秘伝シリーズ第二弾!『想像を促す視点の置き方』ただいま公開中

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散歩写真チャンネル撤退の旨>
もうかれこれスタートから5ヶ月を過ぎようとする以下『今日も今日とて散歩写真』動画ですが、もう毎回愚痴って恐縮ながら依然チャンネル登録者の増加は一切の登場ありませんで加えてここに来ていよいよ1動画に対する視聴者数も一桁台止まりに突入、こうなりますと最早同シリーズの継続はままならずこの辺りでひとまず退散という決断は近いです。

最後秘策ならぬタイトル画像の最新カテゴリー『秘伝シリーズ』ですが、思い切って実践的写真撮影レクチャーを突如始めてみました。今までの内容の殆どが散歩に出てそれなりに写ってきた被写体に半ば強引なタイトルをつけて総数61点を数えます。しかし当動画を見る上で重要な所謂『撮影テクニックの指南』となるとどこか中途半端な上、捉え所に迷われる事もしばしばではないかと思いました。

→YouTube『秘伝!撮影の極意』第一弾タイトル『明暗差ひとつで被写体を作品化』はこちら

→YouTube『秘伝!撮影の極意』第二弾タイトル『想像を促す視点の置き方』はこちら

→YouTube『今日も今日とて散歩写真』全動画表示のトップページはこちら


やはりここはしっかりとその方法論やその場の機転、感じ方魅せ方も含め明瞭な解説必至ということから敢えて先生面でお話をするという志向に切り替えてみたという流れになります。しかし案の定至ってその反応は皆無であり効果の程度はこれまでと全く変わらずじまいのお些末さです。

寧ろ以前の構成の方が視聴率が高いように思えてなりません。こちら『秘伝』動画の前に第一弾が既に登場していますので気になる方は上記リンクから是非一度ご覧いただければと思います。その一発目は『モノクロ表現』が主体で明暗の捉え方で一見当たり前に見えていたものを瞬時に作品化できるという内容です。

私個人の経験で言えばカラーよりも白黒写真を概ねメインに取り組んでいた時期は長く、撮るべき相手をモノトーンで推し量る癖など順応性も相まってかなり精通していると自負しており撮って出しの画像にもその辺が如実に表れているかと思います。何と言っても写真は光と影を操ってナンボですしそれはカラーも同様に基本中の基本とさえ言えます。

テーマは今後もそれなりに何ともなる訳ですがしかし視聴される方の数がこのように毎回微々ではそのバイタリティは発揮しづらいものです。合わせて63点を振り返れば私がさしてこの場に出しゃばる必要がない様はご覧の通りで、大方終了が何かと他の作業にも有効と判断する次第です。それでも先3点ほどの公開ストックも控えているのでもうしばらくこちらは続いていきます。今はただただこの活動がご理解いただけずまこと残念な心持ちで一杯です。


何とも読めない視聴者心理>
日本の人口の約3割が65歳以上と聞きますしその中には写真を嗜好(趣味)とする方もそれなりにいらっしゃると思われます。かなりのめり込んで高級機材を都度買い集めては撮影旅行に頻繁に出かける人、著名写真家が主宰する名のある写真クラブ(他)に所属して精力的に活動される方、中にはセミプロで一稼ぎされるなどという強者も相当にいるに違いありません。

私の動画の需要はそこにこそあると信じておりましたが何故かシェア拡散は進まず認知度ここに叶わずという現実の厳しさを痛感するのみです。不思議なものでジャンルは違いますが、あるご年配の男性(一般人)が家電量販店にふらっと出向いてそこに展示される新製品?を手に取って小言を言いつつ見回すだけの動画に何と万人レベルの視聴数があるなど、ほんと世の中どうなっているのでしょうか。

特に機能の詳細を事細かに解説する訳でもなく見ているこの場合はカメラですが私の持つタイプよりも下のコンデジなんです。どう考えても腑に落ちないですし勿論その方は顔出ししていませんであくまで手先だけの動画です。視聴者からすれば恰も疑似体験的なリアル感がその大量視聴大量登録者に繋がっているのかも知れませんが。

あともう一つ例を出しますと、雑誌で活躍されファンも多い知れた写真家さんなんだと思うのですがこちらの方は顔出しとは言え自身の作例作品は一切登場しません。ただ漠然と幾つかの秘訣を語るのみで12−15分程度延々と喋り続ける動画なんです。数回拝聴しましたが真の答えはそこには無く批判(アンチ)を恐れてか「あとは好きにやってくださいダメとは申しません」を連発。

それからすれば私の側の方が自らの実例をお見せし隠し立てなくよっぽど良心的とさえ思えました。有名人っていうのは得だなと羨ましくもしかし彼もそうですが大学で学びを得て専門の部署で働き人伝もあってチャンス幸運様々努力頑張りの末今の椅子を手に入れた訳でその苦労は決して否定出来ません。

私は大方街の写真屋学びですからそもそも格が違います。でもリンホフ(4×5判)、マミヤRB/RZ67、フジ69、ニコンF最上位クラス他諸々、風景も人物も大量に撮ってきてプロペットやコメット機器を使う高度なスタジオライティングテク等々経験は豊富これまでに大きな賞も数あります。個展開催、各方面の写真集ごっそり写真論の書籍もめっぽう読み漁っており素人呼ばわりで見損なっては困るんです。
※最後の足掻き言わせてください

さてそうと決まれば次何を始めるかですが、取り敢えずは過去の撮影カットを集めて更なる新作を市場に送り出す作業、そこからでしょうか。一応これまでの投稿(公開)動画は閲覧可能のまま残しますので気になった時は気軽にご視聴ください。観る時期のタイミングで殊更季節のギャップはあるでしょうがその点は悪しからず。「それではまた次回お会いしましょう。」←この言葉は『秘伝シリーズ』の最後の決めセリフになっています。


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写真家・CGクリエーター:石関ハジメ


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