
空の存在は偉大です>今回の新作もほんと久しぶりとなり恐縮です。前回に続きまして実写物なのですが、過去半年ほどの分量で撮り溜めておりました『空』いわゆる空のバックグラウンド素材のご紹介になります。勿論ですが全て静止画背景とは言えどそこはしっかりと作品意図を踏まえ各カット共に濃密にその存在感は描写されていると思います。
上掲画像(タイトル画像)、こちらは雲が湧く晴れ間を優雅に群れて飛ぶ鳩の一団を捉えたものですが、既にご存知の通りスタートから今月で丁度丸1年となります散歩写真の中で数ある多くの出会いに遭遇した貴重な一場面である事は否めません。何処かの景勝地で年に数回となればそれこそ一期一会に触れる機会は相当に少ないと思われ、そこは数日おきに出向く恒例の散歩の強みと言っていいでしょうか。
同時にご披露する
YouTube動画の散歩写真チャンネル『今日も今日とて散歩写真コンデジ風来坊hajiが行く』のスライドショー画像には敢えて『空』シーンは控えめにこの正式公開日までそこはしっかり温めて来ました。ですのでそこ個々のイメージは至って新鮮そのものであり合わせてバリエーションもそれなりに豊富で広告利用での文字入れなどレイアウトに創意工夫がしやすいのも利点の一つです。
既に昨日、メインサイトのDEGIGA.JPにて新作『空に呼ぶ』は公開状態になっておりまして詳細についてその全ての素材を確認できますので是非とも一度ご覧いただければ幸いです。更に拡大画像下部のご存じ『直リンボタン』から各々代理店販売ページに直でジャンプが可能になっています。ご購入の際はお気軽にこちらをご活用いただければと思います。
→最新作『空に呼ぶ』を公開するDEGIGA.JPサイトはこちら(トップページ更新)この『空に呼ぶ』というタイトルですが日本語としてはやや言い回しに問題があるように聞こえるでしょうか。一般的には『空が呼ぶ』『空に叫ぶ』あたりが適当とは思いますが、ここでは相手が『空』ではなくその背後にある様々なここでは『木霊(こだま)』と解釈しますが、響き合う共鳴のような何者かの存在、そこを言い表したかったという事です。
空の一点を見つめるという人もいないでしょうし、その全域を目で追う中で人それぞれの想いは空同様に遥か無限です。寧ろその眺める先に想いを馳せる筈で対象は空自体ではありません。そう言った目には見えない『木霊』を感じられる画(え)にしたかったというのが今作品の主題と言っていいと思います。
即ち前回公開のタイトル『
心象風景日々淡々』に通じる一種その『心象』と同列で捉えて感じてもらえれば有難いです。海や空を眺めていて不意にざわつく心が落ち着いてそんな癒された意識の先にふと前向きさが芽生えたりもします。なんとも不思議な力に満ちた大自然のエネルギー。収録数合計263点からそんなみなぎるパワーが伝わる未来を信じています。
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