盲目の日本政府>すいません、もう何度この我が国の危機を訴えてきたでしょうか。こういった暗い国の話題は前回を最後に終わりにしたいとも書きましたが、流石に本日の感染者数が気になって仕方がありません。まあ、最悪でなくとも言うことは言いたいと思い再度書き留める事にしました。
出来ればストックフォトについて更に掘り下げた話題をご提供したい訳ですが、いや、その方が皆さんにとっても有益だと考えます。ところが我が国はてんでこの有様であり実際にこの私も「一体次何を制作するべきか」と手をこまねくばかりで一向に作業が進まない状態です。きっと何を作っても撮ってもさして即売上に反応してくる状況にはないでしょう。
もはや打つ手なしという心境に絶えず苛まれています。今年はどうにか保ってもさて来年は?と不安は隠せません。もしも以下の内容が現実になれば間違いなく職は奪われます。これは私に限った事象ではなく、遅かれ早かれ皆さんにも訪れる最悪のシナリオとなりますでしょうか。
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東京の月火の検査数とその陽性者の比率を本日発表される昨日5000件で換算すると目を覆いたくなるほどの膨大な罹患者数になる公算は大です。およそ600人前後になるのではないかと予想します。さて本日は残念ながら我が国の行く末の最悪なシナリオをこれまた予測したいと思います。皆さんが現時点でどの程度そんな未来に待ち受けるクライシスを意識しているか分かりませんが、多分ですがこれからお話しする内容の具体的なその地獄への道筋を概ね否定するかも知れません。が、しかし十分あり得ると私はいわば確信にも近く危惧しています。さてそれではまず直近で起こるであろう事は何でしょうか。今まさに飛んで火に入る夏の虫ならぬ無謀な『GoToトラベルキャンペーン』真っ最中ですが、すでに各都道府県に於いてその感染拡大は第二波へと移行しつつあり自治体の多くで感染者数が過去最大を更新しています。用心に用心を重ねてきた岩手県でも遂に2名の陽性を確認、感染者は離島も含めほぼ全ての地域に蔓延したと言えます。
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此の期に及んでも未だ厳格な対策も打たず放置し続ける政府とむしろ打つ手を失った各地域の疲弊は益々乖離するに違いなく、徐々にその数が増える中高年の重症重篤者を始め中度軽度並びに無症状感染者受け入れの医療施設はもうじき満杯になる筈です。ここで一つ言えるのは増やす事に拘る例のPCR検査数ですが単純に検査し陰性結果の後に罹患すると考えてください。全国民に一斉に検査し陽性者を即時隔離しなければつまりは殆ど意味はないという事です。結局次から次へと感染者は断続します。となると次に来るのは経済の停滞です。接触や飛沫空気感染など所構わず感染場所が拡大すればクラスターは途方もなくなりその時点で抑止はお手上げ状態に陥ります。あらゆる立場の人々に感染者が続出、オフィスに工場・飲食小売店舗・食品スーパー・公共交通機関様々・物流基地・教育・福祉・観光・イベント業の現場各業態業種に悉くウイルスが蔓延したならどうなると思いますか?各所閉鎖のラッシュから市場経済は完全停止に追い込まれるのです。
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そうなればかなりの国民が恐怖に慄き家の中から一歩も出られない状態でしょう。いずれ備蓄食材が底をつき飢餓困窮が続出、悲劇はそれだけではありません。銀行も役所もほぼ機能を失う事になるので各種手続きに入出金も不能、給料年金の支給すらストップします。それこそ地域は広くゴーストタウン化すると思ってください。内部の感染者続出で警察機能が働かなくなれば途端に犯罪が爆増します。飢えを凌ぐがためにまともな人でさえ感染死覚悟で犯罪に加担し暴徒化、大胆な店舗襲撃が頻発します。タガが外れた破壊活動はほどなく政府機関にも及び要人の見せしめ処刑や暗殺の果てに我が国の統治機能は瞬く間に崩壊します。私は以前からしつこいくらいに『人の移動を止めるため経済機能を2週間だけほぼストップさせたらどうだ、ウイルスの潜伏期間が過ぎれば一気に収束に進んでその囲い込みや追跡も局地的で済む」と絶えず訴えてきましたが聞き入れてくれる人は未だ一人も現れません。法人個人厭わず何故決断できないのか、死に急ぐ目先の金がそんなに惜しいのかと言いたいです。
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経済早期復調の最終手段>たった2週間休む(止める)だけなんですがね。警官や自治体監視のもと事前に食料調達で備えれば高々2週間ですし十分耐えるのは可能です。散歩や児童公園での息抜きくらいは出来ますしゲームや*テレビまた読書ほか身近な好きな事で暇をつぶすのもいいでしょう。*電気や*ガスは普段に変わりなく供給されますし、止まるのは電車などの交通機関に銀行や役所機能、ショッピング全般に各所イベントレジャー施設、もちろん自動車の運転も規制され違反は許されませんが。
※報道機関ほかインフラ人員は現場泊まりがけで備えている前提。
その2週間のみ何しろ家に籠もれば良いだけなのです。国は僅かな支出で済み全ての請求がその期間概ね免除されるので国民負担もほぼゼロ。解除後の監視追跡はしばらくは必要でしょうが、入国者への徹底した水際検査を施せば飛行機も飛ばせます。今の政府の指向性からして変わらずこの状態が続けば上述の予測がほんと現実になると思いますよ。
初めのうちは「おっさんいちいちウッセーな」、数日経って「え!まじかよ」、一応責任転嫁「俺悪くねーから」、生活に行き詰まり「マズ、どうすっぺ」、遂には食料が底をつき「誰か助けて」、途方に暮れて出歩いて感染、最後はみんな一緒にバタンキュー。
追記:
午後1時過ぎに東京都の昨日1日の感染者数が発表されました。過去最高の367名だそうですが、どこか変です。単純にだぶつきを無視すれば1000名ほどになる筈で、跨る前後検査分を省くとしても600名辺りになるだろうと専門筋の見解もありました。やもすると国民の反発を恐れる政府(厚労省)が出口で数を都合よく間引いている可能性があります。どう見ても計算が成り立ちません。
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