景に今度は自転車を横向きにして写しています。
実は上述のバックミラー交換に加えてサドルの高さも若干(5ミリほど)上げて
ハンドルの縦軸(ステムネック)を1センチ下げました。家の周りを何度も試乗しては微調整しつつ比べては結構快適になった気がします。ホントこの辺は微妙と言いますか聞く話プロのロードレーサーなどはその誤差1ミリを基準としているそうです。なんとデリケートな世界でしょうか。
そろそろ秋の入り口>
以下の画像は見ての通りそそり立つ
キノコです。見るからに毒
キノコと分かるムードがあり高さはおよそ15センチほどで結構大柄でした。この場所は栗畑になっていて周辺にも様々なやはり毒
キノコと言えそうな品種が所々にゅきっと生えています。今の時期
キノコシーズン到来も意識して折角なので記録しておきましたが果たして
ストックフォトで使い道はあるのでしょうか、図鑑に載るくらい珍しい奴であればラッキーで実に狙いはそこですよね。撮影はいつも持ち歩く
コンデジ(ソニーサイバーショット
RX100mark7)で背面の液晶モニター下部を引き上げてのこれは重宝でした。
※欲を言えば絞りを開放近くにして周辺をもっとボカすべきですね。
概ね1時間ほど辺りを半径1キロ範囲グルっとひと回りして帰宅後最後に撮影したのがこの
ハンドル部分のアップです。かれこれ前になりますが
ハンドルグリップも丸いウレタン系素材タイプから敢えてこれまた先に購入して使っていたエルゴタイプに戻しています。やはり掴む手の小指球を乗せるとゆったり落ち着くので数時間掛けるロングライド時では取り分け疲労や痛み軽減には欠かせません。この平たい部分が上下に歪んで路面から来る振動を程よく逃してくれて有り難い限りです。
都度パーツをその時々の欲求に駆られて購入するのはいいですが結局元の鞘に収まるという何ともの皮肉さが逆に次々とそこに引き込まれる自転車ならではのもう一つの(いじり倒せる)面白さなのかも知れません。当ブログで毎度掲載する画像また自転車を愛する多くの初心者ライダーに向けて細やかながら参考になれば幸いです。
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