今年の年末『好基調』?>もうすぐクリスマス。私も記憶に残るだけでもう何度この日を迎えたでしょうか。流石に幼少の頃は時代的に現在のようなクリスマスではなかったように思いますが、サンタのプレセントも様々増えてほんと最近のお子さんは幸せですね。
さて私自身が毎度このブログで書いています『世間の景気』について、政府が示す国内の景気判断がここに来て『好基調』と聞き、いやしかし年末から新年にかけてそこは懐疑的に気になっています。製造業が概ね赤字で消費が伸びて結果プラスとは一体何が基準なんでしょうか。外から入って来るお金なくただ内需頼みでぐるぐる回っているとすればそれはかつてのバブルと同じ現象であり、何処かがこければ皆こけるというえらいリスクが常に付きまといます。
日本の貨幣価値なんぞは今や東南アジアよりも下だと言いますし海外を旅すればどこのレストランも日本の2倍近くに感じるなんて当たり前になって久しいです。それはまさしく国民の総体的な賃金の低下であり昨今の働き方改革がさらにその差を増幅していきそうな気配すら感じています。
来年ってどうよ>ストックフォトもそうです。もはや素材価値など何処吹く風とばかりにここ数年は低価格大盛況で市場は紛れもない経費削減を謳いつつ万事解決ってな風潮。それなりに売り上げがある作家さんでさえ30%から50%ダウンでさぞピーピーしているのではないかと思われますが、少なくとも私はその中に入ります。
消費税アップ(8→10%)は実は実質25%に匹敵と分析する専門家もいていつものごまかしの手にまんまと乗った国民の将来が案じられます。かつて非正規労働の推進もそうだったように結局泣きっ面に蜂でした。今現在いい暮らしを満喫していると自負するそこのあなた、憧れのマイホームを建てたばかりのあなた、一流企業に入社できてご満悦のあなた、もはや年功序列制度などあてにできず合わせて将来もらえるはずの年金だってどうなるか。
来年はいよいよ待望の東京オリンピックが開催される訳ですが、その直前の6月末に例のポイント還元サービス(一部9月末まで延長)の多くが消滅しその10%の重みがどう国内に現れてくるのかと、むしろ見ものにも思えてきました。北朝鮮もアメリカも妙にきな臭い状況のようでこちらも不安要因の一つ、開戦にでもなれば『好基調』なんか一瞬で吹っ飛びます。
東南海トラフや富士山噴火など大型地震その他付随する自然災害の懸念も日毎増している事から、いやはや先が思いやられる人生後期か?波乱万丈劇の始まりか?掴み所のないなんとも嫌〜な気配を感じてしょうがありません。
アマナ独占!『地球DYNAMIC』本日初披露>ところで今回ご紹介の上掲画像は既にアマナイメージズさんで販売中のCG画像素材『地球DYNAMIC』になります。一社独占販売という事から公開を躊躇しておりましたがこのようなご時世も手伝ってか『認知』は重要であり知ればどこかに勝機ありというまさにお互い様機能が働くものです。
よりリアリティを高めて制作された今回のタイトル『地球DYNAMIC』に是非ご注目頂ければ有り難いです。日の出といえば新年そして新年度、いい年になる事を期待しています。
→amanaimegesサイトにて『地球 00330』で検索!関連バリエーションもいろいろ。・
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