今を物語るSADビジュアル素材

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暗〜いビジュアルはいかが?>
まずタイトルの『SAD』って何?となる訳ですが簡単に言いますと『悲しい』『悲愴』『陰鬱』を現す英単語です。他にも様々表現の仕方はあるようですが、こちらがその中でも比較的すんなり入ってくるのではないでしょうか。YouTubeに投稿される音源でこの『SAD』はよく見かけます。

ここしばらく続くコロナ禍に於いてどことなく憂いを帯びた響きを以って目にする場面は多くなりましたが、依然生死にも関わる感染リスクを抱えながら生活を営まざるを得ない心境なり恐怖の叫びは今も絶えません。という訳で今回は前回の『さくら特集』とはガラッと趣向を変えましてむしろ真逆の暗い系(マイナー)イメージ素材をいくつかセレクトしてご紹介したいと思います。

広告素材と言えばやはり前向きな明るいに越した事はないと思います当然ですがしかし時に上述以外でも言える、先々の不安というものが往々にして蔓延する今のご時世にあって商品を売る企業以外の各種業界団体がそんなマイナーイメージを欲する機会はそれなりに広く各所使い道が存在するのもまた事実です。

直近、思いもよらぬ事故や犯罪がほぼ毎日ニュースの紙面を埋めていると思いますが、そこにピタリとハマるビジュアルを探すとなるとやはり少ないです。私はどちらかというと性格的に根暗の口なので被写体を探していて比較的シーンとしては重い(ダークな)トーンやハイコントラスト表現に向く(好む)傾向は多いです。

SNSに投稿する画像でその人の性格を読み取れると良く聞きますが、そのものズバリ『暗い奴』『鬱になり易い人』と自身分類されているかも知れません。
やや前置きが長くなりましたが早速そんな根暗系の作品群を見ていく事にしましょう。


まず上掲画像の『カラスの死体』は大方驚きを以ってご覧になられたと思いますが実際現場は思いの外ピーカンで明るかったのですがのちの画像編集で敢えてダークにし色味も青目に補正しています。撮ってただストレートではインパクトに欠けると言いますかよりホラー感を強調したかった訳です。画面全体が揃って暗いので乗せる明るい文字が浮き上がってレイアウトも工夫できそうです。

→タイトル『心象風景日々淡々』ID:IF-FH0189



こちらは見ての通りCG素材になります。灼熱の太陽がビル群の直ぐ頭上に大きく覆い被さるまさにここしばらく極端な気候変動を引き起こす『温暖化』の懸念から着想して仕上げました。当ビジュアル以外にも地球が燃えているなどの常識度外視破天荒な素材もふんだんにご用意しております。
sad_02→タイトル『FREEDOMsession 106-235』ID:FS-N0158



続けてこちらもCGになりますが、俯瞰気味に捉えたフィギュア集団が暗く沈んだ先を目指して大移動しているシーンです。我々人類の不穏な未来を暗示させるそんなイメージでしょうか。上面をシンプルにした事でコピーが乗せやすくなっています。このビジュアルはマイナーですが制作としては同じ構図で明るい未来を表現したバリエーションの方が多いです。
sad_03→タイトル『FREEDOMsession 488-741』ID:FS-N0595



これも偶然目に入って驚いて思わず捉えたカットになりますが、子供さんが路面に蝋石で描いた少女(顔なし)の絵だと思うのですがたまたまそこにホースから溢れた水が流れて沁み留まったようです。危険がいつどこに潜んでいるか分からないという不気味さにも通じます。
sad_04→タイトル『永遠・うたかたの如く』ID:IF-HK0854



このCGは景観生成ソフトで制作しています。しかし最近のこういったアプリは実にリアルで地面を敷き詰める草原の生成もお茶の子さいさい、背景になる空イメージもより取り緑で全体の調子合わせを考える時間の方が長いほどです。別途3DCGソフトでモデリングした立体素材にテクスチャを加えて(この場合は0と1)ポンと好きな場所に配置すればこの通りです。寂れたデジタル沼といったところでしょうか。
sad_05→タイトル『FRONTIER』ID:IF-HK0598



