
7月6日以来およそ半年弱のご無沙汰でしたが、久々のCG画像素材の新作登場予告になります。正式公開は年明け、ストックフォト販売代理店さんの始業日(概ね5日)を予定しております。
上掲画像を見ての通り基本イラストをイメージする雰囲気が漂っています。思いの外カラフルであり、その派手気味のベタ色と境目に引かれた黒線に混じって何やら『ILLUSTONE』というアルファベット文字が小さく記され、さてこれは何を意味するのか。そしてこの見慣れない単語はなんと読むのか、実に興味をそそられます。皆さんが年末休みに入った頃に当予告第二弾を発信したいと思いますのでそちらも是非お楽しみに。
いよいよ崖っぷちのストックフォト稼業の成否を賭けた本気の勝負の年が明けようとしています。今新作がそんな先駆けともなる2018年スタートの第1発目のお披露目という事で自身相当の想いをそこに投入しているつもりです。これを足がかりに今後CG作品が怒涛のごとく登場してくると思いますので合わせて是非ともご期待ください。
上述の『稼業成否』の件ですが、正直今年はホント毎月が厳しい売り上げの連続でした。最後の最後まで復活する兆しはなくむしろ年の後半になって低迷に更なる拍車が掛かった感は否めません。混迷とはまさにこんな有様を言うのでしょう。
結果この1年365日、確実に売れる画期的な人気作品を仕上げる事が出来なかった末路といいますか、おととしを上回る売り上げ不振に気力ここに尽きた敗北感に今、打ち拉がれているその悔しさを仮に例えるならば、マスコミに注目されこれまでダントツの有望格であったにも関わらず先日のフィギアスケート五輪選考会で敢え無く散った本田真凛ちゃんの失望感にも似た心境かも知れません。
しかしながら勝負はまだ終わっていないと強く信じ今後も元気良くこの道を邁進していく所存ですので、変わらぬお力添えと応援を来年も何卒よろしくお願い申し上げます。
同じような惨めったらしい内容で恐縮ですが、昨日
DEGIGA.JPサイト内の『気まぐれコラム』を更新しましたのでよろしければお読みになってください。
→DEGIGA.JPサイト『気まぐれコラム Vol.13』を読んでみる。ストックフォトに携わる皆さんの中にも私同様の悩みを抱えておられる方はきっと多いと思われます。「今年はめっちゃダメだった」「何でこう毎年売れないのかな」「何がいけないのだろうか」「売るのって簡単そうで難しい世界」「俺にも何かヒントくれよ!」「やめたやめた」「趣味の域じゃつまらん」「悔しいから機材を新調だ!」「いや〜売れて売れて困っちゃうな〜(うそぶく見栄っ張り)」「ステマにまんまと騙された」
このようなマイナー路線に陥った方々にしてみればストックフォトセールスの現実を知る上で私の毎回書くこれまでのブログ記事が立場それぞれに皆さんの何らかの気づきに繋がっていれば幸いです。今更ですが、当ブログ『デジ画の日々』タイトルの前のサブ『広告素材のバロメーター』とは紛れもなく私の現状を通してその世界をリアルタイムに知る手がかりを意味合いとして後に追加した言葉です。
過去とこれから起こるであろう数ある事象を踏まえ、そんな私のたわい無い経験が皆さんの挑む成功到達へのヒントとして少なからず伝わるものがあるとすれば今後もその自虐に懲りずにドンドン書き続けていこうと思います。お暇な時など気兼ねなくむしろ積極的に当ブログまで足をお運び頂ければと思います。
大晦日まで残すは一週間、それではまた後ほど。



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