米アップル社が米サンフランシスコで開催しているWWDC会場ステージ上の基調講演の中で、このほど新型の次期MacProが発表されました。2012年6月のマイナーチェンジを除く実に3年ぶりのフルモデルチェンジです。今年暮れ当たりに正式発表になるという説明がありましたが、発売は年末以降の予定だと報じています。
しかし今度のMacProはサンダーボルトとUSB3.0を標準搭載し内蔵ストレージにはSSDが採用されるといい、スーパーハイビジョン編集に欠かせない4Kディスプレイを同時に3枚駆動する事が可能だそうです。最大12コア24スレッドで動作すると謳われており、まさにこれまでのスペックを遥かに上回る最強のモンスターマシンと化しました。
サンダーボルトも2.0に進化して1.0の2倍、最大で20Gbpsの転送速度を叩き出すそうです。GPUの交換も従来通り可能なのですがもはや必要ないかも知れません。筐体に至っては驚きの円形筒型形状が施されて、如何にも新世代を謳うに相応しいアップルらしさが伺われます。(画像参照)
私は今年辺りMacProに何かが起こる気がしていましたが的中して本当に嬉しい限りです。売り値がどうなるのか若干不安な面もありますが、今からもっと稼いで無駄遣いせずしっかり貯めて是非とも購入したいと思います。
これまで1点が60時間前後掛かっていた高度で重いレンダリング作業が数時間いや、数十分程度で済む事を思うと胸が高鳴ります。更には4K版の動画制作にも熱が入りそうです。当然ながら今後色々と関係情報が飛び込んで来ると予測されますが、私としては目が離せない年になりそうです。
残念ながらと言ちゃあなんですが、ストックフォト同業者も最強化して来るという事です。怖い!
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