核ミサイルから都市部の人命を守る良案があります。

戦争までのタイムリミットは近い

この一つ前にも、それこそ延々と執拗に綴っています朝鮮情勢ですが本当すいません。何故これほどまで書いているのか自分でも不思議なくらいですが、軍事でも国際面に於いても全くの素人にも関わらず、そして思わず頷いてしまうような特別な内容も中身もなくです。単にアフィリエイトとか画像素材販売に繋がる客寄せや人気者になりたいがための話題作りではありません。これを読んだ全ての人に貴重な気づきになって欲しいその一点で思いの丈を率直に書き続けています。

上掲画像通り確かに時間はもう殆ど残されていないと私は考えています。(素人なりに)前回のブログではティラーソン氏の『無条件協議』の提案もありましたが、おとといでしょうか本人がその件の発言に関してきっぱり撤回しました。その日は久々に安保理会議に顔を出した北朝鮮高官との口撃も盛んだったようですが、結果的に互いの立場は毎度お馴染み平行線のまま。当のやり取りで「こりゃあダメだ」と、波風立てながらもこれまで穏健路線を貫いてきたティラーソン氏もほとほと呆れ果てたという事でしょうか。

となると残す道はアメリカ主導の軍事介入となると思いますが、確か以前の訪中で彼が中国側に何らかの密約を取り付けてきたと本人自らが暴露しましたが、大まかな内容としては終結後アメリカ軍は38度線を越えて駐留しない、中国軍とは敵対しない。北朝鮮国家は残す。この三点だったでしょうか。身勝手な歴史認識に基づく姑息な手段で領土奪取を狙うあの中国ですから、さてその約束は守られるか否ややや不安は残りますが、兎に角一応の開戦時の取り付けは済ませてきたようです。
※昨日、中国の専門科学者の一人が「中国は近く北との協議の場を提供するつもりだが、その前に戦争を起こせばその責任は全てアメリカにある」と責任転嫁について北朝鮮同様の見解を述べています。

問題はロシアです。私の見立てだと互いに不利益で悲惨な結果を生む大事を避けアメリカの出方をしばらく静観する構えではと予想しています。流石に今の北朝鮮はロシアにとっても厄介な存在であり金政権が上手い具合に排除交代されるのであれば新政権樹立によって以後のビジネスにも好都合と普通に考えるでしょう。

であればいつ始まるにせよ米朝戦争はほぼ決まった訳で、CIA発言の『タイムリミットはあと三ヶ月』はいよいよ現実味を帯びてきたというところでしょうか。毎度の事前置きが長くなって恐縮ですが、今夜始まってもおかしくない米朝有事でまず狙われるのが韓国ソウルというよりは、やはり米軍基地を各所に抱える日本であるという事です。

前回も書きましたが、もしもアメリカ軍による怒涛の先制攻撃が始まれば北朝鮮は間違いなく核ミサイルを打ってきます。目標は自ずと知れた米軍駐留基地になる訳ですが、北朝鮮にすれば相手の戦力喪失を狙わずして勝てる見込みはないと分かっています。少なくとも韓国は言葉も性格も歴史的な面でも常に身近な存在であり『南北統一』の意思は互いに現在も健在な訳ですから、まず少なくとも上層部は日本の国民の命などそれほど気にかけているとは思えません。

核爆発が起こればそれこそ甚大な被害が予想されます。広島長崎クラスでも数十万人、もしも水爆であったなら200万人は下らない死者が出ます。それが何発も飛んでくるのですがらたまったものではありません。沖縄九州地域と東京神奈川、ステルス機やF-16戦闘機が常駐する遠く離れた岩手の三沢もきっと核ミサイルのターゲットになっているでしょう。

先制攻撃の直後から核ミサイルが発射された場合ですが、ニュースを聞いていると初期段階はイージス艦からのSM-3が迎撃を試みるそうですが、もちろんTHAAD防衛も有効な迎撃の要になります。さらに至近距離では主要都市に配備されるPAC3が最後の砦でしょうか。ここで打ち損じると全ては終わります。

