三次元CGが変える万華鏡の常識>お待たせいたしました!待望の新作:タイトル『ウルトラ万華鏡』の登場です。前回の予告でまさに『風変わり』と書いた訳ですがどうでしょう意外だったですか?そうなんです。どなたもかつて一度は聞いた事覗いた事があるあの『万華鏡』画像になります。
実物ではおよそ20センチほどの円柱で感触としてはトイレットペーパーの芯の筒をやや伸ばしたような筐体で中に垂直に三面状に鏡が仕込まれ出口に光を反射透過しそうなビーズの粒が程よくケースに包まれて筒を横にゆっくり回転させる事でそれがパラパラ動きます。その粒の反射が三面鏡を通して奥行き無限な光景を映し出すという既にご存知の代物(遊び道具)です。
その分野で有名な方(芸術家・収集家)も世界各国に結構いらっしゃるようで写真集や個展、また関連セミナーなどをネットをググれば個々確認する事ができます。
極めつけはとことんウルトラ>今回の新作はそれを架空の三次元(3D)上に再現した訳ですが実際の万華鏡とは一味違います。ストックフォト代理店サイトを覗けば過去から現在に至るまでこの『万華鏡画像』はそれとなく様々見かけると思います。ただそちらはあくまで実写もしくはその実写画像を更にフォトショップ等の画像編集ソフトで加工されたものが大半を占めます。
改めてこの新作『ウルトラ万華鏡』をご覧頂くと分かると思いますが、一般的な万華鏡の外側への平面的な奥行きはもちろん事、球体の内部においても不思議なくらい奥行きが存在しているのです。どなたもこのような万華鏡画像を見たのはきっとこれが初めてではないかと推測しますがいかがでしょうか。
そしてもう一つの驚きは単なる従来型の絵柄模様の連続に止まらないという様式です。ここに映し出されているパーツ(被写体)ひとつ一つが十分な立体物として存在しており通常では万華鏡内に仕込む事が困難と思われるまさしく考えられない立体アイテムの芳醇な連なりとそのスケールの出来栄えに作った本人でさえ驚きは隠せません。
反射が更なる反射を呼んでの放物線はもはや四方八方へと止まるところを知らず無限のきらめきを放っていました。以下サイトへジャンプして頂きご自身の目で直接そんな意表をつくバリエーションの数々をご確認いただければと思いますが、さてそれではこの言わば『風変わり』素材をどう使うか活かすか?想像もまた万華鏡ならではの無限ループで巡ります。
後記:
我ながらタイトルに『ウルトラ』を付けるとはこちらも言葉として意表といいますか、かつて一世を風靡したあの特撮の父、円谷英二氏監修の『ウルトラシリーズ』がその想起の切っ掛けであり多分自らの年代によるものは多分に大きいですし、流石にウルトラならではの妙技と自負しております。
→DEGIGA.JPサイトにて新作『ウルトラ万華鏡』をチェックしてみる。→DEGIGAブランド素材を色々と見て回る。→購入に重宝なオリジナルアイテム『直リンボタン』について詳細を確かめる。
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