ここ何回か書いていますが、そう、中年ユーチューバーデビューの続報です。しばらく間が空いておりましたが、まま本格的な舞台準備が整ってきたという状況になりました。アマゾンに足りない舞台装置を今月半ばには既に注文はしているものの、それがなかなか到着しなかったこともあってご報告もままならなかった訳ですが、ここに来てどうにかテスト撮影ができる状態になりました。
まず足りなかったものですが、撮影用のLEDライトとそれに自由雲台に取り付けるライトスタンドホルダーそしてクロマキー合成用のグリーンバックです。どれもまさかの中国生産の現地直送とあって気を揉んでおりましたが昨日ようやく中身も問題なく全てが無事到着し安堵しているところです。また、今回アマゾンに注文して購入したLED照明が偶然にも人気ユーチューバー御用達の製品だったのも驚きでした。

実際それほどメーカーさんが選べるほどの種類がなかったことも功を奏した感じですが、私のタイプはLED発光器の数が600個で全てデイライト球(昼光色)ということから光量が高く最大で使用すると非常に明るくなります。同じ製品でもアンバー色(色温度が低く夕方色が300個)を合わせて合計で600個というバージョンもあるので注意が必要です。
注文の後しばらくしてユーチューブ動画で詳細を知ったのですが、更に電源コードの差し込みが日本仕様になっていないものもあったようで、当のユーチューバーの方がそれを購入して失敗したと嘆いていました。ただ世界を網羅するアマゾンはその辺のサポートもしっかりしているので難なく返品出来たようです。(それも中国直送)
この半月余り、動画編集ソフトのアフターエフェクツ及び音作りにはアップルの無料ソフトであるガレージバンドを活用し、番組に統一感を出すためのオープニング動画と番組タイトル挿入動画、スライドショー部分などを作成しておりまして、どうにかこちらの方も準備万端の兆しです。
あとはいよいよ自身の顔出しアンド生声入れという段階に入ります。そしてそこそこの編集を終えた暁にはファイナルのアップロードが待っている訳です。さて何を語ろうかと今からドキドキしておりますが、実は大まかなりにセリフも出来ていて、現在は読みのリハーサル兼フェイスチェック、クロマキーの編集テストなどを入念に行っている最中です。
なんだかテレビ局のプロデューサーになった気分でやや高揚ぎみであり、またタレントかつアナウンサー的な感覚もあります。不思議ですね。サイトの誰かが言っていましたが、「テレビ番組を作って同じことをやろうとすれば莫大な費用とリスクが伴う反面ユーチューブ動画ではその辺の制約は無く殆どタダで極めて好きなようにやれる。ユーチューブ動画の魅力はまさにそこにある。」と。
でも、視聴者の大体は「この人イタい」って思うだろうな。
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