驚異の格安スマホ登場!

インドの格安スマホ

先日午前中、ヤフートピックスを見ていてびっくりさせられました。インドでなんと¥420のスマホが発売されたというニュースです。予約が殺到して当事者は今てんてこ舞い状態だとも伝えていました。しかし地元大手スマホ開発業者が猛反発してインド政府への陳情騒ぎにも発展しているそうです。

その他今や先進国となった多くの大国でのスマホの購入価格というと概ね10万円前後している状況であり、そんな国のユーザーからは「10万円ってボッタクられてたのか?」「今まで無駄なお金払ってたんだな」など別の意味で反発する書き込みも多く散見されました。国によってこんなに価格に差が出るとは私自身も思いもよりませんで、企業もやれば出来るんだなと改めて感じた次第です。

先日安倍首相を筆頭に政府総務省から電話通信を司る大手3企業に対して、出来る限り通信料を安くするようお達しを出している訳ですが、ドコモが先週だったでしょうか、のらりくらりしながらも重い腰を上げて値引き第1弾を総務大臣に表明したようです。要件としてその後も時期を見計らいつつ計4対策を打ち出す約束も寄せたとか。

でもiPhone買うと端末10万円もするんですから、いくら通信料安いからって幼児からお年寄りまで満遍なくスマホを普及させるのはまだまだ難しいとは思います。中には1万円を切るようなモノもあるにはあるのですが、性能的に利便性が薄く若い人の殆どが購入していないのが現状で、実はメーカーも正直そんなスマホは売りたくないのです。

何故かというと、利便性が高いということはそれだけ金儲けがし易いという裏がある訳で、言ってみれば押し売りをスイスイこなす魔法の玉手箱なんでしょう。ユーザーの多くは年がら年中スマホでネットをやり、有料ゲームに興じるわ2時間ものの映画は立て続けに鑑賞するわ、流行りの音楽は定額ストリーミング配信やらと、まあ要らないような付帯通信サービスを含め毎月高額の使用料を払わせられているという現実があります。

それ以外にも端末にダウンロードされた様々なアプリを利用してこれまた商売のいいお客さんにさせられているにも関わらず、気付いていてもやめられない一種の呪縛というか洗脳というか、まさに麻薬と同じような効果を発揮して企業はどんどん財布の中身をむしり取っているのです。いわゆるそれが携帯電話が担う仕掛けの真実の姿といっても過言ではないでしょう。
※知り合い同士の見栄の張り合いもそこに出費の相乗ならぬ増幅効果をもたらしています。

皆さん、少し冷静になって考えてみてください。毎月携帯電話にいくら使っていますか?1万円?3万円?それとも5万円?ってそりゃあ恐ろしい金額ですよ本当に。それだけの費用かけたメリットがどれくらいだか過去を振り返ってもその殆どがど無駄だったと思われませんか?

まず通信料を見てもたまに話す程度なら月1000円も掛からないでしょうし、メールではなく今ならラインでしょうから無料です。問題なのはあの忌々しい各種『定額』請求方式です。利用しようがしまいが毎月決まった額が請求される訳で、ついついお得感に見える高額プランで契約しているという方多いんじゃないでしょうか。まさに罠。トリックに他なりません。

後は何もしなくてどんどんお金が入金されるので、美味しすぎてIT事業はやめられないのですね。お金が潤沢な人ってそうはいないと思うので、大きなお世話ではありますが、出来ればもっと有益な別の何かに投資してはと言いたいがために今日書いてみました。

インドと同じようにスマホが安くなるのは大歓迎なのですが、やはり次期設定予定の新通信料の¥5000以下みたいな話、それでも大きなデータのやり取りを滅多にしない環境の方々にとっては高いと感じるのですよ。

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