DEGIGA.JPサイトに『信頼の鍵マーク』付きました>
まず本題に入る前に結構重要なお知らせを先にお話ししたいと思います。と言っても私にとっては実に有り難い訳ですが、皆さんも既にご承知と思いますが私が運営管理しておりますウェブサイト『DEGIGA.JP』(ストックフォト)のセキュリティについて現在契約中のレンタルサーバー業者さんのご好意なのか国のお達しかは知りませんが、この度更に強化されました。
今となっては特に目新しくもないのですが上部アドレス記入欄の先頭に鍵(安全の証を示すキーマーク)が付加され当サイトの信頼性その可視化を以てより安心感は増す事になります。(追加料なし)ひと言で表せばhttp:から
https:へのグレードアップを意味します。多分ですがきっとある期間本サイト周りを見て回ってサイト内に問題がないか詐欺まがいな危険なページの有無などをつぶさに点検し結果見事合格点が得られたのだと思います。
少し前でしたら様々な段取りを経て『有料提供』が当たり前でしたので無理に費用を掛けてまで慌てず待っていて正解でした。ですのでまだ当ビジュアルアーカイブサイト『
DEGIGA.JP』(
ストックフォト)をチェックされていない方がおりましたらこれを機に是非お越しください。お待ちしております。
さて、本題の
自転車『
クランク交換編』に移りたいと思います。直近のこのブログで既にお話もしておりました
クランクセット入手遅延による作業先延ばしという状況が何故か先日、その商品がおよそ予定の半月以上早く手元に届きました。そのような訳で早速ご報告も兼ねまして画像及び今回は久々に
動画も録ってその作業工程のあらましをご紹介させていただきます。

ネジ止めして組み終わった状態
まずタイトル画像はその作業前の準備でもあるメンテナンスには欠かせないアイテム『チェーンクリーナー』とその後に潤滑油を塗布する『チェーンルグ』になります。上部の青色の妙な形をした道具は見ての通りチェーンの左右上部(下部)を一気に磨く専用ブラシになります。それに加えてタオルを用いました。
今回交換するクランク及びチェーンリング(ギア)そして合わせて固定するチェーンへの巻き込み防止用ギアカバーですがどちらもかなり軽量で磁石等で確認はしていませんがオールアルミ製のようです。それだけでも自転車総重量はかなり軽量化されたに違いありません。
取り替えた状況が以下の画像2点でお分かりと思いますが、全体の形状もさる事ながら結構それなりに格好付いた感じもしています。何気に高級感が漂います。
ところがです。差し替えた当初は後輪のスプロケット(
ギアの塊)の外側ハイの位置(7速)で処理していたせいか気づきませんでしたが、これを変速していきスポークに近いロー(2速目)まで移動させた途端チェーンが内側に外れてしまったのです。これを俗に『
チェーン落ち』と呼ぶそうですがさて困りました。フロント
ギアの爪位置は先の交換前の
ギア位置とほぼ変わっておらず初めは何が何だか戸惑いました。
が、上部からチェーンの傾きを確認するとフロント
ギアから突然内側にガクンと極端に折れ曲がった状態いわゆる『チェーンライン』の角度に無理があったようです。もともと大きめの許容範囲に収まるギアであれば問題はなかった訳ですが、ことギアの直径が小さ過ぎたためチェーンの掛かりが更に奥で噛み合う形で手前の歯にチェーンが上手く差し込まれず内側にずれて外れる、つまりそういう物理的現象と理解できました。
そこでまず試したのが近所のホームセンターで仕入れた『バネ座金』です。これを切れた噛み合い部分を平らに成形してシャフト穴の窪みに合わせて僅かに側面を金ヤスリで削った後ギアとの間に挟んでみました。その事でギアは2.5ミリ内側に入ったのですが同様にギア落ちしてしまいやはり上手くいきません。安く済ませようとしたあざとい作戦は見事失敗に終わりました。
上の
YouTube動画のラストでは次回に続く中途な終わり方になっていますが続編を作るか否か思案中です。取り敢えず昨日中にその調整の要と言えるフレーム内に軸としてセットする『BB(ボトムブラケット)』軸先が片側6ミリほど短い先端長107ミリサイズのBBを既に注文済みで15日(日)に届く予定です。残念ながら金額が2000円未満だった事からAmazonではプラス410円の送料がかかります。今回に限っては急を要するので致し方ありませんね。
という訳で当ブログはここまでとなります。宜しければ次回のその続きを是非ご覧ください。
それと最後にもう一つお知らせがあります。昨年初夏あたりから概ね60回強の投稿を数えますあの『
今日も今日とて散歩写真・コンデジ風来坊hajiが行く』の
YouTubeチェンネルを復活いたしました。現在普通に視聴できる状態にありますので、こちらも是非ご覧いただければ幸いです。ただ続編を制作する予定は今の所ありませんで、優先として番外編たる今回のような『アイテム周り』を中心に増やしていければと考えます。
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