それ以外の情報は余り耳に入ってこないのですが、ひとつ何かが抜けているなと思いました。それは戦闘機による迎撃です。誰しも「そんなのじゃあノドンやテポドンに追いつかないんだよ。」と言われるでしょうが、先日北朝鮮が公開した最新の火星15型の発射動画を見ていて、ミサイルの上昇には思いの外時間が掛かるものだなと感じました。もしも先制攻撃と同時に数機の戦闘機を飛ばして朝鮮半島の上空10000メートル辺りで旋回待機させてみるのも一考かなと思った次第です。

事前のレーダー傍受と精密追尾でロックオンさえ出来れば重力に逆らって加速途中のまだ十分な速度に達していないミサイルなのでむしろ上方からの近距離迎撃は比較的効率がよく、それも北朝鮮上空で早々に破壊できそうです。北が何処でまたどのタイミングで打つかは捕捉が困難ではあるものの常時3機ほどが入れ替え警備すれば隙を突かれる心配はほぼなく、じきに残存ミサイルも尽きると思われます。

話は変わりまして日本国民の避難についてですが、各方面から色々と言われていますあの『全国瞬時警報システム』のJアラートの導入でさえ、ミサイル着弾まで警報が鳴ってからおよそ4分ぐらいだったでしょうか。普通に考えてとても逃げ果せる残り時間とは思えない訳です。Jアラートが鳴っても現場の状況から機敏に即行動できる人はほんの僅かであり、特に年配者や入院患者、大勢が授業中の子供たち、電車等で移動中の数万人規模の人々、高層ビル上階で勤務している方々、開戦が国民が大方寝静まる真夜中の可能性も高く4分は余りに短かすぎます。

という訳で考えたのが『アメリカの先制攻撃の一報』が入った時点でいかなる事象であれ一時中断し全ての国民が一斉に予め設定された所定の安全な場所に避難すという方法です。例えば地下街や地下鉄ホーム内は以前から避難場所に適していると言われ政府も推奨していますし、先制攻撃が始まった直後であればそれなりの時間は確保されます。断言はできませんが少なくとも20〜30分程度(トップの決断憂慮でそれよりも後)は余裕があるのではないでしょうか。時間確保の観点から言えばJアラートよりはまだましです。日本政府は迎撃構想ばかりに固執するのではなくそのような指令を各マスメディアや自治体を通じて全ての事業体とその他諸々の機関全域に早急に通達し徹底させるべきではないでしょうか。
※仕事場や自家用車、営業先など常に身近な場所に避難道具一式を常備しておく用心深さもとっさの時にはかなり有効です。

また地下鉄構内などに逃げ込んだ場合困るのが飲食と排便です。今からでも遅くはないので列車が止まる夜間に寒さ対策のモーフや布団、医療品、保存食や飲料水、仮設トイレ、炊き出しができるような簡易設備を各駅単位で持ち込んでいつでも稼働可能な状態にしておくことも大切です。その設置にかかる手間や費用を大手企業が一時的にまかなって迅速に配置行動できるのが理想でしょう。もしもミサイル破壊やピンポイント攻撃が功を奏して殊の外北朝鮮が呆気なく降伏し終戦となれば、結果その不要になった資材はそのまままとめて疲弊する北朝鮮国民に緊急に援助する事もできます。

逆に紛争が予想以上に長引いたとします。そのような場合は既存の鉄路を利用して西は静岡、東は千葉、北は埼玉北部茨城北部に列車を使ってピストン輸送する事も計画に入れては如何でしょうか。いつ核ミサイルが迎撃を逃れて着弾するか分からない訳ですが、仮に発射の兆候がないような隙間(期間)が確実な情報として確保されるのであればこちらも良案かと。

死者負傷者を限りなく無くす方法を提案いたしましたが、この内容をどなたでも結構ですので、政府機関に精通する方や大手企業主さんとの交流の席で是非お話し頂ければと思います。もう時間がありません。その時になってからでは手遅れになります。ニュースは今の現状と緊迫は伝えても何故か様々な避難方法施策について一切取り上げていないですし専門家もそこに関しての議論もコメントもありません。

素人考えで誠に恐縮ではございますが、この意表をつく上記提案が一つのたたき台(切っ掛け)になるよう是非とも広めてくださいますようお願い申し上げます。



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