懲りもせず今度はペダル交換

交換完了

しっかり踏めるペダルです>
ここ数回続け様に自転車ネタで恐縮ですが、今回もその自転車カスタマイズについて綴っていきたいと思います。何と言っても撮影の相棒またモデルさんとして重宝もするアイテムだけあってある種のめり込んでいるきらいは否めません。まあそこは近場への遠征?ながら移動の際所々気になる部分が出てくるもので、都度の改善は避けて通れないでしょう。

そんな訳でテーマは『ペダル』になります。先日などは笠間市から大洗海岸までのおよそ往復115キロを走破したことも起因する無理が祟ったと思えるペダルの違和感がどうしても解消されず、例のAmazon通販で適当なものを見つけたので早速履き替えさせる事にしました。

もちろん価格優先でありそんな高価なものは買いません。以下の代物は送料税込みで¥2080、全体からすると比較的安価な部類になるかと思いますがAmazonお薦めともなっていたので内容かつデザイン的にも気に入って注文を入れたという訳です。
ブランドはCXWXC(品名:CX-930_GR)となっていますが詳細は調べていません。Made in Chinaはもはや当たり前でそこは仕方ありませんが色々探ると日本メーカーで三ヶ島という結構優れものも存在し多くのサイクリストはこちらをチョイスしているようです。ただお値段が安いものでも優に¥3000越えで万するタイプも存在します。とても自転車初心者が迂闊に手を出す製品ではないです。

新ペダル

中身(画像:右上)はざっとこんな感じで見た目は価格の割に高級感が漂います。上部に見えるワッシャー(スペーサー)が4枚付いてきましたが調べましたらこちらはクランク側の穴(ネジ切り部分)の周囲に溝が掘ってある所謂『ヌスミ加工』が施された箇所を埋めて平坦化させペダル軸のガタ付きを無くす役目とありました。私の自転車にはクランクに溝がなかったので今回は使用しません。

早速交換作業に移ろうと思いますがまずは各所比較も兼ねて確認していきます。上掲4面画像の下部左がリフレクターになりますが前後に装備され暗がりでも後方のライトなりを反射して不安の解消になります。画像同右側がクランクにはめ込む軸ネジになりますが、当製品は一般的な15ミリ幅の専用レバーでは装着できない仕様になっておりご覧の通り軸中に8ミリ六角レンチを差し込んで用います。特異なサイズであいにく手持ちがなく近くのホームセンターでこれまた格安の¥178(税込)にて仕入れて事なきを得ました。


取付1


基本守って?至って軽作業>
以下の画像は購入時に標準で付いてきたペダル(左)と新たに購入したペダル(右)になります。続いて準備したのが例の洗浄剤とグリス(上画像)ですが実際は画像にあるチェーンクリーナーはご法度と思うのですがしつこい汚れを洗い流すのであれば致命的な問題は起こらないと信じネジ穴をこちらでまず洗浄し余分な水分を拭き取ってから万能グリスを塗布、旧型ペダルの取り外しシーンと新ペダルの装着画像は以下になります。旧型を外す工具も自転車にセットで同梱された簡易ものであり出来れば新たにしっかりしたものを購入されることを推奨します。何せ持ち手は痛いわで力も入りません。

比較1

取付2

遅まきながら両者比較を以下の上面画像で示します。見ては歴然とサイズの違いがお分かりかと思いますが実際に旧型は漕いでいると靴の外側が寸足らずで兎に角不安定、横に折れてガクンと下がる場面は多かったです。踏ん張れば踏ん張るほどその傾向は強く不意に捻挫にもなりかねません。かと言って内側に置けば今度は後方に伸びるフレームバーにかかとが頻繁に擦れます。安いであろう簡易ペダルとあって軸のベアリングもゴリゴリし出す始末でその後の決断は実に早かったです。

比較2

新たに購入したペダル幅は思いのほか縦横共に面積が広くその上靴を固定するピンが結構な数装備されているので一度近場を試乗しましたが以前のものとは比べ物にならないほど安定し漕ぎ力にも余裕が生まれました。そもそもこの当ペダルはマウンテンバイク利用がメインのようなので普段使いでの坂のアップダウンにも効率的と思われます。

大きさの割には軽く黒い面はオールアルミ製で贅沢にも軸はクロモリクロモリブデン鋼)の合金だそうです。流石に軸回転はやや油圧が掛かっていてくるくるスムーズではないにせよ、様々評価コメントを探れば「馴染むほど滑らかくなる」とありました。しばらく様子を見てみましょう。

という訳で今回はこの辺で終わりたいと思います。次回はいよいよですが、近日登場予定の新作素材『自転車』タイトルについてその中の画像を先出ししつつ綴ってみたいと思いますので何卒ご期待ください。






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写真家・CGクリエーター:石関ハジメ


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