散歩も太陽が昇って早々出かければその日の天候次第で暗いシルエット表現も容易です。カメラ側の露出設定を実際よりもややアンダー目に補正し写すとこうなるという見本、朝陽が流れ雲の隙間から顔を出した直後に捉えたカットになります。暗くシルエットの下は幹線道路が走っていますが電柱電線街灯を引っ括めて黒ベタにした事がある種引き算ともなりムードはより引き締まったと思います。これから何かが起こりそうな嫌な兆しを感じますね。
sad_06→タイトル『空に呼ぶ』ID:IF-FH0450



空は概ね晴れていたのですが部分暗雲が垂れ込めており運がいい事に防災無線のスピーカーにそんな雲が上手い具合に掛かってくれました。黒い部分は画面のおよそ7割ほどを占めており妙な危機感が漂っています。ただ欲を言えばスピーカーの位置を左右にずらしたりタテ位置表現も試みるべきでした。
sad_07→タイトル『みちのべ・聖地』ID:IF-FH1059



手前のシルエットは鬱蒼と入り組む梅の木の枝なんですが、撮影も黄昏時ギリギリの条件で撮り納めに狙った次いでカットです。早春の写真とは裏腹に見逃さず記録しておいて良かったと思います。強烈な夕陽の残照と黒い枝のざわめきが何気に画面に緊張感をもたらします。そこに思わず言葉を差し込みたくなりませんか?
sad_08→タイトル『つくばの梅』ID:IF-HE0365



こちらも散歩途中で捕らえた近所の運動公園隅に建つ物置小屋だと思いますが、丘のてっぺんで陽を浴びるも手前のこれはきっと時期まだ早い桜?の冬木ではないかと思いますが不気味にこの建屋を取り囲んでいます。壁に落ちたドス黒い木の影が余計にその不穏さを増幅させます。
sad_09→タイトル『心情・伝えるべき何か』ID:IF-HE1046



全体が青いトーン一色の中にこちらを向いて建つ赤い色の男性ひとり、何らかの世相を反映して描いたものですが想像は無限に広がります。主張か抵抗かそれとも差別?格差?赤は危険信号なのか熱い情熱なのか、全てはこの素材を利用する方の使い方次第と言えます。あえて深度を浅くして生成した事でカチッとしたCG臭さが和らいで温かみすら感じます。
sad_10→タイトル『ACTORS SCENE』ID:IF-HK0260



見ては一目瞭然ながら地球が両端の崖に挟まってどうにか落ちずに耐えているシーンです。上部がやや明るく日本(アジア地域)が浮き上がって見えます。つまりは日本を中心にした事で国内事情を表す狙いは明確になります。どうなるどうする日本の切羽詰まった危機感がそこにシンプルに読み取れます。こちらも景観ソフトを併用して作られました。
sad_11→タイトル『EARTH UP』ID:IF-HN0692



はい、こちらが今回最後のご紹介画像となります。電線のすぐ上に真っ黒な雲?煙?実は画面には見えていませんが『火事』なんです。今まさに炎を巻き上げて燃え盛っている最中で、そんなシーンを記録する中で捉えたのがこの画面を覆う凄まじい煙です。車で走行中遠くにそんな煙を見つけてできる限り近くまで寄って撮りました。燃えているのはビニールハウスで近くに住居はありましたが風向きのお陰で延焼は免れたようです。その後現場を離れ暫くして消防車のサイレンが鳴り出した頃にはほぼ鎮火していたと記憶します。当事者だけで何とか消火出来たんでしょう。
sad_12→タイトル『面影・KAKERA』ID:IF-HN0970


という訳でちょっと多めの今回はCG織り交ぜての計12点をご紹介いたしました。他にも『SAD』系素材は結構な数ストックしていますが、あとは皆さんの検索次第インスピレーション次第という事で是非当サイトDEGIGA.JPに足をお運びいただければ有り難いです。ここ2回ほど続けてこのような形で作品をご披露していますが言わば新企画として飛び飛びながらこちら趣向を凝らして別途テーマのもと今後も色々お見せできればと考えます。相変わらず何卒ご注目いただきますようお願い申し上げます。

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写真家・CGクリエーター:石関ハジメ


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