これまた前回あたりだったでしょうか、『自分売り込んでますか?』の最後のところで自分もユーチューバーやってみっかみたいな事を書きました。それからまだ日は経っていませんが、正直現時点で何の脈略がないにも関わらず何となくそのユーチューバーなる行為に興味がふつふつと湧いてくる訳です。
仕事の合間に息抜きで結構ユーチューブ映像にはお世話になっている私ですが、人気のユーチューブを検索してみるとやはりあの連中らがこぞって登場してきます。特にここでは具体的なお名前は申しませんが、十分皆さんの知るところの有名ユーチューバーたち面々です。
前回のそんなユーチューバー志願的な事がない以前は、私からすれば彼らはテレビで散見する有名タレント同様に感覚的には全く別世界の人たちであった訳ですが、いざ自分が名乗りを上げようかとそう考えた時から気分は一変しました。何だか何処かのタレントオーディションでも受けるかのような変な緊張感みたいなものがこみ上げて来るのです。
現実的にはまだイメージの段階であり、自らが作ってアップする動画な訳ですから素人の高が知れたものだろうと思うので、まあそんなに高揚する事もないのです。がしかし、やるからには結構本格的に挑んでみようかとも考えていたので、兎にも角にもアマゾンに行って一通り関連書籍を当たってみました。こちらです。⬇︎

本の下には思いつきで作った写真コンテ
木村博史著『YouTube成功の実践法則53』(ソーテック社刊:¥1580+税)です。発行年はちょっと古くて2014年12月なのですが、ここのところユーチューブ本も飽和して下火になったせいか私が欲するような内容の本が最近出た中にあいにく見つからず、それでもこの辺の時期であればそれほど時代のギャップがあるとも思えなかったので思い切って購入してみました。
動画制作のノウハウというよりはユーチューブへの動画アップに関わる、いわゆる効果的な公開に向けての設定方法についてです。この書籍はその辺りが明瞭に書かれており素人の私でも取っ掛かりから分かり易そうだった事から選びました。もっといい本があったのかも知れませんが大方五十歩百歩といったところでしょう。アマゾンでは多くの書籍で『中見せ』サービスがあるので非常に重宝します。でなければガソリンを使ってでも近くのリアル書店に行っていたでしょうね、きっと。アマゾン恐るべし!
今後本当にユーチューバーデビューするかは今のところはっきりと宣言は出来ませんが、とにかく色々思案を練ってみようかとは思います。何しろ何をどうアピールして結果的に何が到達点なのかさえ明確ではないので、まずはそこからなんでしょう。結果オーライで思い切って始めるのも手だとは思いますが、多少の意味がないとやってる私自身がシラケますし、そもそも有名ユーチューバーさんたちのあの驚異的な視聴数には到底及ばない訳なので一回目から偶然にもポ〜ンと面白いのが出来たとしても、いきなりスポンサーから依頼が来る事ってまずありえないでしょう。
まず初めてみない事にはデータのデの字もない訳なので、一応は前向きに進めていきたいなといったところです。当ブログ『デジ画の日々』では、何かの進捗ごとに勝手なご報告はしていこうと思っておりますので今後とも是非お楽しみに。
バーイ。(誰かさんみたいなボコーダー的な音色)
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