自転車に関する投稿も久々になります。今回はなんと『
ハンドル』です。しばらく前に初め
自転車購入時に標準でついてくる
フラットハンドルの横幅が46センチとやや
クロスバイクとしては短めでした。多分当
自転車が多少
ロードバイク寄りを意識して設計されていたのかも知れませんが、やはり運転してはスポーツタイプについては初心者レベル故にふらつきが顕著で狭い路地を曲がるに至ってはその緊張からか落車しそうになった事何回あったでしょうか。
フラットペダルなので素早く足が出てかろうじて転倒は免れますがそれでも不安は残ります。そこで入れ替えた
ハンドルは同
フラットハンドルの58センチタイプでした。走行時やカーブなど非常に取り回しが良く以前に比べてかなり安定しているようです。その後遠出(ロングライド)を2回ほど経験しましたがまま快適でした。
ところがその快適も怪しくなってきたのです。
フラットハンドルの形状からかどうしても掴む握り位置が身体に対して真横になる関係で手首が外に圧迫されて途中で痛みが出てきます。言わば常に無理に捻って掴んでいる状態ですね。道路のギャップなど振動やら荒れた路面での手への負担が増大してくるのも無理はありません。
これは何とか改善しなくてはと再度探し当てたのがタイトル画像でお分かりの変形ハンドルです。持ち手部分が幾分八の字になっており手首への負担は流石に軽減されて実に快適になりました。それでは早速以下の画像で内容を追っていきたいと思います。
耐えた1ヶ月間は何だったの?>
まずこれまた問題発生で、
Amazonでいつものように商品を物色して注文したのが既に6月の一日、業者さんの仕入れの都合でお届けまでおよそ3週間〜1ヶ月とありました。今か今かと待っていた訳ですが、それでも大概はその指定日の頭あたりに到着するパターンは多く配送状況を見る限り3週間後少し前に業者さんの手元には届いているように見えました。
ところが一向に商品は届かず遂に最長到着日(7月5日)を迎えました。それでもとうとう届かず仕舞いで即
Amazon経由で確認すると『全金返却』との事、配送に問題があったというのです。
※丁度その頃は各業界共に値上げラッシュの真っ只中で当商品の仕入れ業者がそこに倣って恣意的に出荷を止め一旦在庫として据え置き販促先送りで値上げするつもりだったのではないか、あくまで推測ですが。
細かく文句を言っても始まらないので別業者に切り替えて再度注文しましたがこちらもやはり2週間とあります。まあそこは仕方ない訳ですがこちらも時間が掛かるようで予定が一昨日の16日〜23日(初めは26日)です。とは言え昨日17日午前中にしっかり到着しており兎に角はホッとしました。
写真(上)の袋を一瞬見て出どころが『中国』と分かります。中身はこんな感じで案の定ビニール包装のみで後何も入っていません。しかしサイズは合っており傷も凹みもなく本体は綺麗そのものでこちらも安堵した次第です。
これまでの
フラットハンドルを外して両者を並べて比較してみましたが現在の58センチに比べて2センチ長い60センチなのでやや外に出ます。ただその分を補完する曲がりがうまくバランスをとってくれそうですがどうでしょうか。実際に付け替えた比較が以下になります。デザイン的にも個性が際立って見ては如何にもの
カスタマイズと言えます。
これまたヘマの上塗り>
ハイこれでバッチグー!と行きたいところではありますがこの装着は不本意ながら上下真逆なんです。正規では曲がった頂点が上にくるのがセオリーなので妙な下がり過ぎは否めません。(タイトル画像参照)今回は急遽ハンドルネタのご披露を優先して急いだので仕方ありませんが後日改めて修正した状態でお見せできればと思います。
では何故敢えて逆向きにセットしたかと申しますとハンドルの頂点に5センチほど起伏が生まれた結果ブレーキワイヤ及びシフトワイヤーの長さが寸足らずになってしまったのです。ワイヤーは以前に一度同ケースで交換したばかりなので内心悔しさはありますがこればかりは張り直すしかありません。という訳で現在追ってそのワイヤー類を注文中です。いやはや余計な出費は尚重なります。それではまた。
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