皆が意識を高めるべき時>今や日本各地にもはや拡散仕切っているとも言われる見えざる敵新型コロナウイルス(COVID-19)ですが、先月27日に安倍首相が突如「全国全ての公立小中高の休校を要請する」に国民の殆どが唖然とさせられました。共稼ぎやひとり親世帯など汲々の収入のもと特に非正規やパート従業員については休業補償がほぼ受けられないとされます。
合わせて仮に自宅待機といえどもそこが安全な場所?とは言い切れず両親が外でウイルスに感染して帰宅すれば先のクルーズ船同様の感染が起こりえますしまた高齢者同居なら更にその危険リスクは増幅されるでしょう。まあしかし教室あれだけの子供の数で一同に会すれば拡散の拡大は未曾有となり得る訳なのでより安全と思える側を優先させた結果の最終判断ではないか、そう思いたいです。
ズルズルと遅れたり結果やらなかったりへの批判は当然としてそれなりにできる限りの努力行動を評価するかといえばやはりそれについてもそれなりの批判が出るのも玉に瑕、国民1億人もいれば色々考え方その人の置かれた立場環境や生活レベル種別で意見は千差万別、全て聞き入れていたのでは切りがありません。多くは理論理屈を畳み掛け自らに都合よく身勝手な要求をしているに過ぎず、やはり政府機関としてその意見をくみ取りつつも冷静な判断は必要でしょう。
これもまた自然界の摂理でいえば淘汰の道とも言えるのではないでしょうか。そこには運不運がつきものであり多大な影響に晒される場合とそうでない不公平格差弊害は当然起こりますので私を含む個々人はその運命をしっかり意識自覚してそれぞれが各境遇に即した対応を心がけ実行に移す、結局それでしかないように思えます。
非常識の連鎖を許すな>ここ数日あまり全国津々浦々度を超えた買占め行為が横行していると聞きます。街中も閑散とし道行く人のほぼ全てがマスク姿です。WHOが先日「マスクはそれほど必要ない」とのたまっていたようですが、それでも兎角密集する場所(乗り物買い物)での飛沫感染はマスクによってのみ避けられる訳で安易に受け止めはできません。それよりも問題なのはまさに接触感染です。物に触る行為は日常に必須でありそうでないと何一つ用が足せません。
感染のこれだけの広まりの多くがこの接触感染なのではないかと私自身はそう考えます。如何に感染を防御するかは各自のそれ相応の危機感なりモチベーションがもたらす行動にかかってくるに違いありません。まして先日強行された椎名林檎(東京事変)のコンサートは狂気としか言えません。さながら箱詰め状態で5000人にも及ぶ観客が公共交通機関を使って帰宅すればその拡散範囲は想像を絶します。当然追跡調査などは一切不可能なので彼ら彼女らの移動経路上周辺に高齢者や障害者持病を患う方々など居合わせればその感染死亡リスクは途方もない数に上ると推測されます。
このウイルスをあまく診てはいけません。一旦罹患すればアナフィラキシーショックも疑われ2度目の感染で死亡するとも囁かれ始めました。若年層についても警戒レベルは常に4以上に設定しておくべきと思います。もはやこうなるとこの先にある経済の稀に見る没落は確実で庶民の警戒が最高潮に達すればお金の動きはおよそ止まります。国への賠償請求も全ては税金で賄われている関係上全ての国民にその負債分を穴埋めする事はまず出来ません。
兎に角しばらくの期間を耐え抜く事しかこの危機を乗り越える手立てはありません。過去に起こった金融危機と違って景気の今回その急激な落ち込みはウイルスが原因であり終息が明らかになれば短期での速やかなV字回復は十分あり得ます。かの橋下徹氏も「ピンチをチャンスとしいびつな社会構造を今こそ変えていこう」と効果的と思える施策を矢継ぎ早に様々提案しています。と、その中で如何に自身が感染しないかさせないかが最も重要な時期です。何はともあれ耐えましょう。
来れ晴れ晴れ桜の季節>4月になれば次に来るのが『桜』、陽気も良く絶好のレジャーシーズンの到来がもうそこまで来ています。国民総動員を以って一致団結、1日も早い終息を果たし野山を駆け巡ろうではありませんか。さて、ここで新作予告になります。上掲画像に付した言葉『あの日確かにあの煌く桜を見た』こちらはそのまま次期桜(静止画)素材のタイトルになります。近日公開を予定していますので是非ご期待ください。
ほんとこのウイルスパニックって映画の中だけの作り話しかと思っていましたが今まさにリアルに進行中、表向き日本での報道はありませんが聞くところに途上国のアフリカ各地で爆発的な感染拡大が起こっているようです。ある専門家筋曰く「某国の陰謀論が拡大して第3次世界大戦も起こりうる」だそうです。マジか?!
→DEGIGA.JPサイトでCG素材『FRONTIER』をチェックする。→アマナイメージズ独占素材『地球DYNAMIC』をチェックする。→YouTubeチャンネルにて『揺らめきギャラリー・梅』ほか紹介デモを視聴する。・
コメント