CG素材最新作2タイトルの発表まで、僅か2日!

CG新作の予告画像#4

来週月曜5/8(連休明け初っ端)に晴れて発表予定のCG素材の新作ですが、あと僅か2日後に迫ってまいりました。半島情勢が最悪の開戦へと動くのが先か、それとも私の制作した新作2タイトルの発表が先になるのかは神のみぞ知るというところではないでしょうか。

仮に有事勃発がその後に訪れたとして、しばらくは経済停滞の煽りで新作の存在など亡きもの同然にされてしまうのかも知れません。勿論皆さんの生活状況も分け隔てなく一変する事は間違いない訳で、何と無く漠然としていつもと変わらず普段通りの過ごし方になっているのだろうと思われます。

既に読まれた方もいるのでしょうか、このカウントダウン予告シリーズが始まる直前に書いたグログ記事では、金正恩氏の意識改革こそ平和継続への架け橋になりえると個人的心情を綴りました。

→【In English】金正恩氏の意識改革で世界は好転し出す

しかしながら当文章に呼応するかのようなアメリカや中国の究極ともとれる飴と鞭にも動ぜずその後の正恩氏が思う核抑止への執着は全くと言っていいほど変わっていませんし、北朝鮮側が放つ名指しの恫喝を期に中国からは同盟破棄という言葉さえ出てくる始末です。この事で中国はアメリカの攻撃にも静観する構えであるらしく、中朝国境に軍を大挙させ北朝鮮軍を排除する衝突さえ辞さない構えになったとも言えます。

日韓を無情に巻き込む有事勃発の危惧は早かれ遅かれいよいよ現実味を帯びてきた状況です。今朝のYahoo!トピックスに『北朝鮮の秘密警察・国家保衛省がアメリカCIAスパイを逮捕した』という記事があり読んでみると何やら北朝鮮側が主張するその経緯詳細の言い回しが異様な事に気づきました。

書いてある文章の流れがまさにそのまま北朝鮮自らの悪の思想や歴史心情を如実に語っているように見えたからです。「化学兵器(毒ガス)によって正恩氏殺害を企てた」的な内容は既に北朝鮮の正男氏殺害のほのめかしであり、米韓主導で自国を壊滅に導かんとする体制批判もまた北朝鮮指導者の悪政に極めて当てはまるブーメランともとれる文言がやけに目立ちます。

裏を返せば北朝鮮スポークスマンが密かに「自らの国をあの気狂いに任せておけない。是非懲らしめてくれないか」と私にはそう聞こえてならないのです。実際に拘束された人物にはこの報道は伏せられ遊離されてはいるものの一般旅行者並みの比較的丁重な扱いになっているとも考えられます。

今朝は朝鮮情勢について思わず気になった事を書いてしまいました。まあ、これも後に「あの時はこんなヘンテコな事考えてたんだ」と笑えれば最高なんですがね。


さて本題に入りたいと思います。
『無限』とは何かですが、私の作るCGおよび撮影素材の殆どは取り留めもない『イメージ』が大半を占めます。その意味するところは何かと言いますと、素材一つの利用目的が『広ければ広いほど売れる』に繋がるという事です。ある特定のシビアな被写体をストレートに見せれは見せるほど使い道は自ずと限定され易くなります。

その目的案件が現状としてブームの中心であればむしろ飛ぶように売れるかも知れませんが、ライバルの存在でユーザーは分散し大概はそうならないものです。ストックフォトの場合は特に『確率がものをいう』を絶えず意識する事だと私は今も強く信じていて、効果的なバックグラウンドとして拡大解釈してもらえるようCG制作時(撮影時)にはその辺を常に心がけています。

しかしどうでしょう。「曖昧だから売れるのか?」と問われれば「はいはい」と二つ返事はできません。そこはやはり『売れる要素』がしっかり確実に相手に伝わる事が大切でしょう。正直私自身も未だその本当の答えは持ち合わせていないので、偉そうな口は叩けませんが(既に叩いてるって)=あっはい、ごめんないさい。

やはり一つのデザインの武器としてみそめてもらうためには使い手の想像力をより活性化させられてこそ本物であり『売れる素材』と成り得るのでしょう。勿論内容の良し悪しとは別に『気を止めさせる奇術』的要素も欠かせません。広告を見た一般ユーザーは商品そのものよりは最初の印象としてパッと見のインパクトに惹かれる機会の方がきっと多いと感じるので、作品の選別でプロはそんな要素も当然意識していると思われ、そこも踏まえた上で決して手は抜けないのです。

明日もお楽しみに、それでは。

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写真家・CGクリエーター:石関ハジメ


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