
年明けから早20日ほどが経ちました。既にあの華やかな正月気分は巷にはありません。ドアに掛けられた正月飾りも15日を境にすっかり姿は消え人は皆通常の生活に体が練れてきている時期と思われます。そんな中にあって広告業を営むその世界の関係者さんはさて今何をしているのでしょうか。
別に特別な事はなくそれなりに日頃から入る請け負い広告案件を順にクリアしつつ更なる事案に追われている訳ですが、何しろ広告は依頼主が次期提供する製品サービスを事前にそのターゲットユーザーに向けて告知を図るキーパーソンの役目なので短期間で如何にその効果が有効に機能するかが求められます。
広告制作業者がまず取り掛かるのは依頼主である広報担当者の意向内容ですが、簡素な絵コンテとフワフワとした会話から察知し適切なイメージに落とし込めるのかがその都度関わる経験者ならではの手腕の見せ所なのでしょう。そこで大いなる信頼を勝ち取る事でよりその繋がりは強固となり継続的かつ進展的ビジネスへと昇華されると言えます。
仕事では常に結果が求められ今だとネット環境に於ける実績を評価する一つに指針にKPIやKGIなどを駆使した数値的な『売上測定』が挙げられます。私もその辺は知識不足でいい加減に使うのはどうかと思うので専門の業界用語は避けますが、兎に角お客さんをどれだけ商品に注目させ購買に繋げられたかは重要になります。
となるとそこで次に来るのが『ビジュアルインパクト』でしょうか。今やネット上に溢れるビジュアルの数々を検証するに、広告素材を一つとってもあらゆる方面のビジュアルが確認できます。それは大画面試聴にも耐えうる高画質動画であったり、ミュージックビデオ(MV)などはその最たるものです。
テレビCMでも最近よく見かける『モーショングラフィックス』という宣伝手法をご存知ですか。カラフルな柄の背景や文字等々デザインが動的かつ連続的に入れ替わりながら商品説明していくビジュアル表現で私もついつい見入ってしまいます。商品が保険商材など比較的堅苦しいものや細かな説明が必須なものに有効であり、リズミカルな動きと音源に止めどなく目を引きつける事で自然と記憶に残させる効果があるようです。
有名どころのタレント起用や大型ロケもなく制作費が比較的安価というのが今注目される広告制作の一つのブームと言いますか、特に変化が顕著で低予算重視のネット広告では業界に関係なく盛んに持て囃されているように感じます。つまりは如何にお客さんになり得るユーザーをその場に引き止められるかが勝負の分かれ目であり上述の『ビジュアルインパクト』はいつの世も訴求効果として決して無視できないコアな部分に位置付けられています。
今回ご紹介します上掲の桜画像ですが、タイトル『桜花物語』より抜粋しました。普通に桜を撮る事は誰でも可能です。しかしこのようなシーンを捉えるとなると現場での奇跡的な出会いと移ろいのタイミング、アングル、ファインダー越しの作画、更には粘りと確固たる偶然性が欠かせません。頻繁に各社ストックフォト販売代理店をチェックするにここまで大量の花びらを散らすダイナミックな桜画像は殆どなく、殊の外稀である事に改めて気付かされました。
何と言ってもお客さんの目を点に変え、一時的でもその画像(動画)の虜にさせる事が広告ビジュアルとしての最たる使命であり必須要素に疑う余地はありません。以下に関連動画素材へのリンクを列挙しましたので宜しければ併せてチェック頂ければ幸いです。また私のPRサイト:
DEGIGA.JPトップページに新たに『
今が選びどき!オススメ素材』を表記しましたのでこちらも是非試しに覗いてみてください。
→DEGIGA.JPサイトで静止画タイトル『桜花物語』をチェックする。→DEGIGA.JPサイトで動画タイトル『桜三昧』をチェックする。
※動画サンプルがFlashムービー書き出しのためスマホ及びタブレット系端末では閲覧できません。(PC環境推奨)
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