今の世の中何もかもが冷え切っているような

リッチな背景より抜粋


世知辛い世の中になったもんだ>
先般、日本のお笑い芸人が共にトップを競うM-1が開催され敗者復活戦を経て晴れてコンビ名『霜降り明星』がその栄冠を手にしました。と、そこまでは良かったのですがその後同じ芸人仲間のとろサーモン・久保田かずのぶとスーパーマラドーナ・武智が共にSNSのツイッター上で当審査員を務めていた芸人の大御所上沼恵美子に対して辛辣極まりない暴言を吐きまくるという暴挙にネットを通じてその内容が一気に拡散されていきました。

言われた側の上沼さんは勿論大激怒で問題を起こした二人が所属する吉本興業や彼らが師匠と崇める今田耕司、司会を務めた松本人志ら面々がこぞって謝罪と火消しに走るなど慌しい状況は現在も続いているようです。各コメント欄には「何でわざわざネットで公開するかな」「女性蔑視発言が許せない」「馬鹿としか言えない」お笑い大好き界隈に関わらず広くネット民の怒りの収まる気配は一向にありません。イメージ的にもそうですが、契約中の仕事終了を機にその後の二人の復帰は相当に厳しくなる情勢です。

そしてそれとほぼ同時にやらかしたのが元貴乃花部屋の力士貴ノ岩です。付け人に結構な暴力沙汰を起こした事からこれには関係者も呆れて収拾がつかずあえなく引退となるようです。貴ノ岩関といえば少し前にカラオケボックスで当時横綱だった日馬富士関から暴力を受けたとし当時親方の貴乃花が最終的に相撲界を去る決断に追い込まれました。その後移籍先で頑張っていたと聞きますがこの一件に関しては誠に残念でなりません。

続いてこちら日曜夜7時放送の大人気バラエティ番組ともなったご存知『イッテQ!』の宮川大輔が繰り広げるお祭り企画で『やらせ』が発覚、その後の内部調査でさらに数カ所でのやらせが露呈しました。日テレ側の表向きには委託先企画会社が独断で行った風な弁明に終始しているようですが、企画書を知って本部が何の確認も取らないはずはなく大口のスポンサー集めと目先の視聴率に目が眩んだものでいわば昔から続く組織的因習と私は見ています。


現政権が焚きつける国益無視の暴挙>
エンタメだけでも短期間でこれだけ大きな問題が噴出している訳ですが、何といってもお隣の国『韓国』の暴走は誠にいただけない限りです。元慰安婦問題の蒸し返しに続いて徴用工訴訟では更なる賠償判決が出るなどその都度の反日感情むき出しにより国家間の約束反故が一層度を増してきました。韓国の歌手で人気グループのBTS(爆弾少年団)の原爆Tシャツを皮切りにかつてのホロコーストで今も苦しむユダヤ人軽視と相まって火種は大きくなっていきます。

米韓関係を無視し隙間を縫っての北朝鮮との協調姿勢が益々際立ってきており終戦宣言取りつけと南北統一実現を急ぎ過ぎる韓国大統領の文氏の常軌を逸した親北思想に気が気でなりません。現在までに核放棄に向けての表立った行動は皆無であり単なる口約束のままこう着状態が続いています。(直近の衛星監視から稼働する新たな開発施設を察知)朝鮮半島の歴史から見ると勝った国が相手の足跡をとことん消し去っている傾向が伺えます。なので日本に対してこれだけ反感を持つというのもうなずける訳で、要は気に入らない相手や都合悪い敵はどんな手を使ってでもこの世から抹殺する、つまり相手の存在そのものの恒久的廃絶が常に意識の根底にあると言えるのです。

どこの国だって戦争をすればもちろん弱いものいじめをしてくる訳でこれって日本に限ったことではありません。世界にはもっと悲惨な国の歴史があってしかしそれはそれとして『平和』『融和』精神を軸にお互いが自ら変わろうとしている事実をもっと多角的な観点で今に至って韓国もこれまでの偏った思考を大いに改めるべきだろうと思うのです。さて、今や経済的にも様々に追い詰められている韓国社会ですが果たしてその憎しみ路線の方向転換はあり得るのか当事国の日本のみならず世界が注目しています。


自然界でこれから起こる末期症状>
最後にもう一言、それはにわかに脅威を増す地球の気候変動です。今夏は兎に角大荒れの天気が続き洪水や度重なる大型台風の襲来で被害が拡大、直後の地震による広範囲に渡る土砂崩れなどで多くの人命が失われたニュースはまだ記憶に新しいところです。本日は寒気の入り込みで北海道では大雪警報が発令されておりむしろ今時期の当たり前の状況に戻ったとも言えますが、ここしばらく騒がれる『温暖化』傾向がもたらす不穏は今も払拭できていません。

暖気と寒気が入り乱れるこの時期にあって「さて年明けから一体どんな恐ろしい事が起こるのか」と肝を冷やしている人はきっと少なくないはずです。北極海の氷が急激に消滅しているという報道もあり、その変調に追いつかないCO2削減計画など各国の意識に相当の温度差があります。専門筋からはこのままだと僅か数年で気温が4度上がるという予測も出ているそうで、そうなれば海水の酸性化が促進されて食物連鎖を伴う生態系が尽く壊滅状態に瀕すると言われています。先日もイカの漁獲量が激減して休漁が叫ばれ、それどころかその他多くの魚介類の減少が後を絶たない中で或る日突然スーパーの陳列棚から相当数の食材が姿を消して仮に有ってもその時点で数十倍の値札が付いている酷い事態に陥るかも知れません。

まさに人ごとではないのです。災害が頻発し食料が底をつく、進む少子高齢化による生産者の不足から溢れかえる外国人労働者という負の連鎖で殆どの国民の賃金は上がらず物が買えない利用できないとなればどうでしょう、即ち『モノが売れなくなる』という事です。売れないとなれば作ってもとことん安くするしかない。そんな恐ろしい近未来には果たしてどんな世界が広がっているのでしょうか。

「えらい事になってもそれはお年を召した今の政治家が逝った後だろうから、いつまで経ったって先延ばしでほぼ何もしないよ」そんなコメントもありました。

→DEGIGA.JPサイトにはこんな上掲画像もあります。一度見に来てください。
※CG画像素材タイトル『リッチな背景』より抜粋

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