久々の『これは使える!〜』ですが、兎にも角にも若年層を夢中にさせて止まないSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を中心に通信革命の渦はますます盛んに、そしてもはや抑えの効かないまでに巨大化しつつあります。何か調べものをしようものなら、かつての辞書にこだわる事は意味がなく手っ取り早くは、もはやネット検索に勝るものはありません。
日頃自身が精通する事柄については当たり前のように検索もスムーズにその解決の糸口を見つけ出せる訳ですが、こと突発的で特に直近で抱え込んでいる業務に緊急性が生じる時その必要とされる知識を素早く入手できるのもネット上に溢れかえるビッグデータ様様のお陰である事は今更言うまでもありません。
地球の裏側のリアルタイム情報をわざわざ20時間以上もかけて現地に赴く事なく自宅に居ながらにして瞬時のうちに容易に知る事ができる画期的な時代になったと言えます。まあ確かにいい点もあれば悪い点もあって、その使い方次第でどうにでも成るのがネットなので、ちょっとした言動の不一致から人間関係のトラブルや時に大小問わず犯罪に巻き込まれるケースも出てきます。
ウイルスによるパソコンのハッキングによってパスワードや銀行口座などが流出し金品を奪われるというのは日常茶飯事となりました。さらに中東の過激派武装組織によるメンバー集めや武器の調達も裏サイトを介してその辺も容易です。先のスノーデン氏によるアメリカの諜報活動を告発した内容からも、アメリカのような大国や中国などの巨大共産資本国をはじめとするスパイ行為が後を絶たない現状をただただ憂いるばかりです。
ここ最近になって突如中国軍が日本の排他的経済水域(EEZ)を越えて200隻ほどの大量の漁船団を率いて中国公船が海保の再三の警告を無視する形で尖閣諸島周辺に集結し異常な領海侵犯を繰り返しているというニュースが軒並み報道されていますが、このままこれがエスカレートしていくとやがて現場での有事勃発につながる懸念がより一層高まります。
ここにもお互いをけん制する形でネットを介しての情報戦が盛んに展開されている訳で、最悪銃撃戦にでもなれば当然死者が出るのは必至であるが故に相手国の出方を探る上でより詳細かつ慎重なデータのやり取りが求められる筈です。一度始まってしまえばその後の日中関係に於いて経済協力も含め再び暗い影を落とす事になります。
両国のプライドが立つ形でうまい具合に解決できないものだろうかと心配は募るばかります。
さて、今回の『これは使える!直リン画像素材#025』はCGになります。タイトル:Visions(ビジョン)より抜粋しましたスマホイメージがそれですが、まさに『データ氾濫』時代な訳で文字や静止画どころか今や4Kサイズのハイビジョンまでが手軽に送受信できオンタイムでの視聴も極めてスムーズに楽しめるほどに高速化され、テクノロジーの進化はいよいよ加速を極めてまいりました。
膨大な情報源の窓口である携帯端末(ウェアラブルデバイス)によってもたらされる世界の未来図が吉と出る事を願うばかりです。
→DEGIGA.JPサイトにてタイトル:Visionsの全画像をチェックしてみる。amanaimeges(アマナイメージズ)aflo(アフロ)imagenavi(イメージナビ)ご不明な点はDEGIGA.JPサイトの
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