肖像権についての記事をシェアしました

素材の無断使用例

『肖像権』について為になるサイト(ページ)を見つけましたのでシェアさせて頂きました。以下のリンク先に詳しく書かれていますので是非ご一読ください。

シェアはこちら→「肖像権」とは何だか知っていますか?


ストックフォトというとざっくり言って権利商売な訳です。結構いろんな意味で被写体も含め様々な権利が絡んでいる事はご存知かと思います。撮影者並びにイラストなどの制作者ですが、そのストックフォト素材を生み出した側が持つ著作権というものがまず存在しいかなる事案であってもついて回ります。

第三者が当該制作者に断りもなく勝手に使用したり販売する事は当然ながら法律違反となります。制作者や関係代理店が訴えれば即裁判になり正当な理由がない場合はそれ相当の賠償金が請求され、裁判費用のほとんどを敗者側が自腹で払う事になります。ほんのちょっと自身のサイトに貼ったというだけでも罪は思いの外重いと覚悟しておきましょう。

作品を生み出す際の撮影者(イラスト制作者)も同様で、もしも被写体(制作対象)の著作権、肖像権、意匠権、プライバシーを損なうような行為があった場合などは当然当事者サイドから訴えられるので、特にネットがはびこる今般は相当な警戒を持って制作(取材)に当たる必要があります。

よく話題に上るのが、マイクロストックで扱っている作品の一部にトラブルが発生する問題です。最近は審査もこれまでの老舗代理店と同様に厳しくなっている事から後で問題を起こすような事も減っては来ているようですが、それでも作品を預け入れしている人の大半がアマチュアカメラマンで、使う側もそうですが少なからず権利に対して無頓着という危険を常にはらんでいるのは事実です。

それなりの企業があまりマイクロストック製品を購入しない理由はそこにあります。しかしながら今のような厳しい経営環境の中、経費節減を迫られれば少しでも安価な商材を選択せざるを得ず一部の企業では大手でもマイクロストック一本に絞っているところも散見されるようになりました。

また、マイクロといってもそれなりに高品質素材をラインナップに加えて老舗エージェンシーとそれほど価格が乖離していない価格帯も出始めたようなので、いずれは作品の水準が全体的に上がって下々の安かろう悪かろう素材は自然と淘汰されていくのだろうとも推測されます。

いよいよ最長10日間余りのゴールデンウィークがスタートした訳ですが、より多額の副収入をゲット!とばかりにカメラ片手にストックフォト素材を求めて各地に出かける機会も多いかと思いますが、是非その辺の最低限のマナーとルールを念頭に取材活動を心がけてください。

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Author:写真家・CGクリエーター:石関ハジメ

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