近日公開。秋素材『静止画&モーション』

新タイトル2点の予告画像


9月は紅葉素材の掻き入れ時>
ここしばらく『異常気象』とばかりに地球規模で騒がれた猛暑酷暑ですが、ここ日本各地はようやくそのピークを過ぎてやや穏やかさを取り戻しつつあります。南方で絶えず発生し続ける台風の影響でこのところ西日本を中心に大雨に見舞われる頻度が増して北九州広範にその被害が拡大、現在までに死者4人を数えます。


そんな状況にあってなお東日本の気温は連日30度を超えており穏やかになったとはいえこの蒸し暑さの中エアコンは欠かせません。特に年配者の熱中症被害は予断を許せない状況と言えるでしょう。ただ体感的には既に秋の様相も感じられるようになり月が変わって9月、いよいよあの色彩鮮やかな紅葉の秋が訪れるのもそう遠くはないです。

朝の散歩でよく目に入るのが路上に枯れ落ちた木の葉です。目を凝らせば幾分色づいている事に気づきますが、大方この暑い気候の連続からより以上に日焼けしてあたかも紅葉風に感じて見えるのだと思います。確か紅葉の鮮やかさは夏の暑さに比例すると聞きますし、今年は例年よりも更に見事な色彩を披露してくれるといいですね。


今度は静と動の同時公開>
今回のブログは『秋素材・静止画&モーション』というタイトルと以下上掲画像が示します通り次期新作の予告編になります。ほんの一言ではありますが前回もそんな新作を匂わす記述があったと思いますが、秋本番がいわゆる晩秋の11月頃とすれば即ちこの9月初頭がそこに当てるべく広告素材選びの最盛期と言えるかも知れません。

今回の新作(一つの特徴)を解説するとすればまず静止画は素朴な秋の風情を描写したのどかな休日といった雰囲気がメインテーマになっています。色づく紅葉表現はもとよりその周辺に漂う秋の気配やその場の情感が新鮮に感じられるのではないでしょうか。

そして実は今回の注目は動画素材(モーション)に他なりません。点数はさほど数はありませんが何といってもその撮影スタイルが意表をつきます。特別特殊な技術機材を駆使している訳ではありませんが、単純に「なるほどこんな見せ方もあるのか」と今更ながらに意表を突かれるかと思います。

いずれにしましてもあと数日内には正式に公表できるかと思いますので動画静止画の計2タイトルに何卒ご期待ください。


今更のストックフォト事情>
ところで先月の当ブログ投稿が少ない事にお気づきでしょうか。後半の丸2週間ほどは全くの更新0という結果に終わりました。正直、書くネタが無いといえば屁理屈になりますが、今のこのご時世ほんと色々な出来事が連続して起こっています。国際ならこじれる日韓関係続報に応酬続く米中貿易摩擦、経済では企業が仕組む駆け込み狙いの値上げor値下げラッシュに加え10月施行の増税に絡んだバラマキならぬ政府の突如25%還元施策など絶えず怒涛の展開が市場を賑わしています。

そんな中私が営むストックフォト制作稼業などどこ吹く風でその潮流からして全くの蚊帳の外です。政治や経済がどう変化しようとも残念ながら当稼業には神風は吹いてきません。むしろ代理店の一方的な思惑に翻弄され続けているというのが実態です。もしも改革無くこのままあと数ヶ月も推移すれば自身も含んだ多くの契約作家陣が撤退を余儀なくされる可能性は大でその威圧感と危機感が一層増して来ています。

私を例に一つ、この危機がなぜ増幅の一途を辿っているのかについて再び想像してみました。この辺はさほど難しい解釈は必要なく一言で「ストック枚数が足りないだけ」単にここに帰結するのだと思います。数といえ中身も程よく充実していなければ意味はありません。仮にCG部門一つとってもジャンルやカテゴリーましてやテーマは無数に存在しどの分野にどれだけ貢献できているのかを計ればまだまだ全然足りていないというのが真実でしょう。

無いのなら別の素材を買えばいい、ごく当たり前にユーザーの立場としては所詮そんなものです。無理して私の作品を選ぶ道理は無いのです。最近はネット広告に頻繁に利用されるきらいがあってかそのテーマに即した分かり易いビジュアルが求められます。ふわっとした感覚のみ簡素な背景ものは比較的使われにくくなっているご時世かも知れません。

制作における心情としては『浅く広く』がモットーだっただけにこれは痛いところです。より具体性を持たせたビジュアル表現が必要なのでしょう今は、きっと。例えば実写です。もしかすると各地赴いてその地域に特質する(都市景観含む)風景を季節ごとざっくばらんにパッパと撮り歩いていた方が利用価値が上がるのでしょうか。それを大量に惜しげも無く預け入れる事で自然と枚数は増え一挙に数十万点のストックも夢ではないのです。

新旧入れ替えは絶えず必須になりますがそれでも至って分かり易い現場写真故の撮り易さは軽快であり年間の撮り下ろしにも精が出ます。問題はそんな制作スタイル(専門家一辺倒)が好きか否かでしょう。そこはもっぱら機材オタクが好む傾向にあります。時に空撮にはタイプ別に各種ドローンを駆使し、4K動画編集をスイスイこなす高性能パソコン、高価な超望遠やシフトレンズ、カメラ本体も夜景にやたら強い最新型複数台体制であったりと人件費も含め途方も無い予算を掛けられる人はそれだけ有利といえます。

『好きはものの上手なれ』という諺(ことわざ)がありますが、難しい撮影もお金を掛けまた経験も重ねてその都度うまくこなせるようになればいつしかその腕は上がっていっぱしのプロとして食っていけるでしょう。若い方であれば尚更こんなケチ臭いストックフォトなどやっていないでしっかり営業して知名度(ブランド力)あるフリーの請け負い業者にでもなればもっとたんまり稼げる貴重な存在に変われるかと思います。

ネットで名のある何方かが仰っておりました。『ストックフォトはオワコン』


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写真家・CGクリエーター:石関ハジメ


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