→pdfクイックサーチVer1.5のダウンロードページ毎回お馴染みのYouTube『
ストックフォト魂』チャンネルを素早く検索して目的の紹介動画をスムーズに閲覧チェックできるご存知『pdfクイックサーチ』が遂にバージョン1.5になりました。今回のファームアップではまず『新作素材インプレッション』と題した最新作紹介ページを新たに設けると共に、カテゴリーページの写真項目内に『東京』を追加いたしました。
というのも今回ようやくと言っていいでしょうか、久々の新作素材2タイトルの登場という事からお祝いも兼ねて表紙下部には『新作素材紹介』のジャンプボタンを付加、表紙にはその新作の中から画像を抜粋してみました。YouTube『
ストックフォト魂』チャンネルに登場するタイトルの全て(5月7日時点で79タイトル)がこれでめでたく出揃ったことになり、加えて直リンボタン設置数が何と一気に66タイトルに拡大。PRサイトの
DEGIGA.JPも本日同時に更新を行いましたので、
DEGIGA.JPでも合わせてご確認いただければと思います。
さて、早速ですが今回の新作2タイトル、いずれも東京が舞台となっています。ここしばらく東京には赴いていなかったのですがいつもの常套手段である車中泊という取材方法を使い、まず常磐道を八潮南インターで降りてそこから主要道路を外縁反時計回り(らせん状)で各区市町を行き当たりばったりに巡りながら、気の向くままにシャッターを切るという大雑把な流れで進めていきました。
一応はルート(順路)を簡単に自作の地図にしたためて、その路線をある程度キープしながらの撮影行になります。案の定実際に絵になる場所というものはなかなか思い通りに見つからず、今回は取材を避けた都市中心部以外のほぼ全ての自治区は制覇した訳ですが無念にも一度もシャッターが切れずにただ通過しただけという状況も多々ありました。
ビジネスビル群が林立する都心と違って目新しさといいますか、気を止める光景が存在せずまさに私の今居住する茨城県のいわゆる田舎とそれほど差異がないことに驚かされた訳です。それでも東京という場所は流石に変化に満ちており地域が持つそれぞれの個性は色々と渡り歩く中でほぼ感じ取れた気がしています。
そんな取材から紡ぎ出された最新作2タイトルが以下になります。
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ストックフォト魂ナンバー#78:TOKYO HOME TOWN 6000×4000ピクセル 275点密集都市東京を如実に示す家また家の多さひしめきがこれでもかという迫力と重圧感閉塞感、そして鬱陶しさまでもが広大なスケール感で迫ってくるこれぞ『東京』というに相応しい画像集です。重苦しいそんな中に暮らす人々の細やかな癒しのひと時も同時に感じられる、むしろ爽やかさに満ちた内容となりました。
→紹介動画を視聴する →DEGIGA.JPサイトで全画像を確認する●
ストックフォト魂ナンバー#79:背景アンソロジー3・東京 6000×4000ピクセル 115点東京と言っても庶民の暮らしの傍らには自ずと時間の経過を表す痕跡がここかしこと目に飛び込んできます。古びた壁、手を加えたことによる独特のディテール、植生との共生、新旧の混在感等々まさに戦後70年余りの蓄積を見て取ることができます。今回は主に墨田区界隈その周辺区を散策した訳ですが、探せばまだまだ奥は深そうです。
→紹介動画を視聴する →DEGIGA.JPサイトで全画像を確認する何れにしても東京は、他の都市圏とはひと味もふた味も違う異色の表情を浮かべる紛れもないワンダーランドと言っていいでしょう。機会があればまたのんびりと訪ねてみようと思います。
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