今は梅雨真っ只中で多くの地域では毎日がジメジメした鬱陶しい天気なんじゃないでしょうか。九州や中国地方では局地的に想像を超える大雨に見舞われ既に何人かの特に高齢者がその犠牲になっているようですが、この場合に多いのが土砂崩れです。
家のすぐ裏手が山の斜面で切り立っているというお宅はどの地域でも見られる光景ですが、次は我が身かという気構えも大切ですが、まず『危険』と判断してできる限り早めにそこから退避する事が大切ではないかと、不幸な報道を見るにつけ何度もそう思いました。
大概のご年配者は何故かのんびり構える傾向があるように感じます。年齢から来る痴ほうの気もあるのだろうと想像しますが、近隣のお知り合いとか親戚など身内は勿論ですが、地元との連携で周辺自治体の協力も仰ぎながらもっと積極的な声かけと、場合によっては半強制的に連れ出す策も念頭に速やかな救出行動をお願いしたいところです。
自然というものは実に勝手なもので、あれだけ大災害を引き起こしておきながら次の日になるとあっけらかんとして素知らぬ顔なんですよね。そして時の経過とともに季節がいつの間にか梅雨を抜けて毎年おきまりの暑い夏になる訳です。ただ、皮肉にもこの自然災害からもたらされる恩恵というものもある訳で言わば輪廻転生の源となっています。
地球レベルで解釈すればそれはあって当たり前であり、だからこそ空と大地を育みかつ我々人類を含む生ける全ての命を守り続けているのでしょうから、他の生き物同様に人も身一つで生き抜くという精神に立ち返る事が、更に急激な変貌を遂げつつあるこの地球環境の中で個々の意識改革は必須ですね。『アリとキリギリス』というお話が分かり易いでしょうか。
さて今回の『これは使える!直リン画像素材』は、タイトル;『夏雲と向日葵そして実り』の抜粋から夏にぴったりの写真素材『ひまわり』です。茨城県内でこれだけのひまわり畑はそうはありません。それに今年栽培したからといって来年同じ場所にある保証もありません。この場所は農業試験場という事もあって、間違いなく次は別の作物に入れ替わります。
ストックフォト素材の夏の定番と言っていいこの『ひまわり』画像ですが、画面の全体を追いつく賑わいがうるさくむしろ使いにくいのではないかと一見思われるかも知れませんが、色ベタ背景を入れ込んでその上に文字載せを行うとか、白い極太文字で覆い尽くす手法もあります。
背景をコンパクトに縮めてその余白部分に文字を載せるというやり方や、素材自体に透明度をかけて薄くして使うという手法等々、プロの現場では目的も様々という事もあって素材利用は千差万別です。ウェブなどでも季節がらよく見かける『ひまわり』画像ですが、当素材から迫力満点でダイナミックな利用法を是非見つけてください。
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