久々の自転車ネタになります。しばらく前にお話もしていました後輪ギア(スプロケット)12−34Tの到着をおよそ10月に控えこれ以上のパーツ交換は無いだろうと踏んでいた矢先、急遽必要あって仕方なくそんな商品所謂ガジェットを新たに入手したので当ブログでご報告がてら紹介したいと思います。
上掲画像がその一つでこちらは見ての通りギア変速に必須なシフターを既に(
交換)取り付けした状態の画像になります。それでは初めから標準でついてくる上位タイプのシフターがあるのに何故敢えて入れ替えたのかと申しますと以下の画像で分かるでしょうか、グリップを握る親指とシフトレバーがかなり近いのです。ヘタをすると思いの外擦れて怪我をしかねない状態でした。
この少し前に
交換したハンドルの曲がった形状故に
交換前のフラットバーの時と違い幅広の表示板が手前で引っかかって奥に差し込めないのです。当然レバーもそれだけグリップ側に寄ってしまうという訳です。という事から仕方なく別に何かいい方法はないかといつものように
Amazonで探っていましたら『
サムシフター』とやらが載っており値段もなんと600円ほどで一応試しにダメもとで付け替えてみたというところでしょうか。
『サム』つまりは親指操作を基本とする多くはママチャリで見かける価格面からも総じて簡易型シフターと言えるのですが、運がいいのか7速用と6速用が存在し共に私の
自転車が使用するターニー(
ボスフリー7段変速)専用でした。商品到着後すぐさまそんな
交換作業に入った訳ですが、今だと
YouTubeなどSNS動画には交換ノウハウなど指南チャンネルがそれなりに溢れ、そこから学んで半ば素人ながら比較的スムーズに交換できたかと思います。
交換後試走してはその親指周辺のゆとりも十分で手前にあるボタン一つで段数を上げるのはワンタッチ、数字も見やすく動かすクリックレバーの硬さも滑らかで申し分ありません。実に今回替えてよかったと思っています。
価格以上かなり高性能>
そしてもう一つの
ガジェットですが以下になります。こちらは
テールランプ(ライト)で勿論USB充電式の優れものです。価格は同
Amazonで1700円弱とまあまあしますがそれでも他の製品に比べては200〜800円ほど安く取り敢えずはお手頃製品になります。
テールランプは以前から多少気になっていて数日前まで1500円だった当初お目当ての商品が注文の際に見てびっくり、突如1990円に値上がっていました。

簡易取説と様々取り付けパーツが付属
仕方なく別途探し当てたのが当製品になります。しかし性能は上述品とほぼ同じで点灯点滅のバリエーションも豊富、ブレーキ操作時はストップ警告灯の役目も果たし3秒間強い光を放ちます。バッテリー残量もボタン一つ手動また外光に応じた自動点灯機能の切り替えまでありました。この価格帯でフル充電時16時間使用できる製品は意外なほど見当たらず(他社概ね4〜8時間程度)まあまあ満足できるレベルではないでしょうか。因みに光量低下の限界までなら倍の32時間とありました。
コンパクトで見栄えは中々のもんです。
ここで若干の訂正があります。以前の同ブログその中で「
自転車をやたら電気仕かけにしているってどうなの?」的な言い草をしていた訳ですが、こうして電気起動型ガジェットを購入しておいては偉そうに大きな口は叩けませんよね。先のシフトレバー購入もそうですが最低限必要と思えばそこは仕方ないのは否めません。
私の場合の
自転車利用は主に『撮影』の移動手段と考えておりもう夏も終わりに近づいて日の差す日中の時間は徐々に短くなっています。じわじわと明るさを増す早朝あたりは兎も角も夕暮れ時は特に日の暮れが早くなるシーズンにこそ特ダネが転がっていたりする訳でちょっと寄り道している間にとっぷり暮れていたりします。当然そんな暗がりの移動(帰り道)に於いて相当な危険が伴うとなればこれまでの赤いだけの反射板如きでは流石にやや身の危険を感じます。どなたも必然とそう考えますよね。
そんなこんなで、ただこれを余計な出費とは思っていませんがパーツ購入もそろそろ打ち止めにしたいです。何のために安いルック車(10万円ほどする本筋に似せたエセ
自転車)にしたのか分からないほどその後の費用は依然嵩んでいきます。それこそこれでやっぱり『いい
自転車買おう』とかになったら本末転?どうなんでしょう。でもやっぱりそこは乗り心地はかなり違うんでしょう〜からの妙に惹かれる自転車、ほんと不思議です。
次回のブログはいよいよ『
CGビジュアル素材の新作』のお披露目記事を予定しています。お楽しみに。
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