→3DCGオリジナルイラスト制作の詳細はこちらこれまで何年もかのストックフォト業界に於いて絶えず必要とされる様々な作品制作に関わってきた訳ですが、私の中でも特徴的なのがCG作品ではないかと思います。他の作家さんで既に優れた作品群は日頃から目にしている訳ですが、「なんだこれ?」と目を留めてもらえるまさに得意とする表現が、いい悪いに付け自身の特異部分と言えるでしょうか。
これまで売り場で見た事が無いような意外性のある表現であったりそれがオブジェクトそのものであったりと、むしろ新たな何かに対してのチャレンジ精神をこれまで相当に発揮してきたように思います。私のPR&アーカイブスサイトの
DEGIGA.JPにてその活動をある程度垣間見る事もできますが、初めての方でもしもご興味がございましたら是非一度足をお運びいただければ幸いです。
直近のブログ内容も含めこのところ結構マイナーな事を多く書き綴ってきている印象は否めませんが、その元凶はいわゆる売上の低迷でありストックフォトを取り巻く世の中の環境の急変にあります。昨年初冬より上述の当サイトの大改造やそれに伴う進捗情報、関連する形でSNSへの宣伝・配信・投稿を頻繁に行ってきた経緯の中で結果的にかなりの確率でハズレくじを引き続けてきた事もそのマイナー志向に拍車をかけていたのでしょう。
前回のブログでは遂に『請負業撤退』とも取れるような書き込みを致しましたが、しかし特に費用がかさむ訳でもなく認知度の更なる底上げもネットの世界では続ける意志にこそ意義もある事から当面はそのまま継続的に且つストックフォト制作と並行してよりボリュームを増していければという思いでいます。
そんな事から少し客観的に自身を見つめ直したところ、ふと感じました。「私は普通にイラストレーターやっている人ではないか」と。
ストックフォト素材といえば勿論実写(写真)素材の制作も並行してきた訳でそれによってCG作品の売上の幾ばくかの支えにはなってきているのも事実です。そんな実写素材に概ね目がいっていたからでしょうか、「私は一体何者なのか」という事になりこれまで当たり前とも思える『イラストレーター』という肩書きがずっとぼやけていた気がしています。
ここははっきり『イラストレーター宣言』をするべきであろうという事から今回ブログを書いています。つまり仕事を請負という事はまず「誰に?」が先に立ちます。「はい私はイラストレーターです。どんな絵をお探しですか?」となるはずですが、それを宣言してこなかったがために明確な発注相手になっていなかったという事が伺えるのです。
きちんと見本(ポートフォリオ)を開示して「私の得意とする表現スタイルはこれです」と実例を伝えなければ受注など決してあり得無い訳です。最近はどの分野においても概ねストックフォト素材の活用になりがちですが、そうは言っても目的によってオリジナルでなければ困る案件も多々あります。
そうでなけれな世のイラストレーターさんは全てとっくに廃業になっている筈で、今も第一線で活躍されている作家さんの存在を多く目にする中でそれはまずあり得ません。やはりオリジナルは貴重ですし個性を売りにした差別化に今後もその立ち位置は変わらず貢献し続けるでだろうと考えます。
再度上の画像をご覧ください。
私のイラストは基本3Dモデリングを基調として形作られています。一般的なイラスト作家さんの主に手書き風でない事は見てお分かりかと思います。ファッショナブルな女性を描く人、可愛いキャラクター、情緒的な風景画などのタッチは印刷物やネット上でよく見かけると思います。
私の作るいわゆるCGイラストの特徴としてまず挙げられるのが光の強弱によって得られるフォトリアルであるという事です。3D空間によって作り出される実像感や奥行きパースは肉眼に極めて近いといえますし、ソフト内の被写界深度を操作する事でピントのボケ感も表現できます。手書きでは到底なし得ない複雑すぎる技法をある意味容易に駆使できるが故の独特な表現を可能にしています。
そういった中で他のイラスト作家さんとはひと味もふた味も違う味わいをかもせる3DCGイラストを是非ご活用できればと思いまして私、石関ハジメは改めましてここに『イラストレーター』を正式(あくまで自称)宣言をいたしました。これまでのストックフォト素材同様にイラストレーターとして今後ともよろしくご贔屓いただきますようお願い申し上げます。
ご用命の際は以下よりお知らせください。
→DEGIGA.JPサイト内『CONTACT』ページ→3DCGオリジナルイラスト制作の詳細はこちら表示中のサンプル画像は全て著作権のある正規商品です。透かし文字消去・部分カットなど改変の有る無しに関わらず無断使用は決して行わないでください。何卒よろしくお願い申し上げます。
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