今日は何とも刺激的な日

今日9月6日は結構色々起こる日です。

まず、ドコモから今冬にiPhoneを販売するという報道が飛び込むと途端にドコモ株が¥6000高と跳ね上がったと思えば、午後2時から行われたスタジオジブリ宮崎駿監督引退会見の「今回は本気」が世間を賑わしています。更には自動車メーカーのホンダがHV(ハイブリット)システムを軽自動車を覗く全車種に投入するという話しも本日のトピックです。

そこへ来て汚染水の海洋流出の懸念から韓国政府が発した日本産水産物の8県輸入全面禁止令に日本政府が反論する場面あり、G20の席に於いてはシリア情勢の懸案に絡んでアメリカがロシアに対して「ロシアは安保理を人質にとるアサド政権のパトロン」呼ばわりする始末。

安保理の説得も空しくアメリカの参戦というシナリオはいよいよ避けられない情勢になってきた訳で、来週早々にでも作戦が開始される公算が高くなりました。中東は勿論、アメリカと歩調を合わせている国々に今後どのようなしわ寄せが来るのか、不吉な時代が再び訪れようとしているのです。

ところで前出の韓国の「輸入禁止」の今回の発言ですが、実は2020年のオリンピック東京招致に於いて日本を不利に追い込む為の算段ではないかと推察も出来ます。侵略戦争の賠償請求や慰安婦問題(発言)しかり、竹島の領有権問題、靖国参拝などに絡んだ一連の嫌がらせ(いじめ=懲らしめ)のように思えてなりません。

ジブリ作品の「風立ちぬ」の零戦描写は軍国主義の象徴だとの批判もよく耳にしますが、今作品が決して日本が戦争へと突き進む正当性や右傾化を表している訳もありません。一人の青年の飛行機への憧れが望まない戦争兵器へと時代が変貌していく中での葛藤と挫折、そして結果的に自らの国を滅ぼしてしまったという悲しみと後悔の念というものを当時の国民の目線で描きたかったのだろうと私は思います。

韓国の国民の殆どが戦後ずっと一部の偏った抗日思想を植え付けられてきました。先祖や友人を殺され、町を焼かれて悲惨な戦争であった事は間違い有りませんが、あの戦争は当時の日本の一部の異常な政治家一味が独断と偏見によって引き起こしたもので少なくとも現代に生きる日本国民には責任はありませんし、そもそも当時の戦争そのものを非難している国民が殆どです。なのに何の罪があるというのでしょうか。

この事は中国の人たちにも解ってもらいたいのですが、日本との交渉を有利に進めたいという思惑が中韓には未だに有って、政治利用に適した復讐の為のいい道具になっているに過ぎないのです。

宮崎駿監督が「風立ちぬ」の試写で初めて涙を流した事については勿論自身の引退の事もあったとは思いますが、これまで人類が犯した戦争への批判を30年以上に渡って宮崎アニメに込めて来た一途の思いがここへ来てもなお隣国のみならず紛争国に未だ理解されず届かないもどかしさ悔しさ力不足を嘆いて感極まったのかもしれないと、私はそう解釈しています。

引退の真の理由はそこなんじゃないでしょうか。最後は呆れ?


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