
地球ビジュアル最高!>今回は当ブログ数回前にそれとなく始めました私がこれまで制作し販売もされてきました
ストックフォト素材の所謂『もちダネ』の
CG作品の中から来たる2022年新年度直前というタイミングもあり、そこは
グローバルビジネス分野を見据えて『
地球』の旧近作10点を選んでみました。
こちら以外にも多種多様な風変わりなタイプも含めましてかなりの数を作ってきた訳ですが、やはりそこは顧客のニーズを損なう事なく如何にもの使い易さを限りなく追求しています。若干の解説も交えながらそれでは早速スタートしましょう。
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まず上掲画像ですがこちらはまさについ先日公開したばかりの出来立てホヤホヤと言っていいでしょうか。
地球そのものをステージ(舞台)と捉え多くはそこに各々ポーズをとる小さなフィギュアを配したシリーズながら、こういったシンプルな
地球もあって然るべきで寧ろ他より人気を博しそうにも思えます。鮮烈な太陽の光が画面に力強いドラマチックさを醸します。
→タイトル『light up』ID:IF-FT0043
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画面の殆どを覆い尽くす巨大な
地球、それにしても球面に対してこれまたあまりに巨大な日本の全景がドンと眼前にスケールを以って広がります。制作に結構手間取るこう言った夜景イメージは早々お目に掛かれない代物であり特に今の電力事情も相まって利用率が期待できる
素材と言えます。やはりそこはこんなご時世でもあり我が国を描いてこそ広告により強いメッセージ性が現れる筈です。
→タイトル『FREEDOMsession_488-738』ID:FS-N0516
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絵柄としては世間で多く見かけるであろう定番中の定番的なアングルと言えます。日本地図はそれなりに小さく添えるリアルサイズのバランスの取れた描写になっています。実際宇宙から見るとここまでスッキリと原色は鮮やかではありません。しかし何と言っても広告
素材ですから誇張も致し方ありません。その画がぱっと見で何を描いたのかが伝わってこそ意味が出てきます。上部に射す太陽もさりげなく且つ鮮烈に右側の広く開いた空間に入るであろう宣伝文句(コピーもしくは製品画像)を効果的に引き立てると思います。
→タイトル『FREEDOMsession_106-235』ID:FS-N0119
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4番目のこちらは正直
地球と言えるかは疑問ですがそこはしっかり日本が大きくスタンプされていて球体の周辺は赤い炎に包まれつつけたたましい回路図が縦横無尽に張り巡らされているという見てはパワフルさが伝わるイメージとなっています。電脳と言いますか急速に進化し続けるデジタル時代を如実に象徴しています。
→タイトル『MIX』ID:IF-HK0026
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最新作でも登場する愛嬌ある演出が小気味いいフィギュア達ですが、全体を淡いブルーに統一し全てをほぼ同じ中空から俯瞰するというアングルで表現した秀作です。その仕草の中に登場する浮かぶ地球の脇で握手を交わす2人にビジネスマンという設定、外側の空間を広く取り全体のトーンなりコントラストを抑える事でコピーが活きる事請け合いです。
→タイトル『ACTORS SCENE』ID:IF-HK0230
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何やら地球からほとばしる無数の光の粒の演出がダイナミックに映ります。当画像ではありませんがバリエーションの似た別途
素材が数日前に
アマナプラスサイトにて『お気に入り』の評価をいただきました。確かに他では見ない独特の表現と言いますかそんな意外性が
素材力を生んでいる気がします。『溢れ出す有益な強い何か』がそこに投影されたに違いありません。
→タイトル『FRONTIER』ID:IF-HK0533
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7番目はこの画像、言わば日本を拠点に世界を駆け巡るネットワークの線が印象的な画像
素材です。あたかも目前のモニターに立体映写されたかのような表現がそこにしっとり透明感を与えています。各国の首都を表記すべきか迷った面はありましたがそれこそデータ解析が主ですので拠点の名称があって不自然ではないと考え敢えて加えています。上部は単色黒、下部も青一色なので上下左右へのレイアウト延長(拡張性)は専らし易いと思います。
→タイトル『NETWORK MIND』ID:IF-HE0539
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全体が真っ暗でほんの一点がその太陽の日差しで浮き上がるという手法でデザインしてみた地球イメージになります。ちょうどそこに日本が照らされて浮き上がっていますが、冊子の挿絵と考えればこのくらい大胆にスペースを空けるのが理想かも知れません。セミナー等で映写される画面やどうしても横長になりがちなハイビジョン比率は勿論のこと印刷物の項を捲って両面見開きでそこに白文字をふんだんに書き込めるメリットを是非活かしてください。
→タイトル『文字乗せEX』ID:IF-HN0427
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これまでご紹介しています
CG画像とはまた一風変わったトーンで表したのがこちら手書きのイラスト風画像素材です。3Dアプリケーションで画像を生成する際に一種特異な設定を施せばあら不思議、このような描写もお手のものなんです。どこかあどけない幼児向けの色使いにも近く認知度は格段に上がります。何しろ鮮やかカラフルなので見ては実に心地よく同時に隣り合う他社ビジュアル広告と一線も引けてインパクトある差別化も図れます。
→タイトル『イラストーン』ID:IF-HN1360
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そして今回最後の10選目がこちら。もはや敵なしの強力な地球素材になります。制作してから既に数年経っているにも関わらず未だその人気は衰えていません。見てはかなり使い勝手がいいという事なんでしょうが兎に角バリエーションは豊富で縦横斜め配置、左右上下と配置、レイアウトに伴うセレクトの豊富さに加えて地球表面が極めてシンプルな全て『大気表現』のみという拘りよう。以ってでしゃばり過ぎないトーンの同一性もその脅威的な回数の売りに繋がっているのでしょうか。
→タイトル『リッチな背景』ID:IF-HF0622まとめ>ここまで書きますとその後似た作品群が出てきそうで怖いですが元々
ストックフォト業界は真似られてこれ本望の世界でありあから様なその行為から自然と作者その人が現れるものです。要は人それぞれから引き出される『質』の良し悪しで決まるんだと思います。という訳で早足でざっとご紹介してきました『地球素材ベスト10選』ですが如何だったでしょうか。本音として出来ることなら同業他社(者)さんではなくご利用されるであろうお客さんに見ていただきたいですね。
余談で恐縮ながら現在契約します当ブログFC2の閲覧者のこれ以上の拡大はここ数年鈍化傾向で常に同じ方また監視役のbotの訪問ばかりが目立っています。更に強力な宣伝効果が上がるレンタルサービスはないものか思案は尽きません。この私の作品群を必要とする格別なコアファン向上を図るべく今後も模索は続きます。
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