詐欺メール多過ぎ>今朝も早速PCでメールチェックしていると怪しい成りすましを受信していました。既に皆さんも経験していると思いますがここ最近富に増えているのが『Amazon』を語るメール連絡です。アカウントの消失を装って緊急性を促す手口で確認ボタンを押させようというものです。
つい最近は何と宛名に漢字を使った実名入りで届くタイプも出てきている事から、先日大規模データ漏えいを招いたFacebookに絡んでいる可能性が有力です。もちろんAmazonを語るという観点から推測するに、例えAmazonから商品を購入したとしてもそこには販売元の常に怪しいメーカーや国際間の流通が多く介在しているので100%信用できる訳もありません。
SSL証明書って知ってる?>私の場合は見てすぐ迷惑メールに移行させたのち削除していますが、犯人側もアドレスを繰り返し自動生成してくるので今も終わり無きいたちごっこは続いています。という事案からでしょうかブラウザ最上部のアドレス表示枠最初に始まる『http』の後にS『https』の文言をここ最近多く見かけるようになりました。
これは何かと言いますと『SSL証明書』取得済みを表し言い換えれば情報漏えいを未然に防ぐロックキーに当たる役割を担っているそうで見てその横に鍵アイコンも確認できると思います。ただこちらを取得する際には初期費用(免除あり)とともに年間使用料がそれなりに掛かり、個人で維持するにはやや負担が大きいところがデメリットでしょうか。
レンタルサーバー契約に付随して中には表向き無料提供を謳っている事業者も散見されますが実際に契約していないので詳細は分かりません。私が借りているレンタル屋さんは最安値プラン(独自ドメイン代含む)で何だかんだ年1万円ちょい掛かっていますが、そこに先の『SSL証明書』を取るとプラスもう1万円で負担額が一気に2倍になる事から正直躊躇しているというのが現状です。
『安全ではありません』だってさ>別に抜かれて偉く困るものは置いていないので無理して格好付けしてもしょうがいないとは思うのですが実は昨夜iPhoneをアップデート(iOS12.2)しましたら突如アドレスバー内に『安全ではありません』という文言が現れるようになりました。アップルが示す改善策の一環だそうです。
上述の通り詐欺犯罪がはびこるネットをより安全に利用するための注意喚起と言えばそれまでですが、現在運営中のDEGIGA.JPサイト及びブログ『デジ画の日々』どちらにも『安全ではありません』と出れば内心穏やかではありません。これから閲覧しようとするサイトがあたかも危険であるかのように映るのは誰の目にも明らかです。
この『安全ではありません』の文字がダウンロードやネット決済を伴うサイトでは赤く表示されるそうです。そこは実利に直結してくる売り場ゆえ個人だろうが何だろうがもう待った無しで『SSL証明書』の取得は必須です。私も一部仲介の形で決済専門業者(利用料無料)からDVD製品を数点販売していますが、勿論そこはしっかり『SSL』を以って運営されています。
※商品内容は専用ページ→
こちらから確認できます。(スマホ対応)
インターネットは危険だらけ>話を戻しますが、それではもしもDEGIGA.JPサイトそのものが今のままの状態で悪影響が出るとしたらそれは何でしょうか。まず考えられるのがサーバーの乗っ取りです。しかし共有サーバー側のガードは強固なので深層部まで入り込むことは容易ではありません。次に考えられるのが私が使う自宅のパソコンへの進入ですが可能性が全くゼロとは言えません。
ネット犯罪の多くで個人所有のPCを渡り歩く行為はよく聞く話で詐欺ボタンをクリックした瞬間からもしかすると犯人の隠れ蓑(みの)として橋渡し的に利用されてしまう恐れがあり注意が必要です。後はせいぜいサンプル画像が不正に利用される事くらいでしょうか。ここはいくらセキュリティを強化してもデスクトップ上もしくはスマホ画面で簡単にキャプチャ出来てしまいます。
この辺はもはやその方のモラルといいますか転載を含む不正利用を自ら突き止めて権利の主張と警告、時に面倒でも訴えるしか手はありませんが、そうならない事を切に祈ります。何はともあれ仕事上どうしても実名の公表が前提なので何より誹謗中傷や炎上のターゲットにされる事だけは避けたい、今後も変わらぬ誠心誠意をモットーに精一杯努めさせていただきます。
DEGIGA.JPサイト及び公式ブログ『
デジ画の日々』は安心です。
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